コーキング打ち替え 外壁ラジカル塗装2色分け 屋根遮熱シリコン塗装 | |
松原市
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Before 施工前 |
After 施工後 |
施工地 | 松原市 | 築年数 | 18年 |
価格 | 127万円 | 工事期間 | 20日間 |
塗料名 | 関西ペイント アレスダイナミックトップ | 塗料種別 | ラジカルシリコン塗料 |
面積 | 235m2 | カラー | ベース:KP110 アクセント:KP357 |
塗料名 | 関西ペイント アレスクール2液SI | 塗料種別 | 遮熱シリコン |
面積 | 49m2 | カラー | 新クリーム |
築年数 | 18年 | 工事期間 | 20日間 |
塗料名 | 関西ペイント アレスダイナミックトップ | 塗料種別 | ラジカルシリコン塗料 |
面積 | 235m2 | カラー | ベース:KP110 アクセント:KP357 |
塗料名 | 関西ペイント アレスクール2液SI | 塗料種別 | 遮熱シリコン |
面積 | 49m2 | カラー | 新クリーム |
▼松原市の外壁塗装業者選びについてはこちらの記事で解説をしています▼
松原市の外壁塗装業者を選ぶときの7つのポイントとおすすめ業者
松原市にて、屋根に遮熱シリコン塗装と、窯業系サイディングボーの外壁はコーキング打ち替え工事とラジカル塗装2色分けでモダンな感じのツートンカラーに仕上がり、出来栄えにも塗装職人の対応にも大変ご満足いただけました。その施工事例をご紹介します。
まずは一番の劣化ポイントのコーキング工事
足場を組んで工事スタートです。
狭い路地も難なく組立できました。工事中はお隣様へ大変ご迷惑をおかけしますので、事前にご挨拶に伺っています。
点検にお伺いした際に一番気になっていたというコーキングの劣化。コーキングが完全に剥がれ落ち、下地の青いテープが見えてしまっています。
まずは古いコーキングを撤去します。この撤去作業が意外と時間と労力を必要とします。
作業は塗装職人ではなく、専門のコーキング職人が行います。
そしてプライマーという接着剤をぬり、コーキングとの密着性を高めます。
そこへたっぷりとコーキング剤を充填し
ヘラで押さえ養生テープを外してコーキング打ち替え完了です!
新築時のコーキングはむき出し状態なので、直射日光や酸性雨の影響を直接受けるために劣化が早く、その寿命はだいたい7-10年程です。それを過ぎるとコーキングの成分が抜け落ち弾力が無くなり、ボードの伸縮についていけずに隙間が出来てしまいます。
しかし、塗り替え工事の際はコーキングの上から塗装する事で、コーキングが直接のダメージを受けにくく、新築時よりも長持ちします。
塗装工事
コーキング工事が終われば次は高圧洗浄です。ここからは塗装職人が作業します。
そしてローラーで下塗りを塗っていきます。
翌日ラジカル塗料で中塗りを行います。下塗りとは色が違うので塗り残しがあればすぐにわかります。
そして最後にもう一度ラジカル塗料で上塗りを塗って完了です。中塗りと上塗りも色を変えて塗っているので、塗り残しがあればすぐにわかります。
屋根も必ず高圧洗浄を行います。
洗浄後、よく乾燥させてから下塗りです。遮熱シリコン塗料なので下塗りにも遮熱顔料が含まれていて、その効果を高めています。
そして雨漏り防止用にタスペーサーを挿入します。
縁切り作業といい、この作業を行わないと塗装することで逆に雨漏りにつながる可能性があります。
最近ではこのことを知っているお客様もたくさん増えてきましたが、「隙間を開けておかないと逆に雨漏りしてしまうのです」とご説明すると驚かれる人の方が多いです。
中塗りから遮熱シリコン塗料を塗ります。
そして上塗りにもう一度遮熱シリコン塗料を塗り重ねます。
屋根は非常に色あせが激しいため、中塗り・上塗りは同じ色で塗ります。
屋根遮熱シリコン塗装完了です!
雨戸とうもローラーとハケで丁寧に仕上げていきます。
工事完了
元はベージュ系のツートンカラーでした。色あせが目立ちコーキングも抜け落ちていました。
ラジカル塗装完了です!
ベースの色を思い切って白系に変更し、アクセントでベージュ系の色を残しました。
非常にモダンな感じの仕上がりになりました。
塗装前
塗装完了!
雨樋もキレイに塗装したことで紫外線から保護されます。
スレート屋根には遮熱シリコンで塗装しました!
新アイボリーという遮熱効果の非常に高い明るい色を選択されました。
真夏の室内温度の軽減が期待できます!
雨戸もキレイに塗り直し
ベランダの床も新築時のような仕上がりです!
一番気になっていたコーキングは全て打ち替えし、屋根も外壁もキレイに生まれ変わりました!
作業員のまじめな態度にも好感を持っていただけました。