外壁塗装・ひび割れVカット補修 | |
松原市
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Before 施工前 |
After 施工後 |
施工地 | 松原市 | 築年数 | 23年 |
価格 | 99万円 | 工事期間 | 15日間 |
塗料名 | 関西ペイント アレスダイナミックTOP | 塗料種別 | ラジカルシリコン |
面積 | 169m2 | カラー | KP-110 |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
築年数 | 23年 | 工事期間 | 15日間 |
塗料名 | 関西ペイント アレスダイナミックTOP | 塗料種別 | ラジカルシリコン |
面積 | 169m2 | カラー | KP-110 |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
✓ご相談のきっかけ
大阪府松原市の築23年の戸建て住宅にお住まいのお客様より「壁に大きい亀裂があり塗り替え工事を検討している。他社にも見積もりの依頼をしているので相見積もりをお願いしたい。」とご相談をいただきました。
皆さま、こんにちは!
松原市の塗り替え専門店 南大阪ペイントセンターのマナベです!
築年数が経つと壁の亀裂などが気になり始めますよね。
特に建物がモルタル壁ですと、温度変化や湿気の影響で収縮を繰り返し亀裂へと繋がりやすいです。
モルタル壁の塗装自体も築23年ですと防水効果が切れているので、この機会に塗り替えることで家全体の防水性も復活させたいですね!
本事例ではモルタル壁の亀裂を補修して、ラジカル塗料で塗り替えをした事例をご紹介いたします(^-^)
・モルタル外壁の戸建て住宅にお住まい
・コストパフォーマンスの高い塗装をご希望
・外壁のひび割れが気になる方
▼同現場の現地調査の様子は下記ブログでご紹介▼
▼松原市の外壁塗装業者選びについてはこちらの記事で解説をしています▼
松原市の外壁塗装業者を選ぶときの7つのポイントとおすすめ業者
塗り替え工事のビフォーアフター
まずは塗装工事のビフォーアフターの様子をご紹介します。
大きい亀裂が気になり現地調査のご相談
亀裂の被害状況
築23年のモルタル外壁のお住まい。
裏側に縦に伸びる大きい亀裂があり、お客様もご不安と隣合わせでした。
モルタル壁は温度変化や微弱な揺れや紫外線による劣化など、いろんな影響でひび割れがしやすい外壁です。
校舎にも使用されているくらい頑丈なモルタル壁ですが、硬い反面写真のような亀裂が発生しやすいのです。
サッシから延びる亀裂に雨水が入り込む危険性があります。
雨水が侵入すると、モルタル壁自体の浮きの原因や剥がれに繋がります。
築23年ですと塗膜の防水性がほとんどなくなっているので、亀裂からだけでなく外壁全体に雨水が染み込むリスクもあります。
建物の寿命を延ばすためにも、亀裂の補修と同時に外壁全面の塗り替えも必要になります。
ラジカルシリコン塗料での塗り替え工事に決定
亀裂が入りやすい状態になっているモルタル壁にピッタリな塗料での塗り替えを4パターンほどご提案いたしました。
その中でお客様がお選びになった塗料はラジカル制御系塗料の「アレスダイナミックTOP」を使用した塗装プランです。
アレスダイナミックTOPを使用した塗装はコストパフォーマンスに優れ、多くのお客様にお選びいただいています。
その理由をまとめますと…
・以前まで主流のシリコン塗料と比較すると1ランク上の耐久性
・外壁の劣化原因である紫外線の影響を受けにくい
・施工金額はシリコン塗料よりもやや高くなる程度でそれ以上の耐久性を得れる
▼アレスダイナミックTOPについて詳しく知りたい方はこちら▼
亀裂補修とラジカル塗料による塗り替え工事
Vカット補修による亀裂の修繕
まずはお客様一番のお悩みの大きい亀裂を補修していきます。
①専用の機械でひび割れをV字型の溝になるように削っていき、コーキング材を充填するスペースを確保します。
②削った溝を清掃し、プライマーを塗布することでコーキング材の密着を高めます。
③亀裂の奥側までしっかりとコーキング材を打ち…
④コーキング材の充填が完了しました。
最後にモルタルで亀裂部分を埋め直し、完成です!
