伊丹市でヘーベルハウスの塩ビシート防水工事(屋上・下屋根・ベランダ)

塩ビシート防水工事(絶縁工法)
伊丹市
Before
施工前
After
施工後
施工地 伊丹市 築年数 26年
価格 170万円 工事期間 6日間
塗料名 田島ルーフィング ビュートップ 塗料種別 塩ビシート
面積 78m2 カラー
塗料名 塗料種別
面積 m2 カラー
築年数 26年 工事期間 6日間
塗料名 田島ルーフィング ビュートップ 塗料種別 塩ビシート
面積 78m2 カラー
塗料名 塗料種別
面積 m2 カラー

✓ご依頼までの背景
伊丹市の築26年のヘーベルハウスにお住まいのお客様よりネット検索で弊社のヘーベルハウスの施工実績ご覧になりお電話をいただきました。

お客様のご希望としては大雨の際に雨漏りがあるため雨漏り修理と、外壁塗装陸屋根シート防水塔屋の屋根葺き替えを検討されています。

早速調査をしたところ、雨漏りの主な原因は屋上にあるドレンと判明しました。
ドレンから雨樋へ雨水が受け渡される過程で雨漏りが起き、外壁内部を伝って階下に雨染みが起きるのです。

そのため外壁塗装と塔屋の葺き替えとともに屋上・ベランダ・下屋根2か所・踊場の計5か所の塩ビシート防水工事を提案しご成約をいただきました。

この度は南大阪ペイントセンターへご依頼をいただき、誠にありがとうございます!

現地調査時のブログ伊丹市でハウスメーカーの外壁塗装のお見積り!雨漏りの原因を調査
外壁塗装の事例伊丹市で旭化成ヘーベルハウスの外壁塗装(吹付け多彩模様)
屋根工事の事例伊丹市でヘーベルハウスの塔屋へ屋根カバー工法と勾配調整で雨漏り改善
営業担当:森

✓ご依頼までの背景営業担当:森

伊丹市の築26年のヘーベルハウスにお住まいのお客様よりネット検索で弊社のヘーベルハウスの施工実績ご覧になりお電話をいただきました。

お客様のご希望としては大雨の際に雨漏りがあるため雨漏り修理と、外壁塗装陸屋根シート防水塔屋の屋根葺き替えを検討されています。

早速調査をしたところ、雨漏りの主な原因は屋上にあるドレンと判明しました。
ドレンから雨樋へ雨水が受け渡される過程で雨漏りが起き、外壁内部を伝って階下に雨染みが起きるのです。

そのため外壁塗装と塔屋の葺き替えとともに屋上・ベランダ・下屋根2か所・踊場の計5か所の塩ビシート防水工事を提案しご成約をいただきました。

この度は南大阪ペイントセンターへご依頼をいただき、誠にありがとうございます!

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外壁塗装の事例伊丹市で旭化成ヘーベルハウスの外壁塗装(吹付け多彩模様)
屋根工事の事例伊丹市でヘーベルハウスの塔屋へ屋根カバー工法と勾配調整で雨漏り改善

上記施工価格は塩ビシート防水工事のみの金額を掲載しています。(税抜き金額)
別途外壁塗装工事(約209万円)、屋根カバー工事(約66万円)がかかっており、実際の総額は445万円でした。
 
伊丹市の皆さま、こんにちは!

外壁塗装専門店 南大阪ペイントセンターのマナベと申します。

弊社では兵庫県のお客様からのご相談も多数あり、その中でもヘーベルハウスをはじめとしたハウスメーカーのご依頼が最も多くいただいています。

当事例では兵庫県伊丹市のヘーベルハウスへ塩ビシート防水工事(絶縁工法)を実施した内容を紹介いたします。

▼伊丹市の外壁塗装なら南大阪ペイントセンターへおまかせ下さい!▼
伊丹市の外壁塗装なら南大阪ペイントセンターへ依頼すべき7つの理由

▼ヘーベルハウスの外壁塗装についてはこちらの記事で網羅的に解説をしています▼
ヘーベルハウスの外壁塗装で重要なポイントは6つ!費用の不安も解決

外壁塗装をハウスメーカーに頼む前に根拠ある実績と事例で同品質の施工を実現!

