屋根塗装(スレート瓦) | |
堺市
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Before 施工前 |
After 施工後 |
施工地 | 堺市 | 築年数 | 19年 |
価格 | 26万円 | 工事期間 | 14日間 |
塗料名 | 関西ペイント RSルーフ2液F 2液弱溶剤遮熱フッ素 | 塗料種別 | 遮熱フッ素 |
面積 | 88m2 | カラー | アンバーブラウン |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
築年数 | 19年 | 工事期間 | 14日間 |
塗料名 | 関西ペイント RSルーフ2液F 2液弱溶剤遮熱フッ素 | 塗料種別 | 遮熱フッ素 |
面積 | 88m2 | カラー | アンバーブラウン |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
✓ご依頼までの背景
築19年の三井ホームにお住いのお客様からのご相談です。
今回がはじめての塗装工事で、築年数相応の色褪せなどの経年劣化が見られました。
スレート瓦が使用されている屋根もドローンで点検したところ、塗膜が薄くなっている箇所もありアンテナからの貰い錆びも確認できたので塗膜の耐久性がなくなっていることが窺えます。
外壁には20年の耐用年数を誇る無機フッ素塗料を使用するので、屋根も外壁の耐用年数に合わせて遮熱フッ素塗料(耐用年数15~20年)での屋根塗装をご提案いたしました。
現地調査時のブログ⇒堺市北区でハウスメーカー施工住宅(築19年)へ塗装工事のお見積り
外壁塗装の施工事例⇒堺市北区で三井ホームの外壁塗装(無機フッ素塗料で汚れに強い外壁へ)
塗装工事専門店 南大阪ペイントセンターのマナベと申します。
堺市北区でスレート瓦へ遮熱フッ素塗料を使用した屋根塗装の内容を掲載しています。
▼堺市の外壁塗装業者選びについてはこちらの記事で解説をしています▼
堺市の外壁塗装業者を選ぶときの7つのポイントとおすすめ業者
▼三井ホームの外壁塗装についてはこちらの記事で網羅的に解説をしています▼
三井ホームの外壁塗装を成功させる6つのポイント!費用もご紹介
三井ホームのスレート瓦に遮熱フッ素塗料のご提案
築19年の三井ホーム施工住宅にはスレート瓦が使用されています。
スレート瓦の防水性は塗装依存ですので、屋根塗装でのメンテナンスが必要です。
スレート瓦は工場出荷時にあらかじめ表面に塗装で防水加工がされていますが、約10年で塗装の寿命がきてしまい防水効果が失われていきます。
スレート瓦の下に防水シートがあるのでスレート瓦が一時的になくなったとしても防水シートのおかげで雨漏りすることはないです。
ですが防水性がなくなったスレート瓦にどんどん雨が染み込み、瓦自体を脆くさせ屋根の耐久性には確実に影響します。
スレート瓦の寿命を維持するためにも屋根塗装でメンテナンスをしてあげましょう。
スレート瓦を塗装せずそのまま築年数が経過すると、水分を含みすぎたスレート瓦が脆くなり残念ながら塗装でのメンテナンスはほぼ不可能になります。
残された選択肢は屋根カバー工法や屋根葺き替え工事といった屋根全体を新しい屋根へ取り替える工事が必要で、屋根だけで100万円以上かかる高額な工事です。
こちらの住宅の場合、屋根塗装だけであれば塗料の種類にもよりますが約30~42万円ほどで済みます。
ですので高額な工事を避けたり、建物の耐久性を維持するためにも屋根塗装でのメンテナンスがベストなのです。
▼スレート瓦について詳しくはこちら▼
カラーベストは10年経つと塗装が必要!施工時の2つの注意点も解説
特に屋根にアンテナがある場合は、スレート瓦に貰い錆びが起きやすくこのままでは屋根材を傷めてしまいます。
本来スレート瓦は金属性ではないので錆びることはないですが、アンテナの錆がスレート瓦に移って屋根材自体を脆くさせるのです。
ちょうどアンテナ付近のスレート瓦がうっすらとオレンジ色になっていることが分かりますね。
塗膜の保護機能が働いていれば基本的に錆びることはないですが、スレート瓦の貰い錆びも屋根塗装の目安と言って良いでしょう。
▼外壁調査の内容をもっと詳しく知りたい方はこちら▼
遮熱フッ素塗料で屋根塗装を実施
屋根表面に付着する汚れや苔などを業務用高圧洗浄で洗い流します。
洗浄するというよりは高水圧でスレート瓦の旧塗膜を削りとるようなイメージです。
ご近隣に飛散しないように、養生用メッシュシートに加えビニールでも屋根周りを覆い洗浄水の飛散を防ぎます。
まずは遮熱顔料が含まれた下塗り塗料の「関西ペイント アレスクールシーラー」を塗布します。
遮熱効果を底上げする以外にも仕上げ塗料とスレート瓦の密着性を安定させる役割がありますよ。
下塗り後には雨漏りを防ぐ為タスペーサーという器具を設置して瓦同士の隙間を確保します。
タスペーサーを差し込むことで、スレート瓦の隙間が生まれ雨水の逃げ道を確保するこができます。
もしもタスペーサーを差し込まず塗装をしてしまうと、隙間が塗料で埋まり雨水が屋根材内部に留まって雨漏りを引き起こす原因となるのです。
そのため、スレート瓦へ屋根塗装をされる場合はタスペーサーを差し込む「縁切り」と呼ばれる工程は必須です!
板金を固定するビスが浮いています。
このまま緩んだままにしてしまうと、台風などの強風で板金が飛散するケースも少なくありません。
ビスを固定して板金を補強しました。
屋根塗装はただ塗るだけではなく、板金の緩みなどの屋根全体のメンテナンスが重要です。
中塗りからは仕上げ用塗料である「関西ペイント RSルーフ2液F 2液弱溶剤遮熱フッ素」を使用します。
仕上げの上塗りです。
お色はアンバーブラウンという赤みを抑えたベージュ系のブラウンで仕上げています。
遮熱塗料を使用した屋根塗装が完工しました!
完工後のスレート瓦です!
遮熱フッ素塗料を使用した三井ホームの屋根塗装完工
外壁塗装も同時完工しています!
外壁と屋根ともにフッ素塗料を使用していますので、次回塗装は約20年後で大丈夫です。
▼外壁塗装工事も同時完工しています!▼
この度は南大阪ペイントセンターへご依頼をいただきありがとうございます!
アフターフォロー体制も万全ですので今後ともよろしくお願いいたします!
何かありましたらいつでもご相談をいただけますと幸いです。
スレート瓦へ屋根塗装(遮熱フッ素塗料)のその他の事例
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塗料名 | 関西ペイント アレスクール2液F | 塗料種別 | 遮熱フッ素 |
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屋根塗装 | |
東大阪市
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Before 施工前 |
After 施工後 |
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塗料名 | 関西ペイント RSルーフ2液F | 塗料種別 | 遮熱フッ素 |
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工事期間 | 14日間 | 面積 | 54m2 |
塗料名 | 関西ペイント RSルーフ2液F | 塗料種別 | 遮熱フッ素 |
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