屋根塗装,補修 | |
羽曳野市
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Before 施工前 |
After 施工後 |
施工地 | 羽曳野市 | 築年数 | 約18年 |
価格 | 19万円 | 工事期間 | 14日間 |
塗料名 | 関西ペイント RSルーフ2液SI | 塗料種別 | 遮熱シリコン |
面積 | 54m2 | カラー | ミストグリーン |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
築年数 | 約18年 | 工事期間 | 14日間 |
塗料名 | 関西ペイント RSルーフ2液SI | 塗料種別 | 遮熱シリコン |
面積 | 54m2 | カラー | ミストグリーン |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
こんにちは!南大阪ペイントセンターキタヤマです
▼ご依頼のきっかけ
外壁点検をされた時に屋根の傷みも気になるということで外壁とご一緒に屋根の状態も点検させて頂きました。屋根の点検をしたところ、屋根の色褪せや汚れによる防水性の低下や一部の瓦に欠けがあることがわかり屋根塗装と補修をさせて頂くことになりました。
屋根は直接雨が降り注ぐ箇所であるため、お住まいの中でも特段重要な箇所です。築年数の経過によって防水性が低下した屋根は水分や湿気をどんどん吸い込み雨漏りに直結する可能性もあるからです。
こちらの記事では羽曳野市にて行いました屋根塗装と補修について詳しくお話をしていきたいと思います。
・屋根塗装や補修にかかった費用
・屋根塗装や補修後の実際のお客様の声
・その他の羽曳野市の事例など についても詳しく記載しております。
▼羽曳野市の外壁塗装業者選びについてはこちらの記事で解説をしています▼
羽曳野市の外壁塗装業者を選ぶときの7つのポイントとおすすめ業者
羽曳野市にて屋根塗装と補修をさせて頂きました
場所 | 羽曳野市 |
築年数 | 約18年 |
屋根材 | スレート瓦 |
面積 | 54㎡ |
こちらが今回屋根塗装と瓦の補修をされた羽曳野市のお宅です。使用屋根材はスレート瓦というもので日本で広く普及されている屋根材です。
屋根塗装や補修が必要であると判断すべき2つの症状
さっそく屋根の点検をしていきます。点検にはドローンを使用します。
上空から屋根をみた様子です。
ひと昔前は職人が直接屋根に登って屋根の状態を点検していました。しかし時間もかかり屋根材を傷つけるリスクがあったため、最近では短時間で屋根の状態を点検でき、屋根材を傷つけるリスクもないドローンが導入されています。
屋根に色褪せやカビ汚れがある
屋根を少し拡大して見てみると、所々色褪せている箇所や黒ずんでいる箇所があります。
この色褪せは塗装が剥がれた箇所で、黒ずんでいるところはカビ汚れが発生している箇所です。
塗装の剥がれやカビ汚れなどは屋根の防水性が低下したサインの1つでもあります。
屋根塗装は新築時や前回の塗装から10年程度経つと徐々に剥がれてしまいます。これは紫外線や雨などの影響によるもので避けては通れません。塗装が剥がれた屋根は屋根を守る力がなくなり無防備な状態になりますので雨や湿気などの水分をどんどん吸収してしまいやがてはひび割れや欠け等の原因になります。
防水性が低下し無防備な状態になる前に定期的に屋根塗装を行い屋根の保護力を向上させてあげる必要があります。
屋根(瓦)に欠けや剥がれがある
また、スレート瓦自体に欠けや剥がれがあることもわかりました。
スレートの欠けや剥がれは先程もお話させて頂いた通り、屋根材に水分を含み脆くなることによって起こる経年劣化や、落下物の飛散(主に台風時)によって起こります。
結論から申し上げますとこの欠けや剥がれは早急に補修する必要があります!
より詳しくお話しますとスレートの欠けや割れは隙間から雨水が侵入し雨漏りに直結しやすいためです。また、雨漏りが進行してしまうと躯体の腐食も引き起こしお住まい全体の寿命がかなり縮まることでしょう…。
屋根材の下にはルーフィングシートという防水紙が設置されていますので欠けや剥がれがあり次第すぐに雨漏りが起こるといったわけではありません。ですが、放置し続けているとどんどん雨水は侵入し続けますので劣化が見つかり次第早急に補修をされることをおすすめします。
羽曳野市の屋根塗装と補修の工程をご紹介
以上の点検を終え、屋根塗装と補修を羽曳野市のお宅で実施させて頂きました。詳しくお話していきたいと思います。
瓦の差し替え補修
まずは劣化した屋根材の補修をしていきます。今回は新しい瓦に差し替えました。
既存の劣化瓦を撤去し釘も抜いていきます。(屋根材と屋根材の隙間に器具を差し込み撤去していく)
その際、屋根材に雨染みがある場合は既に雨漏りが起きている状態なのですが今回の羽曳野市のお宅では雨染みは見当たりませんでした。
その後コーキング材を撤去した部分に塗布しそこに新しい屋根材を設置していき完成です!