伊丹市のヘーベルハウスの防水工事前後の比較

まずは防水工事のビフォーアフター写真から紹介いたします。

伊丹市の防水工事前のヘーベルハウスの屋上伊丹市の防水工事後のヘーベルハウスの屋上

防水工事前のヘーベルハウスの陸屋根防水工事後のヘーベルハウスの陸屋根 
外壁塗装の事例は以下でビフォーアフター写真を掲載しています!

伊丹市で旭化成ヘーベルハウスの外壁塗装(吹付け多彩模様)

伊丹市で旭化成ヘーベルハウスの外壁塗装(吹付け多彩模様)

価格 209万円 工事期間 29日間
塗料名 関西ペイント RSダイヤモンドF 水性フッ素多彩模様 塗料種別 吹付け多彩模様フッ素
面積 291m2 築年数 26年

工事期間 29日間 面積 291m2
塗料名 関西ペイント RSダイヤモンドF 水性フッ素多彩模様 塗料種別 吹付け多彩模様フッ素
築年数 26年

ヘーベルハウスの調査

伊丹市のハウスメーカー住宅の概要

築年数 26年
きっかけ 雨漏りとヘーベルハウスの見積りを受けて
外壁 ALC(セラミック仕上げ)
屋根 陸屋根

築13年頃に一般の塗装専門店で外壁のみ塗装工事済です。
前回も旭化成ホームズの見積りが非常に高額だったため、一般の塗装店に外壁だけセラミック吹き付けで塗装をされたようです。

大雨のときに雨漏りがあったため、今回は外壁だけではなく陸屋根の防水工事と塔屋(ペントハウス)の屋根の葺き替えをご検討です。

雨漏りの原因調査も含めて、大切なお住まい全体を点検いたします。

天井クロスの雨染み
雨漏りで天井のクロスに染みができています。

先日の大雨で雨漏りが発覚したようで、すぐ上の陸屋根の状態を点検いたしました。

基本的に現地調査はお部屋まで上がらせていただくことなく可能で、屋外の外壁の状態や屋根についてはドローンで撮影して点検をします。

ですが、雨漏り調査の場合は原因究明のためお部屋に上がらせていただくことが多いです。

陸屋根のドレンの痛み
陸屋根には塩ビシート防水が施工されており、今回がはじめてのメンテナンスです。

塩ビシート防水の寿命は約15-20年ですので、そろそろ防水層の耐久性が限界を迎える頃合いです。
シートが破けてしまうと、そこから雨が入り込み雨漏りの原因にもなります。
特にドレン内部の痛みが雨漏りになるケースが多いです。
ドレンから雨樋へ雨水が受け渡される過程で雨漏りが起き、外壁内部を伝って階下に雨染みが起きるのです。

陸屋根の全体
そのため陸屋根には塩ビシート防水工事と新たなドレンを取付ける改修ドレン工事をご提案をいたしました!

防水工事が必要な箇所は…

  1. 屋上(陸屋根)
  2. 下屋根(2か所)
  3. 2階ベランダ
  4. 踊場

の計5か所です。

5か所すべての防水工事の見積もり金額は約170万円(税抜き)となりました。

ご提案した塩ビシート防水(絶縁工法)は、元々施工されてある塩ビシート防水の上から施工できる工法です。

そのため廃材処分費がほとんどかからず、加えて塩ビシートの寿命である15~20年の耐久性を再び得ることができるのでコストパフォーマンスに優れた防水工法なのです。

更に絶縁工法は塩ビシートと下地の間に絶縁シートを挟むことで、下地から湿気を完全に遮断しシート防水に発生しやすい膨れの症状を抑えられます。

一見メリットばかりに感じられるかもしれませんが、唯一デメリットがあるとすれば塩ビシート防水は専門の技術や道具が必要なので、限られた業者しか施工が出来ない点です。

▼塩ビシート防水については以下のページに詳しく解説しています▼
塩ビシート防水【防水工事の種類と耐久性の違いについて】

ヘーベルハウスへ塩ビシート防水工事(絶縁工法)を実施

防水工事施工前の陸屋根の現状
防水工事前の現状です。
まずは床材を取り外して、塩ビシートの防水層をのみの状態にします。

大量にある部材は屋上の笠木部分を取り外して塗装工事をする必要があったため、工事完工後は現状回復しますのでご安心ください!

