平野区にて外壁塗装・屋根塗装に合わせて後付け庇の取り付け

外壁フッ素塗装・屋根遮熱断熱ガイナ塗装・庇取り付け・カーポートパネル交換
大阪市平野区
Before
施工前
After
施工後
施工地 大阪市平野区 築年数 14年
価格 166万円 工事期間 18日間
塗料名 関西ペイント アレスダイナミックMUKI 塗料種別 無機フッ素塗料
面積 235m2 カラー ベース:KP-347 アクセント:09-20D
塗料名 日進産業 ガイナ 塗料種別 特殊セラミックビーズ配合遮熱断熱塗料
面積 30m2 カラー 32-90D
築年数 14年 工事期間 18日間
塗料名 関西ペイント アレスダイナミックMUKI 塗料種別 無機フッ素塗料
面積 235m2 カラー ベース:KP-347 アクセント:09-20D
塗料名 日進産業 ガイナ 塗料種別 特殊セラミックビーズ配合遮熱断熱塗料
面積 30m2 カラー 32-90D

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平野区の外壁塗装なら南大阪ペイントセンターへ依頼すべき7つの理由

平野区の築14年お住まいのお客様より、外壁の退色目地のコーキングの劣化スレート屋根の状態が分からないことからご不安を抱えられ、今回ご相談を頂きました。

お客様のご希望としてはコーキングの打ち替え外壁の色を違うイメージに一新されたいとのご要望がありました。
庇が無く簾がつけにくいことがお困りの為、後付けの庇取り付けカーポートのパネルの色がくすんでいるので交換をご希望されています。

お客様のご希望内容も含めて、定期的な塗装メンテナンスとしてよりハイクオリティな仕上がりになり耐久年数も長いフッ素塗料ガイナを使用した屋根外壁塗装をご提案させて頂きました。

他社様との相見積もりの末、見積り内容の充実さ見積り金額ともにご満足いただき、更に有資格者の自社職人が直接施工させて頂くという点が弊社を選択頂いた決め手になったようです。

平野区にて外壁塗装・屋根塗装に合わせて後付け庇の取り付け

初回点検時の様子

初回点検の全体像
モノトーンで統一された上品な外観ですね。今回イメージを一新されたいご希望があり、仕上がりが楽しみです。
2006年に建てられてから、今回が初めての屋根外壁塗装です。

外壁のチョーキング現象
わずかに外壁のチョーキング現象が見受けられます。

チョーキング現象とは?
別名”白亜化現象”。塗料に含まれる樹脂が劣化してしまい顔料が塗装表面に現れる現象です。
外壁に触れると、白い粉が付くことが特徴です。

 

コーキングのひび割れ
目地のコーキングが劣化して、ひび割れしているのが分かりますね。

コーキングとは伸縮性のあるゴムのような素材でできており、外壁の隙間を埋めて雨漏りを防止する為に用いられます。
コーキング(シーリング)とは?その役割と重要性について

劣化したコーキングの上から外壁塗装をしても、できてしまったひび割れは修復するこができません。
まずは外壁塗装前に目地のコーキング(シーリング)の打ち替え工事が必要です。

まずは外壁塗装前にコーキング打ち替え工事

足場仮設
足場を組み立てて、早速工事に取り掛かります。

古いコーキングを撤去
まずはコーキング打ち替え工事から行います。
新たなコーキングを打ち替える為に、劣化してしまった古いコーキングを撤去します。

コーキング補充前のプライマー塗布
目地以外の部分にコーキングが付着しないように、しっかりと養生を行います
コーキングを補充する下準備として目地の清掃を行い、プライマーを塗布してコーキングと目地の密着力を高めます。

目地にコーキング補充
プライマーを塗布して下準備を終えると、いよいよコーキング補充を行います。
コーキングの補充をしたら、ヘラなどで表面が滑らかになるようにならしていきます。

コーキング工事の完成
コーキングが乾ききる前に養生を外します。
コーキングが完全に乾燥すれば完成なので、いよいよ外壁塗装工事の準備に取り掛かります。

屋根のひび割れをコーキングで補修
点検の際に屋根にひび割れが見受けられましたので、こちらもコーキングで補修させて頂きました。

外壁塗装・屋根塗装の様子

外壁と屋根の高圧洗浄

屋根の高圧洗浄
まずは外壁と屋根の高圧洗浄を行います。
この高圧洗浄は長年の汚れを取り除くという目的はもちろん、塗料の密着を良くする働きがあります。

もちろん家庭用の高圧洗浄機とは圧力が断然違い、ホームセンターなどで販売している高圧洗浄機は電気タイプで最高でも圧力は50キロ程度です。しかし業務用高圧洗浄機となると、その圧力はなんと150キロ(150kgf/cm2以上)。電気式と違い、ガソリンが燃料なので非常に強力な洗浄力を発揮します。

