守口市にて住友林業の外壁塗装と屋根の漆喰工事

外壁塗装・ひび割れ補修・漆喰工事
守口市
Before
施工前
After
施工後
施工地 守口市 築年数 25年
価格 120万円 工事期間 15日間
塗料名 関西ペイント RSゴールドSI 水性2液超低汚染シリコン 塗料種別 超低汚染型シリコン
面積 162m2 カラー RS-337
塗料名 塗料種別
面積 m2 カラー
築年数 25年 工事期間 15日間
塗料名 関西ペイント RSゴールドSI 水性2液超低汚染シリコン 塗料種別 超低汚染型シリコン
面積 162m2 カラー RS-337
塗料名 塗料種別
面積 m2 カラー

✓ご依頼までの背景

守口市で築25年の住友林業の外壁・屋根調査とメンテナンスのお見積もりをさせていただいた内容を紹介いたします。

築25年になる住友林業の住宅ですが、これまで塗装などのメンテナンス歴はありません。
同様の築年数である一般の戸建て住宅と比較しても劣化は少なく、さすが大手ハウスメーカーという印象を受けます。

外壁は住友林業でもっとも良く見られる仕様のモルタルが採用されています。
モルタル自体には防水性が備わっていないため防水塗装が施されており、こちらの住宅はザラザラとした質感が特徴のリシン仕上げでした。

劣化箇所はお客様も気にされている外壁のひび割れですが、これはどのモルタル外壁でも比較的起きやすい劣化症状です。

やはり築20年を過ぎますとモルタルにひび割れが起きメンテナンスの頃合いになります。
ひび割れの程度は浅いものが多いですが建物に複数ひび割れが確認できたため、ひび割れ補修を入念にしてからひび割れしにくい下塗り塗料を使用した外壁塗装工事を提案いたしました。

屋根については日本瓦が採用されているため表面の塗装は必要ありませんが、漆喰部分が黒く変色しており漆喰詰め直しが必要と診断。

外壁塗装工事とともに屋根のメンテナンスも提案し、外壁塗装工事のご成約をいただきました。
この度は弊社にご縁をいただき、誠にありがとうございます!

現地調査時のブログ守口市でモルタル外壁(リシン仕上げ)の劣化診断調査(住友林業)営業担当:橋本

✓ご依頼までの背景営業担当:橋本

守口市で築25年の住友林業の外壁・屋根調査とメンテナンスのお見積もりをさせていただいた内容を紹介いたします。

築25年になる住友林業の住宅ですが、これまで塗装などのメンテナンス歴はありません。
同様の築年数である一般の戸建て住宅と比較しても劣化は少なく、さすが大手ハウスメーカーという印象を受けます。

外壁は住友林業でもっとも良く見られる仕様のモルタルが採用されています。
モルタル自体には防水性が備わっていないため防水塗装が施されており、こちらの住宅はザラザラとした質感が特徴のリシン仕上げでした。

劣化箇所はお客様も気にされている外壁のひび割れですが、これはどのモルタル外壁でも比較的起きやすい劣化症状です。

やはり築20年を過ぎますとモルタルにひび割れが起きメンテナンスの頃合いになります。
ひび割れの程度は浅いものが多いですが建物に複数ひび割れが確認できたため、ひび割れ補修を入念にしてからひび割れしにくい下塗り塗料を使用した外壁塗装工事を提案いたしました。

屋根については日本瓦が採用されているため表面の塗装は必要ありませんが、漆喰部分が黒く変色しており漆喰詰め直しが必要と診断。

外壁塗装工事とともに屋根のメンテナンスも提案し、外壁塗装工事のご成約をいただきました。
この度は弊社にご縁をいただき、誠にありがとうございます!

現地調査時のブログ守口市でモルタル外壁(リシン仕上げ)の劣化診断調査(住友林業)

※上記施工価格は足場工事・外壁塗装・ひび割れ補修・付帯塗装・漆喰工事・共通工事を含んだ総金額を掲載しています。(税抜き金額)
 
守口市の皆さま、こんにちは!

外壁塗装専門店 南大阪ペイントセンターのマナベと申します。

こちらのの事例では守口市の住友林業へ外壁塗装を実施した内容を掲載しています。

▼守口市の外壁塗装業者選びについてはこちらの記事で解説をしています▼
守口市の外壁塗装なら南大阪ペイントセンターへ依頼すべき7つの理由

▼住友林業の外壁塗装についてはこちらの記事で網羅的に解説をしています▼
住友林業の外壁塗装はハウスメーカーより塗装業者にする5つの理由

外壁塗装をハウスメーカーに頼む前に根拠ある実績と事例で同品質の施工を実現!