ですが今の状態ですと、左官補修した部分と他の外壁の模様が違いますよね。
そのため下塗りの段階で左官補修をした部分に凹凸のある模様をつけて、補修跡を目立ちにくくしますのでご安心くださいね!
高圧洗浄工事
補修を終えてから塗り替えの準備として、モルタル壁の汚れや古い塗膜を高圧洗浄で洗い流します!
もちろん外壁以外や塗装をしない箇所なども、この機会に洗浄いたします。
高圧洗浄だけで丸1日かかります。
洗浄した部分が乾燥してから、翌日から本格的な塗装工事の開始です!
養生
塗装をする前の一仕事!それが養生です。
塗料の飛散を防ぐなどの保護が目的ですが、実は養生の善し悪しで塗装の仕上がりが左右されると言っても良いくらい重要な工程なのです。
養生テープがガタガタですと、塗装されたあとの境界線のラインが美しくありません。
養生の腕前でその塗装職人さんの技量が分かるともされているくらいです(^-^)
外壁塗装
まずは外壁の下塗りからスタート!
使用塗料は「関西ペイント アレスダイナミックフィラー」です。
付着性の高い下地材で、目に見えない軽微なひび割れも埋めてくれます。
まさに細かい亀裂でお困りな今回のようなモルタル壁にピッタリな下地材なのです。
微弾性フィラーの厚塗り波型模様という工法で塗ります。
厚塗り波型模様にすることで、伸縮性があり後々のひび割れに強くなります。
下塗りが完了です。
前項で補修したひび割れ跡も、フィラーでゆず肌のような凹凸を作るので補修跡が目立ちにくくなりますよ!
いよいよラジカル塗料「アレスダイナミックTOP」の登場です!
中塗り・上塗りと二段階で塗料を塗り重ねて行きます。
まずは中塗りです。
お色は弊社の事例でも人気なKP-110という万能アイボリーカラーを使用しています。
中塗りが完全に乾燥してから、仕上げの上塗りを行います。
中塗りの段階で色変えをして塗装をすることで、仕上げ塗装のときの塗り残しを防ぐ工夫をしていますよ。
仕上げの上塗りの完了です!
養生の際までしっかり塗りこめていますね。
養生テープがまっすくでないといけない理由も分かりますね。
付帯部の塗装
付帯部である雨戸、雨樋、小庇(窓の屋根の部分)など外壁以外の部位も塗装をします。
まずはケレン作業で細かい傷をつけます。
ケレンをすることで表面積が増え、塗料のひっかかりが良くなり簡単に剝がれなくなります。
ですので付帯部の塗装にはケレン作業が特に重要なのです。
ケレンを終えると、素材に合わせて錆止めや弱溶剤シリコンで中塗りと上塗りを行います。
付帯部の塗装も完了しました!
細かい部位ですが、だからこそピカピカに仕上がることで家の美観の向上に繋がります!
特に今回は外壁の色が淡い色ですので、付帯部の濃い色とのコントラストでより一層仕上がりを格上げしてくれますよ。
最終点検
足場を上から降りていきながら、塗り残しやムラや汚れがないか最終点検を行います。
もしこの時点で不備があれば、すぐにタッチアップで対応します。
最終点検を終えて、足場を解体後お客様へお引渡しです!
ラジカル塗料による塗り替え工事完工
塗り替え工事の完工です!
外壁の亀裂、汚れなど築23年経って色々なところが気になっていました。
以前に雨漏りをしていたこともあり、ベランダの防水をしっかりしたいと思っていました。
実際に塗装してもらってキレイになり、家も若返り帰宅するのがうれしい気持ちになりました。
作業に来てもらった方々も今日やったところなど毎日報告してもらい安心してお任せすることができました。
嬉しいお声をいただき、誠にありがとうございます!
亀裂のご心配や今後の雨漏りのご不安が解消されて何よりうれしく思います。
この度は南大阪ペイントセンターにご縁をいただきありがとうございました。
工事後なにか気になることやご質問があれば、お気軽にご相談いただければ幸いです。
▼ベランダ工事の事例をUPしました!(2022/08/25更新)▼