| 屋根塗装 | |
| 大阪市住吉区
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Before 施工前 |
After 施工後 |
| 施工地 | 大阪市住吉区 | 築年数 | 21年 |
| 価格 | 16万円 | 工事期間 | 15日間 |
| 塗料名 | 関西ペイント RSルーフ2液SI 2液弱溶剤遮熱シリコン | 塗料種別 | 遮熱シリコン |
| 面積 | 32m2 | カラー | ホワイトアッシュ |
| 塗料名 | 塗料種別 | ||
| 面積 | m2 | カラー |
| 築年数 | 21年 | 工事期間 | 15日間 |
| 塗料名 | 関西ペイント RSルーフ2液SI 2液弱溶剤遮熱シリコン | 塗料種別 | 遮熱シリコン |
| 面積 | 32m2 | カラー | ホワイトアッシュ |
| 塗料名 | 塗料種別 | ||
| 面積 | m2 | カラー |
✓ご依頼までの背景
築21年の戸建住宅お住まいのお客様は、外壁のひび割れや笠木の浮きなど様々なお悩みをお持ちでした。
外壁と同時に屋根もドローンで点検したところ、屋根のスレート瓦は雨水が染み込み脆くなっており、色褪せなどの劣化が確認できました。
スレート瓦の防水性は塗装依存のため、外壁塗装と同時に屋根塗装も施工をさせていただくことになりました！
現地調査時のブログ⇒大阪市住吉区で目地のひび割れやサイディングボードの浮きで外壁調査
外壁塗装の事例⇒大阪市住吉区でサイディングとモルタルのひび割れ補修と笠木の修理
外壁塗装や共通工事などすべて含めた金額は約100万円です。（税抜き金額）
塗装工事専門店 南大阪ペイントセンターのマナベです。
大阪市住吉区の戸建て住宅のスレート瓦へ屋根塗装（遮熱シリコン塗料）を実施した事例をご紹介いたします。
▼大阪市の外壁塗装業者選びについてはこちらの記事で解説をしています▼
大阪市の外壁塗装業者を選ぶときの7つのポイントとおすすめ業者
遮熱塗料使用の屋根塗装のビフォーアフター
まずは屋根塗装前後の全景から紹介いたします。
白系に塗り替えることで印象がガラッと変わっており、優れた遮熱効果も期待できます。
色褪せがあり防水性が低下したスレート瓦
ドローンで屋根の調査を実施します。
屋根にはスレート瓦が使用されています。
軽量で耐震性が高いので最近の建売りの戸建てではほとんどスレート瓦が使用されているケースが多いですよ。
スレート瓦自体には防水性はないので、工場出荷時にあらかじめ塗装されたものを建築時に使用します。
工場出荷時の塗装はアクリル塗料が多くその表面塗装の耐久年数は新築から約7-10年程度です。
より耐久性の高いフッ素塗装されているスレートもありますが、それでも耐久性は約15年程です。
つまり築21年の現段階ですと、スレート瓦の塗装による保護機能がほぼない状態と言えます。
塗装の寿命が切れたことでスレート瓦にどんどん雨水が染み込んでいき、やがてスレート瓦の欠けや割れなどの症状へと繋がります。
幸い大きな痛みは見られませんが、塗装が一部色褪せしているので防水性が失われていることが分かります。
ちなみにスレート瓦防水性がなくなったとしても、すぐには雨漏りが起きるわけではないのでご安心ください。
スレート瓦などの屋根材の下にはルーフィングと呼ばれる防水紙が設置されているので、屋根塗装をしないからといって雨漏りに直結はしません。
ですがスレート瓦に水分が含まれることで、瓦が脆くなり欠けや破損などの症状になりやすいです。
屋根材が痛み切ってしまうと塗装だけではメンテナンスが難しくなります。
残された選択肢は屋根カバー工法や屋根葺き替え工事といった屋根全体を新しい屋根へ取り替える工事が必要で、屋根だけで100万円以上かかる高額な工事です。
ですので高額な工事を避けたり、建物の耐久性を維持するためにもスレート瓦には屋根塗装でのメンテナンスが必須なのです。
築21年ですとスレート瓦の劣化状態によっては、屋根塗装でのメンテナンスが難しいケースもあります。
築年数だけで屋根塗装ができるか否かによって判断は難しいので、まずは今回のように屋根の状態をドローンなどで点検して屋根の劣化状態を見極める必要があります。
こちらの住宅のスレート瓦は雨水を吸ってしまっていますが、割れなど大きな痛みはほぼ見られないので屋根塗装を提案いたしました。
※関西ペイントカタログより出典
屋根塗装では大半の方が遮熱効果のある塗料で塗装をされています。
遮熱塗料でも塗料のグレードによって費用や耐用年数が異なります。
使用する塗料のグレードによって1㎡あたりの単価が異なるので、お見積り金額も塗料によって変動します。
※スマートフォン・タブレットの方は右スクロールですべての見積書の内容をご覧いただけます。
| プラン名 | 使用塗料 | 耐用年数 | 保証 | 小計 |
| プランC | 外壁：超低汚染型シリコンプラン | 13-16年 | 7年 | ¥1,000,000 |
| 屋根：遮熱シリコンプラン | 10-15年 | 7年 |
外壁塗装に耐用年数13-16年の超低汚染型シリコン塗料をお選びいただいたので、屋根塗装も同等の耐用年数になるように遮熱シリコン塗料をご提案いたしました。
外壁と屋根の塗料のグレードを合わせることがなぜ重要かと言いますと、次回塗り替えが同時期に行えるからです。
プロの塗装業者ならほぼ間違えなく外壁と屋根の塗料のグレードを合わせて提案してくれますよ。
屋根の塗り色は、白系の色の方が遮熱効果が高いとされています。
これは屋根塗膜の表面の明度に関係しています。
明度が明るければ反射率が高くなり、反対に明度が暗くなれば反射率が弱まり熱を吸収しやすくなります。
今回はクールレベル最高値の5のホワイトアッシュという白系の色で塗装をすることになりました。
▼外壁調査の内容をもっと詳しく知りたい方はこちら▼
スレート瓦へ遮熱塗料（ホワイトアッシュ）で屋根塗装
屋根塗装は高圧洗浄工事からのスタートです。
屋根に付着したカビや汚れ、旧塗膜などが残っていると塗料が上手く密着してくれません。
