| 屋根塗装 | |
| 堺市
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Before 施工前 |
After 施工後 |
| 施工地 | 堺市 | 築年数 | 17年 |
| 価格 | 42万円 | 工事期間 | 15日間 |
| 塗料名 | 関西ペイント RSルーフ2液SI 2液弱溶剤遮熱シリコン | 塗料種別 | 遮熱シリコン |
| 面積 | 129m2 | カラー | シルバーホワイト |
| 塗料名 | 塗料種別 | ||
| 面積 | m2 | カラー |
| 築年数 | 17年 | 工事期間 | 15日間 |
| 塗料名 | 関西ペイント RSルーフ2液SI 2液弱溶剤遮熱シリコン | 塗料種別 | 遮熱シリコン |
| 面積 | 129m2 | カラー | シルバーホワイト |
| 塗料名 | 塗料種別 | ||
| 面積 | m2 | カラー |
✓ご依頼までの背景
堺市東区の築17年の戸建て住宅にお住まいのお客様より、屋根・外壁塗装工事のご相談です。
詳しくお話をお聞きしたいとの事で、お客様のご要望で松原市天美北にあるショールームまでご足労いただきました。
ご来店いただきありがとうございます！
外壁は窯業系サイディング、屋根には折板屋根が使用されています。
金属製である折板屋根もドローンで調査したところ、サビなどの劣化が見られ塗装が必要と診断。
計測した情報をもとに見積書を作成後に改めて伺い、劣化診断書と塗料の耐久性別に計5プランの見積書をご説明いたしました。
ショールームでお話させていただいた内容が決め手となり、屋根・外壁塗装工事のご成約をいただきました。
この度は弊社にご依頼をいただき、誠にありがとうございます！
現地調査時のブログ⇒堺市東区の築17年住宅の外壁塗装のお見積もり（ショールームご来店）
外壁塗装の事例⇒堺市東区で窯業系サイディングの外壁塗装！丁寧な施工で満足とのお声
装専工事門店 南大阪ペイントセンターのマナベと申します。
金属製の折板屋根の住宅に、遮熱塗料で屋根塗装を実施した内容を紹介いたします。
▼堺市の外壁塗装業者選びについてはこちらの記事で解説をしています▼
堺市の外壁塗装業者を選ぶときの7つのポイントとおすすめ業者
堺市東区の折板屋根の屋根塗装前後の比較
まずは折板屋根の屋根塗装前後のお写真から紹介いたします。
▼同現場の外壁塗装のビフォーアフター写真は以下に掲載しています▼
| 外壁塗装 | |
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堺市
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| Before 施工前 |
After 施工後 |
堺市東区で窯業系サイディングの外壁塗装！丁寧な施工で満足とのお声
| 価格 | 133万円 | 工事期間 | 15日間 |
| 塗料名 | 関西ペイント RSシルバーグロスSI 水性ラジカルシリコン | 塗料種別 | ラジカルシリコン |
| 面積 | 135m2 | 築年数 | 17年 |
| 工事期間 | 15日間 | 面積 | 135m2 |
| 塗料名 | 関西ペイント RSシルバーグロスSI 水性ラジカルシリコン | 塗料種別 | ラジカルシリコン |
| 築年数 | 17年 |
折板屋根のドローン点検
屋根には折板屋根が使用されています。
（折半屋根とも呼ばれますが、どちらも正しいです！）
折板屋根は薄い鋼板からできた金属屋根です。
鋼板自体に防水性はないので塗装で表面を保護してサビから守ります。
セキスイハイムなどの大手ハウスメーカーでよく見られる屋根ですが、一般の戸建て住宅では珍しい屋根材です。
一見とてもキレイに見えた折板屋根ですが、やはり金属製の屋根ですのでサビは避けられません。
金属素材でできた折板屋根はサビなどの対策が必要で、塗装をすることで表面が保護されサビによる劣化を防ぐことが可能です。
屋根塗装は足場がないとできない工事ですので、外壁塗装と同時に工事をされる方がほとんどです。
※関西ペイントカタログより出典
屋根に遮熱塗料を使用するのはここ数年ではもはやマストと言って良いでしょう。
今回ご提案したRSルーフシリーズの塗料は優れた遮熱効果が期待できます。
金属屋根は夏場の温度上昇により、屋根の表面温度が暑くなり屋内の温度へも影響します。