屋根を業務用高圧洗浄機で洗浄
屋根の補修が終わりましたら屋根一面を業務用高圧洗浄機で洗浄していきます。
屋根には汚れや塗装が剥がれ分解された古い塗膜などが蓄積されています。この汚れを洗浄せずにいきなり屋根塗装の工程に入ってしまいますとすぐに塗膜が剥がれ施工不良の原因になってしまいます。
ですので屋根塗装の工程に入る前にしっかりと汚れを業務用高圧洗浄機で洗浄していきます。洗浄後はしっかりと水分を乾燥させます。
アレスクールシーラーで下塗り
その後アレスクールシーラーという下塗り材を使い下塗りをしていきます。
屋根塗装は下塗り→中塗り→上塗りの順に3回塗りを行い品質を高めていきます。
下塗りでは屋根表面についてしまった小さな傷やひび割れを補修する効果があります。
タスペーサーで縁切り
下塗りが終わりましたらタスペーサーで縁切りをしていきます。
スレート瓦に下塗りをすると屋根と屋根の隙間に塗料が溜まり込んでしまいます。
屋根材の隙間に塗料が溜まってしまうと雨が降った時に雨水も一緒に溜まってしまい雨水の排水がうまくできません。そうなれば雨漏りの原因になってしまうのでタスペーサーという黒い器具を屋根材の隙間に挿入します。
タスペーサーを屋根材の隙間に挿入することで適切な隙間ができ雨が降った時に正しい道筋で排水することができます。この作業を縁切りと呼びます。
RSルーフ2液SIで中塗りと上塗り
タスペーサーでの縁切りが終わりましたら塗装の仕上げ工程・中塗りと上塗りをしていきます。
中塗りで凹凸のない平らな面を作っておくことでこの後行う上塗りをより綺麗に仕上げることができるのでとても重要な工程です。
中塗りと上塗りにはRSルーフ2液SIという屋根表面温度や室内温度の下落が期待できる遮熱塗料を使用しました。同じ塗料を使用していますが塗りムラや塗り残しを防ぐために少しだけ色を変えて塗布していきます。
中塗りを乾燥させたあと上塗りを行います。中塗りと上塗りを重ねて塗装をすることで塗料本来の性能をより発揮することができ耐久性も向上されます。
今回羽曳野市で使用させていただきた屋根塗装のお色はミストグリーンという爽やかなお色です。
羽曳野市の屋根塗装や補修にかかった費用は約19万円
屋根塗装工事の費用(羽曳野市) | |
屋根塗装 (RSルーフ2液SI) |
約18万円 |
屋根補修 (瓦の差し替え) |
約1万円 |
総額 19万円 |
これらの費用は使用する塗料や材料などによって価格が変動いたしますのでご了承ください。
【参考】下記の表は使用塗料別の参考費用です。(あくまでも目安であることを御理解ください)
【屋根】使用塗料 | 費用 |
【プランA】 タテイル2 |
約30万円 |
【プランB】 RSルーフ2液F |
約22万円 |
【プランC】 RSルーフ2液SI |
約18万円 |
【プランD】 スーパーシリコンルーフペイント |
約14万円 |
屋根塗装と補修終えた羽曳野市のお客様の声
屋根塗装と補修を終えた羽曳野市のお客様に感想を頂きました。
Q.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを頂戴出来ましたら幸いです。
数年前から外壁と屋根の塗装を考えていましたが、どの業者に依頼すればいいのか決めかね先送りになっていました。
通勤途中や近所で、南大阪ペイントセンターさんの看板をよく見かけていましたので地元の業者が安心と思いネットでの検索をした上、見積もり依頼をした所、担当営業の橋本さんが迅速に動いてくださり見積もりの内容も細かくわかりやすく説明頂き、納得いく内容でしたのでお願いすることになりました。
施工が始まると色々聞きたい事が出るものですが、施工技術者の皆さん気さくに応対して下さって、わかりやすく説明して下さり安心して任せることができました。先日施工も終わり、見事に綺麗な我が家に生まれ変わりました。
その他の羽曳野市の屋根塗装の事例
最後にその他の羽曳野市の屋根塗装の施工事例をご紹介します。屋根塗装や屋根の補修をご検討されている方はぜひご覧ください😊
最後までお読みいただきありがとうございました。