| 外壁塗装・屋根塗装・防水工事 | |
| 堺市
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Before 施工前 |
After 施工後 |
| 施工地 | 堺市 | 築年数 | 年 |
| 価格 | 430万円 | 工事期間 | 30日間 |
| 塗料名 | 関西ペイント アレスダイナミックTOP | 塗料種別 | ラジカルシリコン |
| 面積 | 539m2 | カラー | ベース：45-40B アクセント：N-90 |
| 塗料名 | 関西ペイント アレスクール2液SI | 塗料種別 | 遮熱シリコン |
| 面積 | 223m2 | カラー | リネンホワイト |
| 築年数 | 年 | 工事期間 | 30日間 |
| 塗料名 | 関西ペイント アレスダイナミックTOP | 塗料種別 | ラジカルシリコン |
| 面積 | 539m2 | カラー | ベース：45-40B アクセント：N-90 |
| 塗料名 | 関西ペイント アレスクール2液SI | 塗料種別 | 遮熱シリコン |
| 面積 | 223m2 | カラー | リネンホワイト |
✓ご相談のきっかけ
約20年前に購入された工場全体のメンテナンスをお考えでした。
ALC外壁のひび割れをはじめとし建物全体の塗膜の痛みが見られ、工場の外壁調査とお見積りに伺い塗装工事のご成約となりました。
皆さま、こんにちは！
外壁塗装専門店 南大阪ペイントセンターのマナベと申します。
こちらのページでは堺市美原区で実施した工場の外壁塗装の事例をご紹介しています。
▼堺市の外壁塗装業者選びについてはこちらの記事で解説をしています▼
堺市の外壁塗装業者を選ぶときの7つのポイントとおすすめ業者
堺市の工場の外壁塗装前後の比較
補修が必要な外壁が複数あり
約20年前に工場を購入後、特にメンテナンスなどをされていなかった外壁にはチョーキング現象と呼ばれる劣化した塗膜の粉が付着する現象が見られます。
扉や窓枠周りには大きなひび割れが至る所に確認でき、塗装だけでなく補修工事を入念にする必要があります。
外壁材であるALCは二次防水の役割がある防水シートが施工されていないので、わずかなひび割れでも雨漏りに直結するケースが多いです。
傷んだ箇所の補修工事とALC全体のコーキング工事をしてから、工場全体の塗装工事をご提案いたしました。
▼同現場の工場のお見積りの様子は下記ブログでご紹介▼
工場の補修及び外壁塗装の施工内容
工場の補修工事
扉横にあったひび割れはVカット補修後に補修跡が目立たないよう下地調整材で保護をしています。
Vカット補修とはひび割れ表面だけでなく、奥側から補修するためにひび割れをあえて削りコーキングの充填領域を増やす工法のことです。
▼Vカット補修について詳しく掲載した事例▼
堺市西区で築20年経過のダインコンクリートのひび割れ補修
塗装工事の前に傷んだALC外壁を徹底的に補修をします。
扉の上にある庇はご希望で取り外す事になりました。
庇を取り外した後のALC外壁を左官補修をして…
微弾性の下塗り塗料を厚く塗り、補修跡が目立たないように模様を合わせています。
ALCのコーキング増し打ち工事
ALCの目地には増し打ち工法でコーキング工事を行いました。
古いコーキングを撤去せずに、既存のコーキングの上からコーキングを増し打ちする工法です。
基礎の取り合い部分のひび割れも、コーキング増し打ち工法でしっかりと補修をしています。
扉やサッシ周りも写真のように増し打ちを行っています。
ALCは他の外壁材と比べて目地が多いので、どうしてもコーキング工事の金額も嵩みやすい傾向にあります。
特に工場や倉庫のように外壁の面積が大きいと、比例するように目地の長さも多くなります。
| 目地 | 542m |
| サッシ周り | 160ｍ |
今回の工場の規模の場合、コーキング増し打ち工事をするｍ数は上記のような数値です。
増し打ち工法の単価は1ｍあたり税抜約450～750円ですので、単価×ｍ数でコーキング増し打ち工事の金額が計算されます。
（※使用するコーキング材によって金額が異なります）
コーキング増し打ち工事後のALC外壁です。
約305mm～610mm間隔で目地があり、コーキングはALCの隙間から雨水が入らないように守ってくれる役割があるのです。
▼ALCのコーキング工事について詳しく掲載▼
ALCのコーキング工事の工程と費用について
外壁の高圧洗浄工事
高圧洗浄は補修やコーキング工事を実施してから行います。
事前に補修工事をしておかないと、万が一ひび割れなどから洗浄水が入り込んでしまうからです。
雨漏りがしていないかの検査も兼ねて、工場全体をしっかり洗浄します。
洗浄後は養生をして塗装工事の開始です。
金属スレートの外壁は、事前にケレン作業で外壁表面に細かな傷を付けます。
傷が付くことで表面積が増え塗料のひっかかりが良くなるため、鉄部など金属製の素材にはほとんどケレン作業は必須の工程です。
お客様と打合せして決めたお色で塗装を致します。
金属スレートにはN-90という鉛白（えんぱく）のお色で仕上げます。
ALCには45-40B（アイビーグリーン）で塗装をします。
元々ホワイトベースの外観の工場でしたので、一気に雰囲気が変わり仕上がりが楽しみですね！
色の違いですが丁度分かりやすく色分けされてあるので写真でご紹介します。
どちらもコントラストがハッキリしているので、グリーンの深さもホワイトの清潔感もキレイに映えますね。
付帯塗装
鉄部扉もサビ止めを塗布して塗装をしています。
陸屋根の手摺の塗装もケレン作業後、サビ止めと弱溶剤シリコンを2回塗りいたしました。
シャッターは凹凸があるので吹付けで塗装をしています。
工場の場合鉄部の塗装が多いため、ケレン作業が重要です。
ケレン作業を疎かにしてしまうと、どれだけモチの良い塗料でもすぐに塗膜がペロンと剝がれてしまいます。
何事もケレン作業などの下地調整が一番大切で、10年後の塗装の耐久性の善し悪しが分かれると言っても良いくらいです。
堺市の工場の外壁塗装と補修工事の完工
外壁塗装完工です！
Q.塗装をする前にどんなことで困っていましたか？
A.
価格Q.いろんな業者さんがある中で、何が決め手となって私たちにご依頼くださいましたか？
A.
価格と工事内容（説明も含めて） 納期Q.実際に仕事を終えて良かったことがあれば教えてください。
A.
細かいところまで、最後まで対応していただきました Q.工事が終わってみていかがですか？良かった事・嬉しかったことを頂戴出来ましたら幸いです。A.
工事完了まであまり時間がありませんでしたが、すばやく対応いただきました。工事内容も丁寧にしていただき、細かいところまで対応頂いたので仕上がりにも満足しています。
追加費用も全く必要ありませんでした。
この度は数ある塗装会社の中から弊社をお選びいただき、誠にありがとうございました。
アフターフォローも実施していますので、万が一のご不便があればお気軽にご相談ください。
塗装後のご不安やお困りごとも遠慮なくお申しつけいただければ幸いです。
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| 塗料名 | 弱溶剤シリコン EP 水性ボウジン | 塗料種別 | |
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