守口市の住友林業の外壁塗装前後の比較

まずは建物全体のビフォーアフターをご紹介いたします!

守口市の外壁塗装前の住友林業の住宅守口市の外壁塗装後の住友林業の住宅

外壁塗装前の住友林業の住宅外壁塗装後の住友林業の住宅

外壁塗装前の外塀外壁塗装後の外塀

外壁塗装前の門扉付近の外塀外壁塗装後の門扉付近の外塀

外壁塗装前のコケの繁殖したモルタル外壁外壁塗装後のモルタル外壁

外壁塗装前のひび割れたモルタル外壁外壁塗装後のひび割れが改善されたモルタル外壁

ひび割れたモルタル外壁ひび割れが改善されたモルタル外壁

ひび割れがモルタル外壁ひび割れ補修されたモルタル外壁

欠けたモルタル外壁欠けが改善されたモルタル外壁

外壁塗装前の軒天外壁塗装後の軒天

外壁塗装前の雨樋と軒天外壁塗装後の雨樋と軒天

外壁塗装前の雨戸外壁塗装後の雨戸

外壁塗装前の雨樋外壁塗装後の雨樋

漆喰工事前の屋根漆喰工事後の屋根

住友林業の現地調査とお見積もり内容

お見積り点検後にご提案した塗装工事の内容

劣化部位 ご提案 理由
外壁(モルタル・リシン仕上げ) 外壁塗装・ひび割れVカット補修 塗膜の劣化・ひび割れ
付帯部(雨樋・雨戸・換気口・スリムダクト・配管・外塀・玄関廻り木部塗装) 付帯部の塗装 美観向上・防水性の維持のため
屋根(日本瓦) 漆喰詰め直し工事 屋根のメンテナンスと雨漏り防止のため

劣化箇所はお客様も気にされている外壁のひび割れですが、これはどのモルタル外壁でも比較的起きやすい劣化症状です。

ひび割れの程度は浅いものが多いですが建物に複数ひび割れが確認できたため、ひび割れ補修を入念にしてから表面を塗装してあげると良いでしょう。

又、屋根材には日本瓦が使用されているため、塗装によるメンテナンスは必要ありません。
しかし、瓦を固定する漆喰に黒い変色が見られ一部ポロポロと崩れていました。

そこで外壁塗装工事とともに、屋根の漆喰詰め直し工事が必要と診断いたしました。

外壁調査

住友林業のモルタル外壁
外壁はモルタルが使用されています。

住友林業ではこのモルタル外壁が多く採用されており、弊社の住友林業の事例でも最も多い外壁材です。
モルタル自体には防水性がないので建築時に表面に塗装が施されており防水性が維持されます。

塗装はリシン仕上げとなっており、細かな凹凸が特徴的で本物の石のような質感が魅力な外壁です。
その反面、リシン仕上げは細かな石や砂の骨材などが含まれる塗料なので、表面がザラっとしていて汚れが蓄積されやすいのです。

モルタル外壁のひび割れ
外壁調査を進めると、写真のようなひび割れが複数見られました。

モルタル外壁全般に共通して言えるのが、ひび割れが起きやすいというデメリットです。

Vカット補修の仕組み

ひび割れは目に見える表面のひび割れだけ補修をしても、脆くなった塗膜も補修しないと根本的な解決になりません。
そこでひび割れをあえて深く削り、コーキングを打つ補修領域を増やすVカット補修での工事を提案いたしました。

雨戸と雨樋
他にも雨戸表面や雨樋も塗装可能です。

塗装は美観を良くするだけでなく、表面の保護になるので紫外線の影響での劣化を防いでくれます。

日本瓦の黒く変色した漆喰
屋根には日本瓦が使用されています。
日本瓦自体は塗装によるメンテナンスは必要ありませんが漆喰(しっくい)詰め直しをするメンテナンスは必要です。

漆喰は日本瓦を固定するためにあり、防火性に優れ古くから城などの建物に使用されてきました。

本来はとても高い耐久性のある漆喰ですが、紫外線や雨風の影響で触れるだけでポロポロと崩れてしまうような状態まで劣化します。

漆喰の寿命は約10~20年と言われており、状態を拝見しても黒く変色しているためメンテナンス時期に来ていることが分かります。
そのため古くなった漆喰を撤去して新しい漆喰を詰める漆喰の詰め直し工事をされるのが良いでしょう。

南大阪ペイントセンターでは外壁塗装だけではなく漆喰工事も実施しておりますのでご安心ください!

