| 屋根塗装 | |
| 堺市
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Before 施工前 |
After 施工後 |
| 施工地 | 堺市 | 築年数 | 13年 |
| 価格 | 20万円 | 工事期間 | 17日間 |
| 塗料名 | 関西ペイント RSルーフ2液SI 2液弱溶剤遮熱シリコン | 塗料種別 | 遮熱シリコン |
| 面積 | 87m2 | カラー | チャコールブルー |
| 塗料名 | 塗料種別 | ||
| 面積 | m2 | カラー |
| 築年数 | 13年 | 工事期間 | 17日間 |
| 塗料名 | 関西ペイント RSルーフ2液SI 2液弱溶剤遮熱シリコン | 塗料種別 | 遮熱シリコン |
| 面積 | 87m2 | カラー | チャコールブルー |
| 塗料名 | 塗料種別 | ||
| 面積 | m2 | カラー |
✓ご依頼までの背景
堺市中区の築13年の三井ホームにお住まいのお客様より屋根・外壁塗装工事のお見積もりのご依頼をいただきました。
三井ホームの営業担当から塗装工事の提案がありましたが、金額が高額なため他数社にも相見積もりをされています。
こちらの住宅で特筆すべき点は、屋根に塗装に不向きな屋根材であるコロニアルNEOが使用されていることです。
厳密には塗装はできないわけではありませんが、コロニアルNEO自体の耐久性に問題があるため塗装をしても割れてしまい長持ちしないのです。
その為、本来であれば屋根塗装ではなく新しく屋根材を重ね葺きする屋根カバー工法を提案するケースがほとんどです。
ただし屋根カバー工法は100万円以上する高額工事ですので、お客様と相談を重ねた上で屋根塗装でお見積もりをさせていただき、ご成約をいただきました！
この度は弊社にご依頼をいただき、誠にありがとうございます！
現地調査時のブログ⇒堺市中区で外壁のひび割れが多い三井ホームの住宅へ現地調査
外壁塗装の事例⇒堺市中区で三井ホームへツートンカラーと多彩模様仕上げの外壁塗装
屋根・外壁塗装を合わせた総額は約154万円（税抜き）です。
塗装工事専門店 南大阪ペイントセンターのマナベと申します。
当事例では堺市で塗装に不向きな屋根材であるコロニアルNEOへ屋根塗装を実施した内容を掲載しています。
▼三井ホームの外壁塗装についてはこちらの記事で網羅的に解説をしています▼
三井ホームの外壁塗装を成功させる6つのポイント！費用もご紹介
▼堺市の外壁塗装業者選びについてはこちらの記事で解説をしています▼
堺市の外壁塗装業者を選ぶときの7つのポイントとおすすめ業者
コロニアルNEOの屋根塗装前後の比較
まずはコロニアルNEOの屋根塗装前後のビフォーアフターのお写真から紹介いたします(^-^)
▼同現場の外壁塗装の事例は以下のページで紹介しています▼
| 外壁塗装・ひび割れ補修 | |
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堺市
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| Before 施工前 |
After 施工後 |
堺市中区で三井ホームへツートンカラーと多彩模様仕上げの外壁塗装
| 価格 | 154万円 | 工事期間 | 17日間 |
| 塗料名 | 関西ペイント RSダイヤモンドSI 水性シリコン多彩模様 | 塗料種別 | 吹付け多彩模様シリコン |
| 面積 | 193m2 | 築年数 | 13年 |
三井ホームの屋根に使用されているコロニアルNEOの調査
今回お見積もりのご依頼をいただいた堺市の築13年の三井ホームの戸建て住宅です。
詳しくお話をお聞きしたところ「三井ホームの見積もり金額が高い」とのお悩みがあり、数社へ相見積もりをお考えでした。
ドローンで点検したところ、スレート瓦の一種であるコロニアルNEOと呼ばれる屋根材が使用されています。
南大阪ペイントセンターのこれまでの事例では、三井ホームの屋根にコロニアルNEOを使用されているケースを多く目にします。
残念ながらコロニアルNEOは屋根塗装に不向きな屋根材なのです。
2000年前後のアスベスト規制によりどのメーカーでもアスベスト含有の屋根材の製造をストップして、ノンアスベストの屋根材を製造する動きがありました。
ですが当時アスベストの代わりに配合された成分が想定を大きく下回る耐久性であったため、早期にめくれや剥がれといった様々な問題が起きたのです。
コロニアルNEOもノンアスベスト移行期に製造された屋根材の1つです。
そのためコロニアルNEOに塗装ができないことはないのですが、耐久性の観点からして屋根塗装はおすすめしていないのです。
その為、本来であれば屋根塗装ではなく新しく屋根材を重ね葺きする屋根カバー工法を提案するケースがほとんどです。
ただし屋根カバー工法は100万円以上する高額工事ですので、以下の3つの選択肢を提案いたしました。
1.屋根カバー工法を実施（高額工事）
