トヨタホームのような大手ハウスメーカーなら、外壁メンテナンスは必要ないかもとお思いではないですか。
結論!トヨタホームの外壁メンテナンスは必要です。大手ハウスメーカーに限らず、メンテナンスが不要の外壁はないのです。外壁種類によってメンテナンス方法が異なるので、皆様の住宅に合ったメンテナンス方法を見極めていただきたいと思います。
- トヨタホームの外壁メンテナンスは必要!
- 【外壁種類別】トヨタホームのメンテナンス方法
- 弊社のトヨタホームの外壁メンテナンス費用の平均値は157万円!
- 南大阪ペイントセンターのトヨタホーム外壁のメンテナンス事例
- トヨタホームの外壁メンテナンスは南大阪ペイントセンターにおまかせ!
トヨタホームの外壁メンテナンスの必要性をご理解いただき、住宅に合ったメンテナンス方法をお選びいただきたいと思います。
▼トヨタホームの外壁塗装についてはこちらの記事で網羅的にご紹介しております。▼
トヨタホームの外壁メンテナンスは必要!
トヨタホームの外壁はメンテナンスが必要です。
トヨタホームのサイトを確認すると、住宅を建てた後の保証や無料点検を長い期間で行ってくれます。トヨタホームは大手ハウスメーカーの為、手厚い保証や点検だけで問題ないと誤解するかもしれません。
しかし、トヨタホームが大手ハウスメーカーだからと言って、特別な外壁の住宅ではないのです。どんな外壁の住宅でも20年・30年とメンテナンスを放置すると耐久性に影響を及ぼします。トヨタホームの外壁も例外ではなく、メンテナンスが必要な外壁なのです。
外壁塗装の目安は10年に一度が推奨されています。塗料のグレードによって耐用年数は異なりますが、10年を過ぎると徐々に耐久性が劣化するので外壁塗装が必要になります。
外壁塗装以外でも目地のコーキング補修などが必要になってきます。コーキングの寿命も約10年が目安の為、外壁塗装と同時期にメンテナンスをおすすめいたします。
また、外壁塗装が不要の外壁材でも、目地のメンテナンスは必要になります。紫外線が劣化を引き起す原因となっている為、メンテナンスが全く必要ない外壁は存在しないのです。
トヨタホームは大手ハウスメーカーだからと言って特別ではなく、必ずメンテナンスが必要とご理解いただきたいと思います。
【外壁種類別】トヨタホームのメンテナンス方法
トヨタホームの外壁の種類別でメンテナンス方法が異なります。
メンテナンス方法には外壁塗装やコーキング補修などがあります。外壁の種類別で必要なメンテナンス方法を表でご紹介いたします。
▼トヨタホームの外壁種類別のメンテナンス方法▼
外壁の種類 | 写真 | 必要なメンテナンス方法 |
窯業系サイディング | 外壁塗装 コーキング補修 ひび割れ補修 |
|
タイル | コーキング補修 タイルの交換 |
以上の2つの外壁の種類別で必要なメンテナンス方法を詳しくご紹介いたします。
窯業系サイディングの場合
窯業系サイディングの場合、特に必要なメンテナンスは外壁塗装と目地のコーキング補修になります。また、経年劣化の影響でひび割れが発生する可能性があります。ひび割れが発生した場合は、ひび割れ補修のメンテナンスも必要になります。
トヨタホームの住宅の目地には、コーキングやガスケットと呼ばれるパッキンを施工しています。ガスケットはハウスメーカーさんに多い仕様になっています。どちらの場合も、撤去後に新しいコーキング材を埋め込んでメンテナンスを行います。
▼コーキング撤去後のコーキング補修▼
▼ガスケット撤去後のコーキング補修▼
撤去するのがコーキング・ガスケットに関わらず、コーキングのメンテナンス費用はこちらになります。
窯業系サイディングはボード自体に防水機能がありません。外壁塗装を施工して防水機能を確保することで、ひび割れなどの劣化の防止に繋がります。そのため、塗装目安である10年に一度のメンテナンスをおすすめいたします。
窯業系サイディングのコーキングについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考になさってください。