お見積もり金額

※使用する塗料のグレードによって1㎡あたりの単価が異なるので、お見積り金額も塗料によって変動します。

※スマートフォン・タブレットの方は右スクロールですべての内容をご覧いただけます。

プラン名 使用塗料 耐用年数 保証 小計
プランA 外壁:超低汚染型無機フッ素プラン 20年 12年 ¥1,542,250
プランB 外壁:超低汚染型フッ素プラン 15-18年 12年 ¥1,445,050
プランC 外壁:超低汚染型シリコンプラン 13-16年 10年 ¥1,200,000
プランD 外壁:ラジカルシリコンプラン 13-16年 10年 ¥1,130,050
プランE 外壁:シリコンプラン 7-10年 5年 ¥1,022,950

お見積り内容や担当者の説明にご理解をいただけ、プランCの超低汚染型シリコン塗料を使用した塗装工事の成約をいただきました。

▼外壁調査の内容をもっと詳しく知りたい方はこちら▼

住友林業へ外壁塗装と屋根の漆喰工事

足場仮設工事

足場仮設工事
工事初日は足場仮設工事からスタートです!
足場の内側は写真のような仕組みになっています。

近隣に洗浄水や粉塵が飛散しないようにメッシュシートで覆い外からは作業が見えにくくなっています。

反面、足場が建っていると防犯面でも注意が必要になるので施錠には特にお気をつけください!

ひび割れ補修工事

ひび割れ補修工事
塗装をする前にメンテナンスで一番重要なひび割れの補修から開始します。

ひび割れをV字型の溝にカット
ひび割れは表面だけでなく奥まで進行している可能性があるため、ひび割れをあえてV字型の溝にカットします。

溝を作ることで補修領域を増やし根本からのひび割れ補修が可能です。

ひび割れにプライマー塗布
カットした溝を清掃後に下地調整材の密着を高めるプライマーを塗布します。

下地調整材でひび割れ補修の仕上げ
コーキングで溝を埋めてから、下地調整を塗布して他の外壁との段差をなくします。

ひび割れ補修完了後の外壁
同様に他のひび割れ箇所もVカット補修をいたしました!

補修跡はリシン仕上げの模様がなくフラットになっており、このまま塗装をすると補修跡だけが模様がない状態になります。

そのため補修跡は他の外壁と馴染むように凹凸の模様を付け、できる限り補修跡が目立たないように調整させていただきます!

モルタル外壁では特に入念なひび割れ補修が重要です。
どれだけ耐久性の高い塗料を使用しても、ひび割れ補修などの下地処理が不十分なままですとひび割れから雨水が入り込み内側から外壁を傷めてしまうのです。

南大阪ペイントセンターはこういった下地処理を一番大切にしており、今後安心して暮らしていただくため10年先を見据えた塗装工事を心がけています。

高圧洗浄工事

高圧洗浄工事
業務用高圧洗浄機の外壁を洗浄します。

実は高圧洗浄の洗浄力は施工品質に大きく影響するのです。
たとえば大手ハウスメーカーの施工ですと150kgf/cm2以上(150キロ以上の水圧)で高圧洗浄をするといった厳しい基準があります。

