外壁塗装 | |
堺市
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Before 施工前 |
After 施工後 |
施工地 | 堺市 | 築年数 | 約25年 |
価格 | 71万円 | 工事期間 | 10日間 |
塗料名 | 関西ペイント アレスダイナミックTOP | 塗料種別 | ラジカルシリコン |
面積 | 190m2 | カラー | |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
築年数 | 約25年 | 工事期間 | 10日間 |
塗料名 | 関西ペイント アレスダイナミックTOP | 塗料種別 | ラジカルシリコン |
面積 | 190m2 | カラー | |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
こんにちは!
南大阪ペイントセンターキタヤマです
今回は堺市の築約25年のお宅で外装塗装(外壁塗装)をさせて頂きました様子をお伝えしたいと思います。また、施工事例に加えて「堺市での外装助成金はあるのか」といったご質問もよくいただきますので併せて助成金についてのお話もさせて頂きたいと思います😊
▼ご依頼のきっかけ
雨漏り(室内のクロスが浮いている・天井裏の木材にシミ有り)を発見され弊社にご連絡を頂きました。
▼雨漏りを止めるためにした施工内容
・外装塗装
・シーリング工事
・屋根カバー工法
・ベランダ防水工事
以上4点の工事をさせて頂きました。今回のこちらの記事では “外装塗装のみ” に特化してお話していきたいと思いますのでこちらの表示価格は共通工事費(足場・高圧洗浄費等)+外装塗装費のみの価格です。
▼堺市の外壁塗装業者選びについてはこちらの記事で解説をしています▼
堺市の外壁塗装業者を選ぶときの7つのポイントとおすすめ業者
2.【外壁の劣化を調査】外装塗装で雨漏り予防をおすすめ
1.雨垂れや苔・カビ等の汚れ
2.チョーキング現象
3.ひび割れ(クラック)
4.堺市 アレスダイナミックTOPでの外装塗装の施工事例
1.工程1 足場仮設
2.工程2 業務用高圧洗浄機での洗浄
3.工程3 アレスダイナミックフィラーでの下塗り
3.工程4 アレスダイナミックTOPでの中塗り・上塗り
堺市にて築25年外装塗装のご依頼をいただきました
堺市にて築約25年のお宅から外装塗装のご依頼を頂きました。お家のリフォームを始める前に、今回ご依頼いただいたきっかけでもある雨漏りの様子を確認させて頂きました。
室内の雨漏りの様子
こちらは室内のクロスが浮いてしまっている様子です。
クロスの浮きが起こる原因の一つとして湿気があります。建物が湿気を吸い込むとクロスは膨張してしまい、その湿気を吐き出す時は反対に収縮します。その繰り返しによってクロスの剥がれや浮きが発生してしまいます。
つまり建物の防水機能がうまく働かず湿気や水分をどんどん吸収してしまっているといった状態であることがわかります。
天井裏の雨漏りの様子
こちらは天井裏の様子です。木材のシミが数か所確認されました。
これはどこかしらの隙間から雨水が侵入し木材にまで雨水が浸透してしまったという証拠です。今回はベランダからの雨漏りであると判断したため、ベランダ防水工事も同時にさせて頂きました。
【外壁の劣化を調査】外装塗装で雨漏り予防をおすすめ
では続いては外壁の雨漏りの原因となる劣化症状をご紹介していきたいと思います。
雨垂れや苔・カビ等の汚れ
お家全体を点検させて頂き、まず目についたのが建物の汚れです。雨垂れや苔・カビなどの汚れが確認されました。これらの汚れは外壁の防水機能が低下している証拠なんです。
外壁に塗装されている塗膜が正常の働きをしていればこれらの汚れは発生しません。経年により劣化した塗膜は雨を弾く防水機能が著しく低下し、外壁は万年ジメジメとした環境になりカビや苔などを作ってしまうのです。
チョーキング現象
外壁を手で触ってみてください。白い粉がつきませんか?もし手に白い粉が付着していればそれはチョーキング現象という劣化症状です。
チョーキング現象とは、古い劣化した塗膜が外壁表面に現れることで白亜化現象とも呼ばれます。雨や紫外線によって塗料の中の合成樹脂が分解され粉状になって現れることで起こります。
このチョーキング現象は自然に収まることはありません。外壁の防水性が低下しているサインでもありますので塗装によるメンテナンスが必要になってきます。
ひび割れ(クラック)
続いては、ひび割れ(クラック)についてです。
ひび割れの主な原因は、経年劣化によるもので乾燥と収縮を繰り返すことで出来てしまいます。
その他にも地震など突発的な揺れや施工不良などでも生じることがありますが、いずれにしても放置をしていれば隙間から雨水が侵入してしまうこともあり雨漏りの原因にもなります。
幅0.3mm以下の「ヘアークラック」と呼ばれる軽度のひび割れであればすぐに雨漏りが生じるといったわけではありませんが、幅0.3mm以上の「構造クラック」でしたら雨漏りのリスクはぐんっと上がりますので早急な対処が必要です。
もしお宅にひび割れがございましたら、一度業者に点検を依頼する事をおすすめします😊
関連記事☞ 堺市にて外壁のクラック補修と外壁塗装(ひび割れ)にお困りの声
堺市で外装塗装助成金はある?答えはNO!
