「トヨタホームの屋根はメンテナンス必要?」
「トヨタホームの長期保証は、保証期間内はメンテナンス不要という意味ではないの?」
以上のように本当にメンテナンスが必要なのか疑問に思っていませんか。
結論!トヨタホームの屋根は基本的にメンテナンスが必要になります。屋根メンテナンスとは屋根塗装だけを言うのではなく、防水工事など屋根に関する全てのメンテナンスを意味します。
トヨタホームの屋根材には陸屋根・スレート瓦・陶器瓦があり、それぞれ屋根種類別でメンテナンス方法が異なります。そのため、トヨタホームの屋根種類別で何かしらのメンテナンスは必要と考慮いただきたいと思います。
- トヨタホームの屋根メンテナンスは必要!
- トヨタホームの屋根種類別で判断するメンテナンス方法
- 南大阪ペイントセンターのトヨタホームの屋根メンテナンス事例
- トヨタホームの屋根メンテナンスは南大阪ペイントセンターにおまかせ!
トヨタホームの屋根メンテナンスについてご理解いただき、弊社事例のメンテナンスをご参考になさってください。
▼トヨタホームの外壁塗装についてはこちらの記事で網羅的にご紹介しております。▼
トヨタホームの屋根メンテナンスは必要!
トヨタホームの屋根は定期的なメンテナンスが必要になります。
トヨタホームのスレート瓦のコロニアルグラッサは耐用年数が約30年、陶器瓦は約60年間メンテナンスフリーとなっています。そのため、トヨタホームの屋根は長持ちして、メンテナンスが不要と間違った認識を持ってしまうかもしれません。
しかし、30年や60年とメンテナンスが不要という意味ではないのです。その理由がこちらになります。
▼屋根種類別でメンテナンスが必要な理由▼
トヨタホームの屋根種類 | メンテナンスが必要な理由 |
スレート瓦(コロニアルグラッサ) | 約30年の耐用年数があり色褪せないが、18~20年でメンテナンスが必要な屋根材 |
陶器瓦 | 瓦を固定する漆喰の寿命が約10~20年 |
陸屋根 | 塩ビシート防水の耐用年数が約15~20年 |
以上を見ると、コロニアルグラッサの耐用年数とメンテナンス時期の違いに疑問を感じてしまいます。18~20年でメンテナンスが必要なら、耐用年数も18~20年ではないのかと思ってしまいます。色褪せなくても18~20年でメンテナンスを行わないと、約30年まで屋根材の寿命が続かないのかもしれません。
このようにトヨタホームの屋根は屋根材によって時期が異なりますが、屋根の種類関係なくメンテナンスが必要になるのです。
トヨタホームの屋根種類別で判断するメンテナンス方法
トヨタホームで採用されている屋根の種類は、大きく分けて3つあります。どの屋根材もメンテナンスが必要で、塗装以外にも何らかのメンテナンスを行う必要があると考慮いただきたいと思います。
屋根の種類別でメンテナンス方法を判断できるよう表でまとめました。
写真 | 屋根材 | メンテナンス方法 |
スレート瓦 (コロニアルグラッサ) |
屋根塗装 | |
陶器瓦 | 漆喰詰め直し ※屋根塗装は不要 |
|
陸屋根 | 防水工事 |
スレート瓦であるコロニアルグラッサの耐用年数は約30年になっています。
屋根塗装のメンテナンスを行うと約30年まで屋根材の寿命があると言えます。しかし、約30年以降は屋根材の寿命が切れて塗装でメンテナンスできず、大掛かりな工事が必要になる可能性が高くなります。
スレート瓦のコロニアルグラッサの寿命が切れた場合、必要になる大掛かりな工事はこちらになります。
- 屋根カバー工法=既存の材質の上から新しい材質を重ねる
- 屋根葺き替え工事=既存の材質を撤去して新しい材質を設置する
トヨタホームの屋根は、屋根種類別で必要なメンテナンス方法が異なります。また、年数の経過でもメンテナンス方法が異なる場合があると考慮いただきたいと思います。
南大阪ペイントセンターのトヨタホームの屋根メンテナンス事例
南大阪ペイントセンターのトヨタホームの屋根メンテナンス事例をご紹介いたします。
弊社の施工事例をご参考にしていただきたいと思います。
陸屋根の塩ビシート防水工事の施工事例(施工費用約102万円)
詳しい内容はこちら>
こちらのお客様はトヨタホームの見積りが大変高額で、ハウスメーカー施工に慣れた業者を探されていました。弊社の口コミや施工実績をご覧になりご依頼いただきました。
陸屋根の塩ビシートが破けた為、コーキングで応急処置をされていました。
▼コーキングで応急処置した陸屋根▼