下屋根の現状
こちらは屋上の1段下の下屋根の部分です。

ケレン作業
防水工事を施工する準備として、こびり付いた汚れをブラシで擦って綺麗になるまで洗浄していきます。

陸屋根のケレン作業
丁寧に汚れを取り除き、下地の準備を着々と進めます。

絶縁シート設置
塩ビシート防水を張る前に絶縁シートを敷きます。

既存の塩ビシートとこれから敷設する塩ビシートの間に絶縁シートを挟むことで、既存の防水層を保護しながら湿気の影響による塩ビシートの膨れなどを防ぐ働きがあります。

絶縁工法と呼ばれる由縁が、塩ビシートの下に敷設する絶縁シートなのです。

絶縁シート敷き込み
下屋根の部分も同様に絶縁シートの設置が完了しました。

鋼板取付け
絶縁シートを固定するために、端部に鋼板を取り付けます。

ディスク取付け
絶縁シートの上から専用のディスクを固定します。

このディスクが後に塩ビシートとの接着部分になるので、等間隔で取り付けます。

エポキシ注入
絶縁シートを固定する鋼板のビス穴に補強のためエポキシ接着剤を注入します。

ディスクピッチ600×600内
ディスクを設置する間隔にも決まりがあり、規定どおり設置できているか確認します。

改修ドレン取付け
排水用のドレン内部も筒状にした防水層を取り付けます。

改修ドレン工事と言い、防水工事ではこの改修ドレンがとても重要視されます。
なぜかと言うとドレン内部の防水層が劣化しているとそこから雨漏り症状へ発展しやすいからです。

実際に今回の雨漏りもこのドレンが原因でしたので、改修ドレン工事をすることで雨漏りが改善されました。

防水シート敷き込み
絶縁シートの上から、塩ビシートをシワにならないように引っ張りながら取り付けます。

防水シート敷き込み
立ち上がり部分も入念に施工します。

コーナーパッチ取付け
角の部分も円形のシートを設置して、塩ビシート同士の継ぎ目を溶着液と熱風機を使って密着させます。

IH誘導加熱
絶縁シートの上にメインとなる防水層である塩ビシートを敷き込み、ディスク部の上から熱融着をさせます。

加熱することで塩ビシートが溶けて傷まないか?と心配になるかもしれませんが、この誘導加熱装置は塩ビシートの裏面のみを溶かすことができるので表面が傷む心配はありません。

液溶着
更に塩ビシートのジョイント部分は溶着液で塩ビシートを溶かして密着していきます。

FLシール打設
仕上げに塩ビシートと同素材のシール材でジョイント部分を保護します。
これで雨水の入り込む隙間がなく安心です。

コーキングのプライマー塗布
立ち上がりと外壁の継ぎ目にコーキングを施工して防水性を高めます。

コーキング材を打設する準備にプライマーを塗布します。

コーキング打設
外壁と塩ビシート防水の取り合いにコーキング材を打設して…

コーキングの仕上げ
ヘラで表面を均して完成です!

コーキング完了後の下屋根
外壁との取り合いもご覧のとおり、継ぎ目がなくなり雨漏りの心配もありません!

塩ビシート防水完工
こちらは防水工事完工後の屋上です。

コーナーパッチの取付け完了
取り合いの部分も入念に塩ビシートを施工することで破れや亀裂に強く約20年の耐久性を実現します。

ヘーベルハウスの塩ビシート防水工事の完工

各部位の防水工事前後の比較をみていきましょう!

防水工事前の2階ベランダ防水工事後の2階ベランダ
2階ベランダの様子です。
実際の施工後は床材などを取り付けて仕上げています。

防水工事前の下屋根防水工事後の下屋根

防水工事前の下屋根防水工事後の下屋根
各下屋根の様子です。

計5か所のベランダの塩ビシート防水工事の完了です!