では、続いては皆様からもよくいただく質問「堺市には外壁塗装の助成金はある?」についてお話したいと思います。
結論から申し上げますと、堺市には外装塗装の助成金や補助金はございません。
しかし、「耐震改修工事」「断熱改修工事」については助成金や補助金が出る場合があります。ですがこれは外壁や屋根の塗装は対象外となっておりますのでご注意ください。残念ですね😢
火災保険の活用もご検討ください!
火災保険は新築時に加入しているお宅がほとんどであると思います。そんな火災保険、実は外壁や屋根塗装工事の際に一定額を補償してくれる場合もあります。詳しくはこちらをご覧ください。
関連記事☞ 火災保険を活用して外壁塗装費用を抑えれるって本当?
堺市 アレスダイナミックTOPでの外装塗装の施工事例
ではここからは実際の堺市での外装塗装 施行事例についてお伝えしていきたいと思います😊
工程1 足場仮設
外装塗装工程1
足場の仮設です。足場仮設の際に「うちは隣との距離がとても近いけれど大丈夫?」といった質問をよくお受け致します。
基本的には隣家との距離が30~40㎝程度あれば足場の仮設は可能ですのでご安心ください。
関連記事☞ 外壁塗装の足場は必要?価格やよくあるトラブルについてお話します
工程2 業務用高圧洗浄機での洗浄
足場の仮設が終わりましたら、業務用高圧洗浄機で古い塗膜(チョーキング現象で現れた塗膜)や苔やカビなどの汚れを取り除いていきます。
これらを取り除いたのち、外装塗装をすることで塗膜と外壁がより密着しやすくなるためその後の仕上がりや持ちも変わってきます。
工程3 アレスダイナミックフィラーでの下塗り
外装塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本です。
今回の下塗り(一回目の塗装)はアレスダイナミックフィラーという付着材の強い下塗り材を使用しました。
工程4 アレスダイナミックTOPでの中・上塗り
下塗りが終わりましたら中塗り・上塗り(2.3回目の塗装)を行います。使用塗料は中塗り・上塗り共に関西ペイント製のアレスダイナミックTOPです。
アレスダイナミックTOPは汚れを自発的に防ぐラジカル制御機能がありますので汚れを防止したい方や、寿命を延ばしながらメンテナンスしたい方におすすめの塗料です。
堺市外装塗装完成の様子とまとめ
ビフォーアフター
堺市での外装塗装 施工事例をご紹介させて頂きました。今回工事を行う前はクロスの剥がれや天井裏の雨染みなど雨漏り被害にお困りでしたが、工事後は雨漏りも収まりお客様からも大変ご満足していただけました。
この度はご依頼頂きありがとうございました!
雨漏りの放置は建物の寿命をどんどん短縮し、さらには大掛かりな工事が必要になってくる場合もございます。そうなる前にも定期的な点検・メンテナンスはとても大切です。
南大阪ペイントセンターでは無料点検も実施しておりますのでお気軽にご相談くださいね😊最後までお読みいただきありがとうございました。