2.屋根塗装はしない
3.屋根塗装を実施（あくまで美装目的）
お客様と相談を重ねた結果、3の美装目的で屋根塗装を実施することになりました。
以下は屋根塗装単体の見積り金額です。（足場代などの共通工事は別途）
| 塗料別見積もり案 | 耐用年数 | 見積もり金額（税抜き） |
| プレマテックス タテイル2 | 30年 | ¥400,200 |
| 関西ペイント RSルーフ2液F | 15～20年 | ¥234,900 |
| 関西ペイント RSルーフ2液SI | 10～15年 | ¥200,100 |
塗料別に複数のお見積りをご提案したところ、遮熱フッ素塗料である関西ペイント RSルーフ2液SIの屋根塗装に決定いたしました！
▼現地調査の様子はこちら▼
コロニアルNEOへ屋根塗装
屋根塗装開始
工事初日は足場を建て、屋根塗装と外壁塗装工事を同時進行で行います。
外壁のひび割れ補修などの下地処理を終えてから、屋根も塗装工程をスタートします！
屋根の高圧洗浄工事
表面にこびり付いた汚れや古い塗膜を一掃するため、業務用高圧洗浄機で高所である屋根から外壁にかけて順番に清掃します。
業務用高圧洗浄機は約150キロの水圧を誇り、洗浄するというよりは古い塗膜を削り取るようなイメージで下地処理を施します。
屋根に付着した汚れや旧塗膜などが残っていると塗料が上手く密着してくれないので入念に洗浄いたします。
樋の詰まりは思いもよらない箇所からの雨漏りの原因となるので、樋内部までしっかりと洗浄します。
屋根塗装
洗浄後に1日乾燥させてから下塗り工程のスタートです！
下塗り塗料「RSルーフシールド」には屋根材と仕上げ塗料の密着を高めるだけでなく、太陽の熱を反射する遮熱効果があるので仕上げ塗料とでＷの遮熱効果を得られます。
塗り残しやムラのないように細部まで丁寧に塗布することで、屋根材全体の耐久性を高めてくれるのです。
下塗りを行った後は屋根材の隙間にタスペーサーを差し込みます。
これはコロニアルNEOに限らず、スレート瓦の屋根塗装であれば必須の工程です。
屋根塗装で瓦同士の間が塗膜で塞がり、雨水の逃げ場がなくなることで屋根裏に雨水が溜まる危険性があります。
もしタスペーサーを差し込まないと、最悪雨漏りにつながってしまうのです。
タスペーサーを差し込むことで、瓦同士の隙間ができるので雨水の逃げ場ができるのです。
これで雨漏りを防ぐことができますので、ご安心ください！
仕上げ塗料には遮熱シリコン塗料である「RSルーフ2液SI」を使用しています。
10-15年の耐用年数に加え、太陽の熱を反射して屋根表面温度や室内温度の上昇を抑える効果が期待できますよ。
仕上げの上塗りでしっかりと塗膜に厚みをつけます。
コロニアルNEOの屋根塗装完了です！
板金までしっかりと塗られていますね。
塗装後の全体像です。
お色はチャコールブルーで塗装いたしました！
コロニアルNEOへの屋根塗装完工
ドローンで最終確認を行います。
外壁をツートンカラーにしたことで、屋根にかけてグラデーションのような配色になり、よりオシャレな外観へと生まれ変わりました！
この度は数ある塗装会社の中から南大阪ペイントセンターへご用命をいただきましてありがとうございます。
南大阪ペイントセンターでは元ハウスメーカーの塗装職人も在籍しています。
ハウスメーカーの施工実績も豊富で、一般の塗装店では難しい工事にも精通しています。
アフターフォロー体制も万全ですので、工事後の気になる点やご不安があればお気軽にご相談ください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
その他の三井ホームのコロニアルNEOの屋根塗装の事例
| 屋根塗装 | |
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堺市
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| Before 施工前 |
After 施工後 |
堺市で三井ホームの屋根塗装（ネイビーカラー使用でイメージ一新）
| 価格 | 26万円 | 工事期間 | 16日間 |
| 塗料名 | 関西ペイント RSルーフ2液F 2液弱溶剤遮熱フッ素 | 塗料種別 | 遮熱フッ素 |
| 面積 | 89m2 | 築年数 | 19年 |
| 屋根塗装（スレート瓦） | |
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堺市
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| Before 施工前 |
After 施工後 |
堺市北区で遮熱フッ素塗料使用の屋根塗装（三井ホーム）
| 価格 | 26万円 | 工事期間 | 14日間 |
| 塗料名 | 関西ペイント RSルーフ2液F 2液弱溶剤遮熱フッ素 | 塗料種別 | 遮熱フッ素 |
| 面積 | 88m2 | 築年数 | 19年 |