南大阪ペイントセンターはハウスメーカーの認定施工店ですので、150kgf/cm2以上の高圧洗浄などハウスメーカー施工基準をクリアした塗装工事を行っています。

塗装工事

補修跡の下塗り
補修した部分に専用の下塗り塗料を染み込ませて、これから塗布するフィラーの密着を高めます。

補修跡のパターン復旧
ひび割れ補修した箇所の模様合わせをします。

既存の外壁と同じようにリシン仕上げの模様になるようにローラーで塗料を配ります。

外壁の下塗り
補修跡の模様合わせが終わると、下塗り塗料を外壁全体に配ります。

下塗りの微弾性フィラーはアレスダイナミックフィラーを使用します。

フィラーは目に見えない微細なひび割れも埋めてくれ、未来に起こるひび割れも防止してくれるのでひび割れしやすいモルタル外壁の補修にはピッタリの塗料です。

外壁の中塗り外壁の上塗り

続けて仕上げ塗料である防汚性に特化したRSゴールドSIを中塗り、上塗りに分けて塗り重ねます。

今回のお住まいはお客様と相談の結果、RS-337というベージュ系の色で塗装を行いました。

付帯塗装

雨樋のケレン作業
その他の付帯部の塗装も見て行きましょう。

写真は雨樋の塗装の様子です。
ケレン作業といって表面に細かいキズを付け、表面積を増やして塗料のひっかかりを良くする工程です。

ケレン作業がない状態で塗装をしても塗膜が剝がれてしまうので、付帯部の塗装では非常に大切な工程なのです。

雨樋の中塗り雨樋の上塗り
ケレン後に弱溶剤シリコンを中塗り上塗りに分けて塗布します。

塀の塗装
外塀は外壁と同様のRS-337のお色で塗装いたしました。

屋根の漆喰工事

屋根の漆喰工事
古くなった漆喰をハンマーなどで砕いて取り除き、新しい漆喰を詰め直します。

漆喰が詰め直しされた日本瓦
漆喰工事後です。

ポロポロと崩れ落ち変色していた漆喰が新しい真っ白な漆喰へと交換されています。

漆喰工事後の屋根
漆喰工事後の屋根
日本瓦などの粘土瓦は塗装でのメンテナンスは不要ですが、こういった漆喰の詰め直しが重要です。

漆喰工事後の日本瓦
下屋根の漆喰もご覧のとおり、綺麗に詰め直しさせていただきました。

南大阪ペイントセンターでは外壁塗装だけではなく漆喰工事も実施しておりますのでご安心ください!

最終点検

最終点検
足場解体前に最終点検を実施します。

外壁の最終点検
塗り残しがないか、塗り色に間違いはないか、細かい汚れや傷は付いていないかなど細部まで細かくチェックします。

塗装後の雨戸
雨戸表面もご覧のとおり、塗装させていただきました!

塗装後の軒天
軒天はお客様と相談の結果、木部のみキシラデコールで塗装して天井の木目プリントの部分はあえて塗装せずに残しています。

塗装後の外塀
汚れが目立っていた外塀も塗装でご覧のように美観を取り戻しました!

外壁塗装・屋根工事完工後の住友林業
すべての点検を終えて、足場解体後に移動させていただいたものを元に戻し、周辺の清掃を入念にしてからのお引渡しです。

守口市の住友林業の外壁塗装完工

守口市の外壁塗装後の住友林業の住宅
外壁塗装・屋根漆喰工事の完工です!

大切なお住まいの外壁塗装工事を弊社にご依頼いただきまして、誠にありがとうございます。

南大阪ペイントセンターでは住友林業の施工実績が多数あり元ハウスメーカーの塗装職人も在籍していますので、一般の塗装店では難しいハウスメーカーの塗装内容に精通しています。

塗装完了後の何か気になることがあればアフターフォロー点検も伺いますので、お困りごとやご不安はお気軽にご相談をいただけますと幸いです。

その他の住友林業の外壁塗装の事例

阪南市で住友林業への外壁塗装を実施(モルタルの塗り替え)

阪南市で住友林業への外壁塗装を実施(モルタルの塗り替え)

価格 108万円 工事期間 13日間
塗料名 関西ペイント RSゴールドSI 水性2液超低汚染シリコン 塗料種別 超低汚染シリコン
面積 144m2 築年数 約26年

工事期間 13日間 面積 144m2
塗料名 関西ペイント RSゴールドSI 水性2液超低汚染シリコン 塗料種別 超低汚染シリコン
築年数 約26年

河内長野市にて住友林業の外壁塗装を行い防水性向上した事例

河内長野市にて住友林業の外壁塗装を行い防水性向上した事例

価格 91万円 工事期間 14日間
塗料名 関西ペイント アレスダイナミックTOP 塗料種別 ラジカルシリコン
面積 170m2 築年数 約35年

工事期間 14日間 面積 170m2
塗料名 関西ペイント アレスダイナミックTOP 塗料種別 ラジカルシリコン
築年数 約35年

高石市にて住友林業の外壁塗装のご紹介【フッ素塗料による施工】

高石市にて住友林業の外壁塗装のご紹介【フッ素塗料による施工】

価格 177万円 工事期間 17日間
塗料名 関西ペイント アレスセラフッソ 塗料種別 超低汚染型フッ素塗料
面積 235m2 築年数 20年

工事期間 17日間 面積 235m2
塗料名 関西ペイント アレスセラフッソ 塗料種別 超低汚染型フッ素塗料
築年数 20年

この現場に関するブログ

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