遮熱塗料を塗布することで赤外線を反射して屋根表面の温度上昇を防ぎます。
つまり夏場の暑さ対策が期待できるのです。
一般的な戸建て住宅ですと、屋根のすぐ下に部屋があることは稀でほとんど屋根裏の空間が設けられています。
ですので「遮熱塗料を塗ったから部屋全体が急に涼しくなる」という効果は正直発揮しにくいのです。
ですが今回のような熱を吸収しやすい折板屋根の場合は他の屋根材と比べると、遮熱塗料の効果実感をしやすいです。
▼現地調査の様子はこちら▼
折板屋根に遮熱シリコン塗料で屋根塗装
工事初日は足場仮設工事からスタートです。
まずは高圧洗浄工事から屋根の汚れを取り除きます。
非常に高い水圧なので洗うというよりは、水圧でヤスリをかけて古い塗膜を除去するイメージが近いです。
古い塗膜が残った状態ですと、どれだけ良い塗料を使用しても塗料が密着せず長持ちしてくれません。
そのため、屋根の洗浄は時間をかけて丁寧に行います。
もちろん高圧洗浄だけではサビは落ちないので、手作業でサビを研磨します。
鉄部などの金属製の素材に塗装前に行う工程でケレン作業と言います。
正直このケレン作業の工程がかなり大変で時間がかかります。
塗装ももちろん大切ですが、こういった下地処理を丁寧に行うことで10年以上先を考えた長持ちする塗装が実現します。
ケレン作業を終えてから、折板屋根に下塗り塗料を塗ります。
使用する下塗り塗料は「RSルーフシールド」という、金属系や窯業系など様々な屋根材に適応した下塗り塗料です。
※関西ペイントカタログより出典
もちろん金属屋根に必須の防サビ効果もあり、他社製の同等品以上の防錆効果が期待できます。
下塗りの完了です。
少しムラになっているように見えますが、下塗り塗料は色を付けて仕上げるための顔料がほぼ含まれていません。
そのため、下塗り後は元の屋根材が透けて見える場合がありますが、決して塗りが薄いわけでも規定以上に希釈しているわけでもありませんのでご安心ください。
中塗りからは仕上げ塗料である「RSルーフ2液SI」の登場です！
お色はシルバーホワイトを使用しています。
蛇腹状になった形状の屋根ですので、一気に材料を配ることができずかなり繊細な作業が必要です。
1日乾燥時間を設け、翌日に仕上げの上塗り工程へと移ります。
中塗りと比較すると艶感が断然と良くなっていますね。
もちろん仕上げ塗料にも遮熱顔料が含まれているので、太陽光を反射して屋根表面の温度上昇を防いでくれます。
折板屋根の屋根塗装が完了しました！
遮熱塗料はあくまでも屋根の表面温度を下げるものなので、屋内の暑さ対策への過度な期待はしない方がいいという意見もあります。
（直接暑さ対策というよりは、冷房の効きが良くなったというご感想が多いです。）
ですが折板屋根のような金属素材の屋根の場合は、屋内への暑さ対策はかなり期待できると言って良いでしょう。
塗膜の保護で汚れや雨水を弾いてくれるので、サビの発生や汚れの付着を防ぐことができます。
今回使用した塗料の耐用年数は10～15年ですので、次回塗装時期は築30年過ぎたころにご検討いただけると良いでしょう。
堺市東区の折板屋根の屋根塗装完工
屋根塗装と同時に外壁塗装も完工しています(^-^)
▼外壁塗装の事例はこちら▼
完工後にお客様よりアンケートを頂戴しましたので紹介いたします(^-^)
Q.塗装をする前にどんなことで困っていましたか？
A.
イメージしていた色が正しかったのか否なのか不安でしたA.
他社への見積もりはしませんでした。訪問して話をお聞きして信頼できると判断し決めました。
Q.実際に仕事を終えて良かったことがあれば教えてください。
A.
非常に丁寧な仕事で職人さんたちの人当たりも良かったQ.工事が終わってみていかがですか？良かった事・嬉しかったことを頂戴出来ましたら幸いです。
A.
・きめ細かい見積書を頂けた事
・連絡日記による日々の進捗状況と予定が分かりやすかった点
・サンプル色見本を作成して頂いた点
・仕上がりの丁寧さ
・職人さんたちの人柄の良さ
・近隣所への丁寧なあいさつ
これらを含め全体的に何ら不満はありませんでした。
南大阪ペイントセンターさんにお願いして本当に良かったと思います。
はじめての外壁塗装でご不安な事もあったかと思いますが、ご満足頂けたとのお声にスタッフ一同嬉しく思っております。
アフターフォロー体制も万全ですので、万が一の不具合がある場合はお気軽にご相談ください。
この度は南大阪ペイントセンターにご相談をいただき、誠にありがとうございます！