この度は数ある塗装会社の中から南大阪ペイントセンターへご用命をいただきましてありがとうございます。

お客様から大変うれしいお声をいただきましたので、ご紹介いたします!

完工後のお客様の声

お客様の感想
Q.塗装をする前にどんなことで困っていましたか?

A.工事会社さんの技術、スキルがお任せできるだけのものなのか。
今回は外壁塗装だけでなく、屋上防水シート・屋根を含む外回りの総合的なメンテナンスのため。

Q.いろんな業者さんがある中で、何が決め手となって私たちにご依頼くださいましたか?

A.具体的に各ハウスメーカーごとの特徴や注意点をあげていたことで信頼度が高くなりました。
また、費用面で旭化成の見積もりの2/3ほどであったことも大きかったです。

Q.実際に仕事を終えて良かったことがあれば教えてください。

A.我が家を守る建物の外装をすべてリニューアルする大工事でした。
それだけにハウスメーカー(旭化成)以外にお願いする不安はありましたが、結果は大正解。
外装補修のプロと思える正確な仕事。多くの専門職の方が来られましたが、担当の森さんを中心にきっちり情報共有されていたことで安心できました。

Q.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを頂戴出来ましたら幸いです。

A.
築26年、延床面積180平方メートルほどのヘーベルハウスです。

13年目ぐらいに近くの塗装屋さんで外壁塗装を実施。
今回は2回目の外壁塗装に加え、屋上の防水シート、ペントハウスの屋根など、外回り全ての補修となりました。

ハウスメーカーの見積もりでは800万円近い金額。
大工事になることは覚悟していましたが、年金生活の我が家にとって出せる金額ではありません。

今回も必死にネット検索して一般発者さんを探しましたが、塗装以外多技にわたる工事、ヘーベルハウスという特殊性を考えるとこれが難しい。
ようやくたどり着いたのが南大阪ペイントセンターさん。
気に入ったのは、各ハウスメーカーの特徴を把握していること、ヘーベルハウスの施工実績があること、説明が具体的でわかりやすいこと。
ただ、少々遠方で、施工可能エリアに含まれていませんがダメもとで連絡しました。

見積もりの現地調査は非常に細かく、どこをどう施工するか、具体的な説明、改善提案まであり、ハウスメーカーのざっくりした見積もりと違い細かく書き出されて信類できました。
何より、ハウスメーカーの6割程度の金額に教われた思いでした。

工事は猛暑の中でしたが、丁寧、確実で職人さんも笑顔で安心できました。
施工中に見つかった問題も担当の森さん中心に情報共有されてその都度解決されました。
小さな変更にもその分きちんと減額していただけ、誠実さに驚くこともありました

餅は餅屋と言いますが、家のメンテナンスはそのプロフェッショナル集団南大阪ペイントセンターにお任せして大正解でした。

お喜びのお言葉をいただけ、スタッフ一同大変うれしく思います!
この度は南大阪ペイントセンターへご依頼をいただき、誠にありがとうございます!

今回のようなハウスメーカーの防水工事は、できれば一般の塗装業者ではなくハウスメーカーの施工知識豊富な業者へ任された方が安心です。

その理由はハウスメーカーは独自の構造になっているケースが多く、ハウスメーカーの工事の施工経験がない業者が施工しても満足な耐久性を得ることが難しいとされています。

メーカーの営業担当が「メーカーでしか工事できません!」と断言するほど、一般の戸建て住宅をよりかなり経験と知識を要します。
南大阪ペイントセンターではヘーベルハウスの施工実績が多数あり元ハウスメーカーの職人も在籍しています。
一般の塗装店では難しいハウスメーカーの工事内容に精通していますので、ご不安なことがあれば何でもお気軽にご相談ください。

その他のヘーベルハウスの塩ビシート防水工事の事例

大阪市生野区で陸屋根へ塩ビシート防水(3回目の工事の為防水層の撤去)

大阪市生野区で陸屋根へ塩ビシート防水(3回目の工事の為防水層の撤去)

価格 217万円 工事期間 24日間
塗料名 田島ルーフィング ビュートップ 塗料種別  
面積 96m2 築年数 35年

価格 217万円
工事期間 24日間

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