現状では雨漏り被害はありませんでしたが、屋上は勾配がほぼないので雨が降ると雨水が溜まりやすくなってしまいます。シートの破けから雨水が入り雨漏りの危険性が高いので、塩ビシート防水工事を施工しました。
陸屋根の塩ビシート防水工事の施工事例(施工費用約63万円)
詳しい内容はこちら>
「屋上(陸屋根)からの雨漏りがする」とご相談をいただきました。
屋上の雨漏り自体は、数年前にトヨタホームで部分補修をして改善していました。しかし、雨漏りが再発してお困りになり、弊社にご依頼いただきました。
雨漏りの原因となっていた陸屋根に塩ビシート防水工事を行いました。
塩ビシート防水工事は既存の防水層を撤去しなくても重ね張りができ、余分な撤去費用のコストがかからず工期も短く済みます。約15~20年の耐用年数があり、長い期間しっかりと雨水を塞いでくれます。
スレート瓦の屋根塗装の施工事例(施工費用約35万円)
詳しい内容はこちら>
こちらは築約25年の住宅のお客様です。現在の防水機能と今後の雨漏りのご不安から弊社にご依頼いただきました。
点検の結果、スレート瓦にはコケなどの汚れが確認できました。これは屋根材の防水機能が低下し、雨水をどんどん吸い込んだでしまったのが原因です。
▼コケ汚れが発生したスレート瓦▼
お客様のご不安通り屋根の防水機能が低下していた為、屋根塗装を施工し防水機能を確保しました。
お客様からは、完成度の高さと職人の良さが期待以上とのお声をいただきました。
陸屋根の塩ビシート防水工事と屋根塗装の施工事例(施工費用約100万円)
詳しい内容はこちら>
築17年の住宅にお住まいのお客様から、雨漏りにお困りとのご相談がありました。
天井の雨漏り原因は屋上の防水層が寿命だった為、屋上に塩ビシート防水工事を施工し雨漏りを改善しました。また、スレート瓦の防水機能は塗装依存の為、雨漏り防止のためにスレート瓦に塗装を施工しました。
塩ビシート防水は高い技術力が必要で、施工できる業者が限られています。こちらの住宅は、屋根に陸屋根とスレート瓦を採用しています。このような場合、一般の塗装店ではスレート瓦の屋根塗装しか施工できない可能性が高くなります。
南大阪ペイントセンターでは、屋根に関する全てのメンテナンスをお受けしております。一度でメンテナンスを行うには、屋根全体をメンテナンスできる業者への依頼がおすすめかもしれません。
トヨタホームの屋根メンテナンスは南大阪ペイントセンターにおまかせ!
トヨタホームの屋根のメンテナンスは、南大阪ペイントセンターにおまかせください。
南大阪ペイントセンターでは、トヨタホームのメンテナンス事例が多数ございます。南大阪ペイントセンターはハウスメーカー認定施工店です。ハウスメーカーの施工基準を守ってメンテナンスを行うので、長持ちするメンテナンスが実現できます。元ハウスメーカーの塗装職人も在籍しています。
トヨタホームの屋根のメンテナンスなら南大阪ペイントセンターがおすすめの理由がこちらになります。
- トヨタホームの屋根メンテナンス実績が豊富
- 費用がトヨタホームより約30~40%安い
- ハウスメーカー認定施工店
- 塗料によって最長15年保証
- 保証期間内であれば無償で対応
- 元ハウスメーカーの塗装職人も在籍
陸屋根で施工が必要な塩ビシート防水工事は、施工できる業者が限られています。一般の塗装店では取り扱いのない業者が多く、施工には高い技術が必要になります。
南大阪ペイントセンターには専門的な技術を持った職人が在籍している為、屋根塗装から防水工事まで全ておまかせいただけます。
トヨタホームの屋根メンテナンスをお考えの方は、ぜひ南大阪ペイントセンターへご相談ください。
まとめ
トヨタホームの屋根はメンテナンスが必要になります。屋根のメンテナンスは屋根塗装だけでなく、防水工事など屋根全体に関わるメンテナンスを意味します。
トヨタホームの屋根は、屋根種類別でメンテナンス方法が異なります。ご自宅の屋根種類から適切なメンテナンス方法をご判断いただきたいたいと思います。
- スレート瓦(コロニアルグラッサ)⇒屋根塗装
- 陶器瓦⇒漆喰詰め直し
- 陸屋根⇒防水工事
南大阪ペイントセンターでは、トヨタホームの屋根メンテナンスのご依頼を多数いただいております。南大阪ペイントセンターでは、屋根塗装だけでなく屋根全体のメンテナンスをおまかせいただけます。
トヨタホームの屋根メンテナンスをお考えの方は、ぜひ南大阪ペイントセンターへご相談ください。