雨樋修理(部分交換)・ベランダ屋根の雨樋清掃 | |
羽曳野市
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Before 施工前 |
After 施工後 |
施工地 | 羽曳野市 | 築年数 | 40年 |
価格 | 3.5万円 | 工事期間 | 1日間 |
塗料名 | 丸型軒樋 | 塗料種別 | 塩ビ製 |
面積 | m2 | カラー | |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
築年数 | 40年 | 工事期間 | 1日間 |
塗料名 | 丸型軒樋 | 塗料種別 | 塩ビ製 |
面積 | m2 | カラー | |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
▼羽曳野市の外壁塗装業者選びについてはこちらの記事で解説をしています▼
羽曳野市の外壁塗装業者を選ぶときの7つのポイントとおすすめ業者
羽曳野市で雨樋修理(ベランダ屋根のポタポタが交換で解決)
羽曳野市にて雨樋修理(部分交換)を行いました。
☑工事のきっかけ
雨が降る度にベランダ屋根から雨垂れが酷いとのお問い合わせを頂きました。確認した所ベランダのすぐ上に当たる部分の雨樋が大きく変形しており、雨水を上手く排出する事が出来ない状態でした。劣化により変形してしまった雨樋修理と一部交換させて頂きました事例をご紹介させて頂きます。
羽曳野市で雨樋修理(ポタポタの原因はの雨樋の変形)
大きく変形して水があふれている雨樋です。すぐ下に見えるのがベランダ部分です。本来屋根に落ちた雨水は、建物を直接伝う事が無い様雨樋によって地上まで排出されます。雨水を集めて地上まで運ぶための雨樋ですが変形している箇所から雨水が溢れだしており、上手く排水する事が出来ずオーバーフローを起こしている状態です。溢れた雨水はベランダ下の外壁に直接伝っていました。
このまま放置してしまうと建物の老築化を進行させてしまいます。
では、なぜ雨樋を通らず雨水が外壁等を直接伝うと良くないのでしょうか?外壁が雨水に晒され続けると当然その部分の外壁の劣化が早まってしまいます。外壁も塗装によって塗膜を作り防水効果を維持している訳ですから、当然塗膜が劣化する要因になって行きますよね?
雨樋からの水漏れ
この状態で雨が降ると屋根に落ちた雨水は雨樋を通る事無く矢印をつけたような方向に流れ出してしまいます。雨樋に集まった雨水がまとまって流れ出す訳ですから下に落ちた跳ね返りの水で建物の基礎土台周りも水浸しになります。建物の基礎が濡れると湿気が発生し、腐食やシロアリの発生要因にも繋がってきますし、次第に雨漏りのリスクも高まってしまいます。
ベランダの一部だけが水浸しに…
お客様のご相談には、水が落ちてくるベランダの一部分と、その真下だけがいつも水浸しになるとありました。
雨樋の破損した箇所から同じ箇所にまとまって雨水が落ちてくるという現象が起こってしまっている為、破損してしまった雨樋は交換する必要があります。
雨樋修理(波板の排水確認も行います)
ベランダの一部分だけがいつも水浸しになるとありましたが、もちろん雨樋の破損や変形による排水障害が大きな要因になっています。
ですがもう1つ、ベランダの一部分だけが水浸しになる要因があります。それがベランダパネルを外したこの溝部分の詰まりです。
パネルを外さないと確認出来ない箇所になる為なかなか気付きにくい所ですね。
こちらも雨樋の役割を担っている為、詰まっている様ならうまく排水できていないと言う事になります。
今回はこちらの清掃も行い、雨樋としての機能を回復させていきましょう。
ベランダ波板の雨樋清掃も必須
ポリカ波板パネルを外し綺麗に清掃し、スムーズな排水が行える様になりました。取り外したパネルを取付けパネルの雨樋修理は完了しました。
雨樋修理、交換完了
変形していた雨樋も新しい物に交換完了しました。これで雨水が溢れだし、予期せぬ箇所からオーバーフローを起こす心配が解消されましたね(*^-^*)
一般的な雨樋は20~25年程が寿命だと言われています。
どんな建物にも必ず設置されている雨樋ですが、あまり関心を持たれる事が少ない部分かと思います。日本は雨の多い国柄です。
その為湿気は建物の大敵ともいえます。雨樋は雨水から建物を守ってくれ、お家の寿命を延ばすために重要な役割を担ってくれています。屋根点検や建物の点検をされる際はぜひ一緒に点検しておいて下さい。
南大阪ペイントセンターでは、このような雨樋修理・雨樋交換工事も数多く施工させて頂いております。屋根や外壁など建物に関する様々なお悩みやご相談もいつでも受け付けております。お気軽にご相談下さいね(*^-^*)