外壁塗装にメリットがあるのか不安で、なかなか施工に踏み出せない方は必見です!
外壁塗装にはメリットが多く存在します。しかし、外壁塗装がデメリットと感じる方もいらっしゃるかもしれません。そこで、メリット・デメリットから本当に外壁塗装が必要なのかお伝えいたします。
- 外壁塗装における6つのメリット
- 外壁塗装における3つのデメリット
- 外壁塗装はいずれすべきである!
- 外壁塗装が今すべきかの判断ポイント
- リフォームローンの活用も検討しよう
外壁塗装のメリット・デメリットをご紹介し、外壁塗装の必要性をご理解いただきたいと思います。
外壁塗装における6つのメリット
外壁塗装には6つのメリットがあります。
- 外観の美しさを維持できる
- 耐久性を高める
- 補修費用を抑えられる
- 住宅の寿命が長くなる
- 住宅に機能をプラスできる
- 劣化の進行を防げる
外壁塗装を施工すると必ず得られる6つのメリットを詳しくご紹介いたします。
外観の美しさを維持できる
一つ目のメリットは、外観の美しさを維持できます。
上記は施工前と施工後の写真になります。施工前は外壁全体がまだら模様になっているのがお分りいただけると思います。これは、紫外線の影響で塗膜が分解され、顔料が粉状になりチョーキング現象が起こっているのです。
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こちらの住宅の施工前では、外壁が黒ずんで汚れてしまっています。外壁塗装施工後は、黒ずみ汚れが除去されキレイになっているのがお分りいただけると思います。
どちらの住宅も外壁塗装施工後は外壁の輝きが蘇り、外壁全体に均一した美しさを維持できているのがご覧いただけます。
外観は塗装目安の10年を過ぎると、色褪せやチョーキング現象で徐々に衰えて外壁の輝きはなくなってきます。そのまま放置するとカビ・コケなどが発生し、さらに外観の美しさを保てなくなります。
美しさを維持した住宅で気持ちよく暮らしたい方は、外壁塗装を施工するメリットがあるとお考えいただきたいと思います。
耐久性を高める
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二つ目のメリットは、耐久性を高めることができます。
上記の築24年の住宅は、外壁に横方向に延びるひび割れがありました。
▼横方向に延びるひび割れ▼
ひび割れ補修後に吹付け多彩模様フッ素塗料で塗装し、さらに約20年の耐用年数を確保し耐久性が高まりました。
外壁塗装を施工して住宅の耐久性が高まる確率は、一般的に80%以上になります。外壁塗装しないと、木材なら5~10年・サイディングなどの外壁材なら10~15年で耐久性が低下してしまいます。
しかし、あらゆる条件を満たしているかによって、耐久性を高める確率を80%以上にできるかは異なります。
- 適切な塗料の選択(間違った塗料の選択は返って耐久性を低下させる)
- 適切な下地処理(適切に行われないと高耐久を望めない)
- 施工技術(技術不足だと高耐久を確保できない)
- 気候条件の判断(気候を判断して適切な塗装をしないと施工不良になる)
以上のように外壁塗装で耐久性を高めるメリットを活かすには、適切な塗装業者選びも必要になります。
また、塗料のグレードによって耐用年数も異なるので、価格やライフスタイルを判断して塗料を選ぶ必要があります。
塗料について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご参考になさってください。
補修費用を抑えられる
三つ目のメリットは、補修費用を抑えられます。
勿論、外壁塗装の施工に塗装費用は必要ですが、長期的に考えて定期的にメンテナンスをする方が費用を抑えられるのです。