タイルの場合
タイルの場合、目地のコーキング補修とタイルの交換のメンテナンスが必要になります。
タイルは基本的に外壁塗装でのメンテナンスが不要な外壁材になります。しかし、外壁塗装以外のメンテナンスは必要とお考えいただきたいと思います。
タイルで必要なメンテナンスは以下の通りです。
▼タイルで必要なメンテナンス▼
メンテナンス方法 | 写真 | メンテナンスが必要な理由 |
目地のコーキング補修 |
タイル周りのコーキングが劣化 コーキングの寿命は10年が目安 |
|
タイルの交換 |
タイルにひび割れや剥がれが発生 タイルの下地のモルタルが劣化 |
また、タイルを長持ちさせる為に、プラスアルファでおすすめのメンテナンス方法がございます。
▼タイルを長持ちさせるためのメンテナンス▼
メンテナンス方法 | 写真 | おすすめ理由 |
撥水剤の塗布 | タイルの防水性を高める | |
クリア塗装 | タイルの艶を出して保護機能を高める |
タイルは基本的には塗装の必要はございませんが、タイル周りのメンテナンスは必要であるとご理解いただきたいと思います。
クリア塗装について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご参考になさってください。
外壁塗装のクリアでデザインそのまま!クリア塗装できない外壁とは?
弊社のトヨタホームの外壁メンテナンス費用の平均値は157万円!
施工事例 | 外壁メンテナンス費用 |
大阪市城東区にてネオフレッシュティアラで外壁塗装(トヨタホーム) | 279万円 |
松原市で外壁塗装を実施したトヨタホーム施工の一軒家 | 147万円 |
藤井寺市トヨタホームにて外壁塗装工事とベランダ防水で雨漏り対策 | 114万円 |
大阪狭山市にてトヨタホームの外壁塗装(無機塗料で汚れに強く) | 172万円 |
富田林市でトヨタホームの外壁塗装(タイル調外壁を活かした塗装) | 74万円 |
平均値 | 157万円 |
南大阪ペイントセンターのトヨタホームの外壁メンテナンス費用の相場は、157万円(税抜)という結果になりました。(2024年10月までの弊社の施工事例)
この相場は外壁にかかったメンテナンス費用のみで、屋根塗装などの費用は含んでおりません。住宅の劣化症状が異なる為、外壁のメンテナンス方法も異なる事例の平均相場になります。
トヨタホームの外壁メンテナンス費用の相場をご理解いただき、メンテナンスのご参考にしていただきたいと思います。
南大阪ペイントセンターのトヨタホーム外壁のメンテナンス事例
南大阪ペイントセンターで施工したトヨタホームの外壁メンテナンス事例をご紹介いたします。
トヨタホーム住宅にお住まいの皆様のご参考にしていただきたいと思います。
メンテナンス回数を少なくできるよう無機塗料で施工した事例
詳しい内容はこちら>
こちらの築20年の住宅は、トヨタホームで見積りをしてもらったところ想像以上の高額な見積りの提示を受けました。そこでハウスメーカー施工が得意な塗装専門業者をお調べになり、弊社ホームページをご覧いただきお見積り依頼を承りました。
窯業系サイディングの外壁にはチョーキング現象があり、塗膜の寿命が切れている状態でした。また、外壁デザインの帯板が剝がれしまっている状態でした。
▼外壁デザインの帯板の剥がれ▼
帯板の補修は可能ですが、今後のメンテナンスの手間を考え撤去をおすすめいたしました。帯板は見た目がおしゃれに見える為に付いているので、撤去しても問題ありません。
帯の境界線がなくなっても境目が分かりやすいよう、同系色ではなくコントラストがハッキリとしたツートンで施工しました。今後のメンテナンス頻度を少なくできるよう、耐用年数が長い多彩無機塗料をお選びいただきました。
▼多彩無機塗料を使用したツートンカラー▼
耐用年数の長い塗料とコーキングで施工した事例
詳しい内容はこちら>
こちらの築15年の住宅は、屋上からの雨漏りにお困りでした。屋上の雨漏り改善には、屋上全体に塩ビシート防水を施工しました。