150キロの圧力があれば、屋根や外壁の汚れ以外にもコケやチョーキングもしっかりと落とせる圧力ですので、安心ですよね。

外壁塗装

外壁の下塗り

まずは外壁の下塗りの工程を行います。

外壁塗装、屋根塗装ともに共通して下塗り→中塗り→上塗りの3工程で実施します。
初めに行う下塗り作業は外壁と次に塗る中塗り上塗りの密着を高める、接着剤のような役割をしてくれるのです。

外壁の中塗り外壁の中塗り2色分け

下塗りが完全に乾燥したら、中塗りを行います。
元々のお住まいの外観も2色分けのことから、塗装も2色分けで実施をしていきます。

外壁の上塗り外壁の上塗り2色分け

仕上げに上塗りを行います。

屋根塗装

屋根強化プライマーにて下塗り
屋根の下塗りにはヤネ強化プライマーEPOを塗布します。

通常下塗りのプライマーは屋根下地と中塗り、上塗りの密着を高める為に使用しますが、ヤネ強化プライマーEPOは更に屋根材表面を強化してくれる機能があります。
今後の屋根材の耐久性を高めてくれるので、より高い耐久性が期待できます。

屋根材にタスペーサー挿入
下塗りを終えるとタスペーサーと呼ばれる器具を屋根材の隙間に挿入します。

タスペーサーのサイズ
このような器具です。
このタスペーサーを挿入しないと、雨漏りにも繋がってしまうので大切な役割があるのです。

屋根材の中に入り込んだ雨水を逃がす為にも、屋根材には適切な隙間が必要です。タスペーサーを挿入せずに塗装を行ってしまうと、塗料で屋根材の隙間を埋めてしまい雨漏りの原因になってしまいます。
その為、今回のようなスレート屋根の塗装にはタスペーサの挿入が必須なのです。
雨漏りを防ぐタスペーサーと縁切りについて(スレート屋根の塗装に必須)

屋根の中塗り

下塗りとタスペーサー挿入を終えると、中塗りを行います。
今回屋根に使用する塗料は日進産業のガイナという塗料です。

ガイナは塗る断熱剤とも言われる、高い断熱効果・遮熱効果があります。耐久性は10~15年とトップクラスを誇り、夏場は室内の温度を3℃下げてくれる効果が期待できると言われています。

塗料の中にセラミックビーズが入っている事で、熱や音などを伝わりにくくさせる様に開発された塗料です。
塗る断熱材ガイナって一体どんな塗料なの?効果は本当にあるの?

屋根の上塗り
中塗りが乾燥してから上塗りを行い、完成です。

付帯塗装

雨樋の塗装
雨樋の塗装を行います。
塗装前に塗料の密着を高める為に、清掃と研磨をしっかり行ってから塗装作業に入ります。

雨樋塗装の完成
雨樋塗装の完成です。
元々の淡い色合いから一新させて、濃いめの色味で塗装を行いました。

出窓の屋根の研磨
出窓の塗装を行います。
こちらも下準備に研磨を行います。研磨を行うことで表面に細かい傷が付き、表面積を増やすことで塗料の密着を高めます。

『研磨はお住まいに傷を付ける』というマイナスなイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、この研磨を行うのと行わないのでは塗装の持ちが断然違います。

出窓の屋根の塗装

弱溶剤シリコンで中塗りと上塗りを行います。

出窓の塗装完成
出窓の塗装が完成しました。

庇の取り付け

庇の取り付けビス留め

お客様からのご要望がありました窓の庇を取りけます。

まずは外壁に下地となる金具をビス留めして固定します。


庇の土台となる金具の取り付けを行いました。

庇本体の取り付け

庇本体の取り付けを行いました。
外壁と庇の間に隙間があると雨漏りの原因となります。コーキングで隙間を埋める準備として養生を実施します。

庇と外壁の隙間にプライマー塗布

コーキングの密着を高める為に、プライマーを塗布して下準備をします。

庇と外壁の隙間にコーキング

外壁と庇の隙間に、たっぷりとコーキングを補充します。

庇の取り付け完了

コーキングをヘラなどで平らにならし、養生を外して完全に乾燥すれば完成です。

窓の庇の取り付け完了
他の窓にも庇の取り付けを行いました。

これで『簾が窓に付けにくい』という、お客様のお悩みも解消されましたね。
後付け庇のメリットは他にもあり、直射日光を防いでくれるのはもちろん小雨程度なら窓を開けて頂いても大丈夫です。
結果的に外壁に直接雨水が流れてしまうのを防ぐことができるので、外壁の汚れ防止に繋がります。