弊社で施工したヘーベルハウス住宅で、同じ吹付け多彩模様フッ素塗料を使用した塗装費用の事例を比較するとこちらになります。
▼ヘーベルハウスの塗装費用の比較▼
築年数 | 工事内容 | 塗装費用 | 総額 | 施工事例 |
18年 | 外壁塗装 | 110万円 | 204万円 | 詳しい内容はこちら> |
防水工事 | 28万円 | |||
屋根カバー工法 | 60万円 | |||
玄関ダイノックシート貼り | 6万円 | |||
28年 | 外壁塗装 | 207万円 | 512万円 | 詳しい内容はこちら> |
防水工事 | 47万円 | 詳しい内容はこちら> | ||
屋根カバー工法 | 258万円 | 詳しい内容はこちら> |
10年の外壁塗装時期の差があると、総額の費用が308万円の差が出てしまうのです。外壁塗装だけでも97万円の差があるのがお分りいただけると思います。
例えば同じ塗装サイクルを行う場合、以上の外壁塗装費用の差額から生涯の塗装費用を計算すると以下の通りです。
以上のように外壁塗装の費用だけでも、定期的に外壁塗装を行う場合は生涯で84万円も費用を抑えられる結果となりました。
外壁塗装を定期的に施工すると、費用を抑えられるメリットがあるとお考えいただきたいと思います。
住宅の寿命が長くなる
四つ目のメリットは、住宅の寿命が長くなります。
通常、定期的にメンテナンスを行っている住宅の寿命は、50~60年になります。しかし、外壁塗装を施工しないで放置している住宅の寿命は、30~40年に短縮される可能性があるのです。
外壁塗装を施工すると、劣化が進行する確率を低くし劣化を未然に防ぐことができます。また、劣化症状がある場合でも放置せず外壁塗装を施工すると、その先の住宅の寿命を長くするのが可能になります。
築20年の住宅の幕板が捲れて塗装で補修できない為、板金カバー工事した事例がこちらになります。
▼幕板の板金カバー工事▼
詳しい内容はこちら>
新築時の幕板は数年で捲れ寿命が短かったかもしれません。しかし、板金カバー工事で今後のメンテナンスがほとんど必要なく、塗膜の捲れも気にせず寿命の長い幕板に生まれ変わりました。
外壁塗装は劣化を補修することで住宅の寿命を長くし、暮らしに安心を与えるメリットがあるとご理解いただきたいと思います。
住宅に機能をプラスできる
五つ目のメリットは、住宅に機能をプラスできます。
住宅に関するお悩みには、「汚れを目立ちにくいようにしたい」や「カビを防ぎたい」など様々あると思います。そういったお悩みを持つ皆様の為に、外壁塗装の施工で希望の機能を付け加えるのが可能になります。
汚れが気になっていたお客様で、汚れに強い低汚染型塗料を使用した事例がこちらになります。
▼汚れに強い機能をプラスした施工事例▼
詳しい内容はこちら>
サイディングボードには汚れが見られ、日当たりの悪い外壁面には黒カビが発生していました。
しかし、汚れに強い低汚染型塗料を使用することで汚れにくく、外観をキレイに長持ちさせるのが可能になります。汚れに強い塗料を使用したので、汚れが目立つ不安がある白色系の外壁にしても心配ありません。
外壁塗装の施工で住宅のお悩みを解決する機能をプラスできるとお考えいただきたいと思います。
劣化の進行を防げる
六つ目のメリットは、劣化の進行を防げます。
住宅は劣化し始めると、スピードを速めてどんどん進行してしまいます。そのため、劣化被害を拡大しない為に、外壁塗装で劣化の進行を防ぐ必要があるのです。
劣化が進行する目安期間をまとめたのがこちらになります。
- 1~5年(色褪せや小さなひび割れが見られる)
- 5~10年(ひび割れが広がり塗膜の剥がれが発生する)
- 10~15年(外壁材自体の防水性が低下し、カビ・苔・サビが発生しやすくなる)
- 15~20年以降(構造にも影響し大規模な補修工事や建て替えの可能性もある)
築30年の住宅と築11年の住宅の塗膜の剥がれを比較したのがこちらになります。