お客様のご意向としては今回が最初で最後の外壁塗装とお考えでした。そこで耐用年数の高い無機フッ素塗料で塗装し、オートンサイディングシーラントでコーキング工事を行いました。
▼無機フッ素塗料▼
▼オートンサイディングシーラント▼
無機フッ素塗料は耐用年数約20年ございます。
しかし、塗料の耐用年数が20年でも、コーキングの耐用年数が同等でない場合は高い耐用年数を期待できません。塗料が20年の耐用年数でもコーキングが10年の耐用年数なら、10年で外壁のメンテナンスが必要になってしまうのです。
そこで、コーキングにはオートンサイディングシーラントを使用しました。コーキングの中でも耐用年数が約15~20年と極めて高い耐久性があります。
最後の塗装工事にしたいとのご要望でしたので、耐用年数の高い塗料とコーキングを使用して塗装を行いました。
防カビ効果のある汚れに強い塗料で施工した事例
詳しい内容はこちら>
こちらの築17年の住宅は、雨漏りにお困りでした。調査の結果、雨漏りは天井からと床下から発生していました。外壁の目地がひび割れし、日当たりの悪い外壁にはカビが発生していました。
天井からの雨漏りは屋上防水工事を施工しました。床下からの雨漏りの原因は、サッシ周辺のコーキングの劣化によるものでした。
▼サッシ周辺の劣化による雨漏り▼
サッシ周辺をコーキング増し打ちで隙間を埋めて、無事に雨漏りが改善されました。
雨染みやカビなどの汚れが目立っていた外壁には、防カビ効果のある汚れに強い塗料で塗装しました。
▼汚れに強い塗料で塗装した外壁▼
使用した無機フッ素塗料は、雨が降るたびに汚れを洗い流すセルフクリーニングのような機能があります。耐用年数も15~25年と長く、外観をキレイに長持ちさせたい方にはピッタリの塗料になります。
トヨタホームの外壁メンテナンスは南大阪ペイントセンターにおまかせ!
トヨタホームの外壁のメンテナンスは、南大阪ペイントセンターにおまかせください。
南大阪ペイントセンターでは、トヨタホームのメンテナンス事例が多数ございます。南大阪ペイントセンターはハウスメーカー認定施工店です。ハウスメーカーの施工基準を守ってメンテナンスを行うので、長持ちするメンテナンスが実現できます。元ハウスメーカーの塗装職人も在籍しています。
トヨタホームの外壁のメンテナンスなら南大阪ペイントセンターがおすすめの理由がこちらになります。
- トヨタホームの外壁メンテナンス実績が豊富
- 費用がトヨタホームより約30~40%安い
- ハウスメーカー認定施工店
- 塗料によって最長15年保証
- 保証期間内であれば無償で対応
- 元ハウスメーカーの塗装職人も在籍
南大阪ペイントセンターでは自然災害や人力による破損以外であれば、保証期間内は無償で対応させていただいております。費用もトヨタホームより安価で、保証内容も充実しております。
トヨタホームの外壁メンテナンスをお考えの方は、ぜひ南大阪ペイントセンターへご相談ください。
まとめ
トヨタホームの外壁はメンテナンスが必要です。
トヨタホームの外壁種類別で必要なメンテナンスが異なります。ご自宅の外壁材に合ったメンテナンス方法ご理解いただき、適切なメンテナンスを行っていただきたいと思います。
弊社のトヨタホームの外壁メンテナンス費用の平均値は157万円(税抜)という結果になりました。こちらの費用は、外壁のみにかかった費用を計算した平均値となります。屋根のメンテナンス費用などは含んでおらず、劣化症状によってメンテナンス方法も異なる事例の平均相場となります。
南大阪ペイントセンターでは、トヨタホームの外壁メンテナンス事例が多数ございます。トヨタホームの外壁メンテナンスは南大阪ペイントセンターにおまかせください。
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- 元ハウスメーカーの塗装職人も在籍
ぜひトヨタホームの外壁メンテナンスをお考えの方は、南大阪ペイントセンターにご相談ください。