カーポートのパネル交換

くすんだカーポートのパネル
こちらもご要望にありました、カーポートのパネルの交換を行います。

日々の紫外線などのダメージでパネル板も変色してしまいます。
更に表面の細かな傷にゴミや埃が付着して、パネルの透明度も下がってしまいお住まい全体の印象にも影響します。

劣化したパネルを撤去
まずは既存のパネルを撤去します。

ポリカパネルの貼り付け

新たなパネルを取付けて完成です。

今回取付けさせて頂いたのはポリカーボネートという素材のパネルです。
少し高価ですが耐久性が高く、10年前後は劣化せず割れにくいことが特徴です。

FRPトップコートでベランダ防水

FRPトップコートによるベランダ防水

ベランダの防水層のメンテナンスとして、FRPトップコートの塗り替えでベランダ防水を実施しました。

トップコートを定期的に塗り替えすることで防水層を維持することができ、雨漏りの防止にも繋がります。
特にこちらのお住まいはベランダ下がお部屋に面しています。その為ベランダ防水を怠ってしまうと屋内の雨漏りにもなりかねませんので、ベランダ防水は必須と言えるでしょう。

お住まい全ての施工が完了しました!

Before

外壁塗装前のお住まい全体像

After

外壁塗装後のお住まい全体像

外壁塗装、屋根塗装、その他全ての施工が完了しました!

塗り替え前のモノトーンで洗練された印象も素敵でしたが、塗り替え後はブラウン系で統一された暖かみのある上品な仕上がりに印象がガラッと変わりましたね。

新たに庇を取付けたことで、雨対策や暑さ対策にもなります。これでご要望にもありました簾も取り付けやすくなりますね。

急な変更にも柔軟に対応

塗装後の玄関廻り
外壁塗装を全て完了間近に迫った頃、お客様より玄関廻りの色替えのご要望がありました。

もちろんそういった予定外の塗装も、しっかりと施工させて頂きました。

お住まいのBefore➡After

コーキングのひび割れ
劣化していた目地も…

外壁塗装後の目地
コーキング打ち替えと外壁塗装で新しいものに生まれ変わりました。

交換前のカーポートパネル
経年劣化していたカーポートのパネルも新しいものに交換。

交換後のカーポートパネル
やはり交換前と比べてみますと透明度が断然に違いますね。

屋根塗装前の屋根全体
塗装前の屋根の様子です。
点検してほとんど問題はありませんでしたが、一部ひび割れが判明しました。

屋根塗装後の屋根全体
ひび割れもしっかり補修して、ガイナで塗装をさせて頂きました。
耐熱・断熱性に優れているガイナは夏場の暑さ対策におすすめの塗料です。また防音の効果もあるので、雨音なども気にならなくなると言われています。

外壁塗装前の外壁

外壁塗装前はせっかくの上品な色合いの外壁が、色褪せて汚れが目立っていました。

外壁塗装後の外壁

外壁塗装に使用した塗料はアレスダイナミックMUKIは従来の塗料に比べて汚れに強く、外壁の美観を保つことに優れています。

更に高い親水性を兼ね備えているので、外壁に水蒸気の膜を形成して雨が降る度に汚れが洗い流されるというセルフクリーニング機能もあります。

ハイグレードな塗料ですが、外壁に汚れが付きやすい環境ですと非常におすすめの塗料と言えます。例えばお住まいが交通量の多い道路に面していたり、空き地や公園に面している場合はどうしてもお住まいに汚れが付着しやすいです。
長く美観を保たれたい場合に非常におすすめの塗料です。

外壁塗料の種類比較【塗料の特徴とおすすめのポイント】

無料点検・無料見積りを承っております

南大阪ペイントセンターでは外壁塗装・屋根塗装などの塗装に関すること以外も対応させて頂いております。
例えば、今回のように庇の取り付けやカーポートのパネル交換などの施工も、お客様のご要望に合わせて柔軟に実施しております。

そうした事前の点検調査やお見積りのご提示は全て無料ですのでご安心頂ければと思います。

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