業務用高圧洗浄機を使用しているのでその水圧は凄まじく、洗うというよりは汚れを削るイメージの方が近いです。
その威力は数値にすると圧力の強さ150kgf/cm2以上で、取り扱いを誤ると怪我をするほどの水圧です。
この機会に樋の詰まりもしっかりとお掃除いたしますのでご安心ください！
汚れもなく旧塗膜も完全になくなった状態で、いよいよ塗装工程のスタートです！
まずは屋根の下塗りから実施。
遮熱効果のある塗料を塗布していきます。
下塗りには屋根材と仕上げ塗料の密着を高めるだけでなく、雨水が染み込んで脆くなったスレート瓦を補強してくれる効果があります。
下塗りは白色や無色透明であることがほとんどですよ。
均一に塗料が行き渡っていることが確認できると、次の工程へと移ります。
スレート瓦の塗装で欠かせないのがタスペーサーという器具を差し込む縁切り作業です。
縁切りは瓦同士に隙間を設ける工程のことです。
縁切り作業がなくスレート瓦の塗装をしてしまうと、塗料で瓦同士が埋まってしまい雨水の逃げ道がなくなります。
すると雨水が屋根材内部に留まった状態になり、結果雨漏り被害へと繋がるのです。
タスペーサーは約5cm×4cmのサイズで、1㎡あたり10個使用します。
この小さな器具がスレート瓦が雨漏りしないようにするための生命線になるのです。
タスペーサーを差し込んだままだ、仕上げの遮熱シリコン塗料を塗布して中塗り作業をします。
下屋根もしっかりと塗装をします。
適切な塗膜厚を確保するために、仕上げの上塗りをしていきます。
屋根は塗装後の様子が地上からは分からないので、中塗りの一度塗りだけで塗装工程を終える良くない業者も存在すると耳にします。
そのため屋根塗装は特にすべての工程写真を見せてもらうと安心でしょう。
屋根の上塗りが完了して、すべての屋根塗装の工程が終わりました。
遮熱塗料（ホワイトアッシュ）を使用したスレート瓦の屋根塗装完工
使用色のホワイトアッシュはクールレベル最高値なので、暑さ対策も期待できます。
劇的に暑さを軽減できるというよりは「エアコンの効きが良くなった」などのお声が多いです。
外壁塗装も同時に完工しています。
▼同現場の外壁塗装の事例▼
Q.塗装をする前にどんなことで困っていましたか？
A.
サイディングの目地のひび割れや剥がれA.
ホームページや営業の方の対応から職人さんを大事にしていると感じられたかQ.実際に仕事を終えて良かったことがあれば教えてください。
A.
綺麗に仕上げて頂きありがとうございましたQ.工事が終わってみていかがですか？良かった事・嬉しかったことを頂戴出来ましたら幸いです。
A.明るい色にしたいと思い、オレンジ系・クリーム系の色を選択しましたが、とても綺麗で可愛く仕上がりました。
家が広く大きく見えるのも良かったです。
今後の要望としては、ピンク系の色も増やしてほしいです。
寒い中毎日丁寧に作業していただきありがとうございました。
貴重なご意見をありがとうございます。
この度は大切なお住まいの屋根・外壁塗装工事を弊社にご依頼いただきまして、誠にありがとうございました。
万が一の不具合やご不安な点がありましたらお気軽にご相談いただけますと幸いです。
アフターフォローも実施していますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
スレート瓦の屋根塗装のその他の事例
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| 工事期間 | 16日間 | 面積 | 89m2 |
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堺市
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| 工事期間 | 21日間 | 面積 | 96m2 |
| 塗料名 | 関西ペイント RSルーフ2液F 2液弱溶剤遮熱フッ素 | 塗料種別 | 無機フッ素塗料 |
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| 屋根塗装 | |
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羽曳野市
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After 施工後 |
羽曳野市の屋根塗装に使用した塗料の種類は最高グレードのタテイル2
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| 面積 | 87m2 | 築年数 | 約30年 |
| 工事期間 | 14日間 | 面積 | 87m2 |
| 塗料名 | プレマテックス タテイル2 2液弱溶剤形有機HRC樹脂 | 塗料種別 | 次世代塗料 |
| 築年数 | 約30年 |
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羽曳野市
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| 工事期間 | 14日間 | 面積 | 54m2 |
| 塗料名 | 関西ペイント RSルーフ2液SI | 塗料種別 | 遮熱シリコン |
| 築年数 | 約18年 |
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河内長野市
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河内長野市にて屋根の塗装工事（使用塗料は断熱塗料のガイナ）
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| 工事期間 | 14日間 | 面積 | 72m2 |
| 塗料名 | 日進産業 ガイナ | 塗料種別 | 特殊セラミックビーズ配合遮熱断熱塗料 |
| 築年数 | 約15年 |