▼築30年と築11年の剥がれの比較▼
どちらも塗膜は剥がれていますが、築30年の方が剥がれの進行が進んでいるのがお分りいただけると思います。
築30年の住宅はこのまま外壁塗装しても剥がれてしまう可能性があるので、左官補修後に塗装を行いました。築11年の住宅はセメント系のフィラーを塗布し、その後は通常の3回塗りを行いました。
外壁塗装を放置すると劣化が進行し、大掛かりな工事が必要になるケースもございます。外壁塗装を定期的に施工すると劣化の進行を防ぎ、大掛かりな工事を避けれると留意いただきたいと思います。
外壁塗装における3つのデメリット
外壁塗装には3つのデメリットがあります。
- 普段の生活が制限される
- 近所に配慮が必要になる
- 塗装費用がかかる
外壁塗装を施工する上で避けられないデメリットを詳しくご紹介いたします。
普段の生活が制限される
一つ目のデメリットは、普段の生活が制限されてしまいます。
外壁塗装は足場設置・養生・高圧洗浄・塗料の塗布など、住宅全体を覆って施工します。そのため、外壁塗装期間中は、換気や洗濯物の外干しなど普段通りの生活ができなくなってしまいます。
普段の生活が制限される事例がこちらになります。
- 窓を開けて換気できない(高圧洗浄の汚水や塗料が室内に侵入するため)
- 洗濯物の外干しができない(高圧洗浄の汚水や塗料が洗濯物に付着するため)
- 室内が薄暗くなる(飛散防止ネット設置のため)
- 静かに過ごせない(足場設置の金属音や高圧洗浄などの機械音のため)
以上のデメリットの中には、事前に塗装業者に相談することで上手く乗り切れる場合がございます。換気や機械音が心配な場合は業者に相談すると、窓を開けられるタイミングや大きな音が鳴り響く日を教えてくれます。
普段の生活が制限されるデメリットを最小限にする為に、事前に業者との話し合いが必要だと考慮いただきたいと思います。
近所に配慮が必要になる
二つ目のデメリットは、近所に配慮が必要になります。
外壁塗装中は騒音や臭い・職人さんの出入りが多いなど、近所に迷惑をかけないか心配してしまいます。近所への配慮を少なくするには、近所への配慮が行き届きている塗装業者を選ぶ必要があります。
▼近所が外壁塗装を施工した際の体験談▼
少しのことでも声をかけて聞いてくれたので、私たちにも配慮してくれてると感じることができました。
以上のように、近所へ配慮が行き届いている業者を選ぶと、近所への配慮がデメリットに感じにくいかもしれません。
南大阪ペイントセンターでは、着工前に近隣へスケジュールのお知らせを行っております。
外壁塗装の施工で近隣とのトラブルを防ぐ為に、近隣への挨拶は必須と考えております。
騒音の説明や、高圧洗浄の汚水・塗料の飛散による洗濯物への配慮のお願いもお伝えしております。南大阪ペイントセンターでは、ご近所への配慮から感じるデメリットを最小限にできるよう努めさせていただきます。
塗装費用がかかる
三つ目のデメリットは、塗装費用がかかってしまいます。
外壁塗装を施工するには、塗装費用が必要になります。外壁塗装はまとまった費用が必要になるので、デメリットに感じる方も多くいらっしゃるかもしれません。
外壁塗装はまとまった費用が必要ですが、塗装費用を少しでも抑える為の対処法がございます。
Aさんは外壁塗装と屋根塗装を同時に行い、足場代を1回に節約することができました。しかし、Bさんは外壁塗装と屋根塗装を別々に行うことで、足場代が2回も必要になってしまいました。
以上のように、住宅全体をトータルでメンテナンスすると、結果的には費用を抑えることが可能になります。
その他にも、まとめて塗装する場合と単体で塗装する場合では単価も異なります。外壁塗装とベランダ手すりをセットで塗装した費用と、ベランダ手すり単体の塗装費用の比較がこちらになります。
▼例えば5mの手摺を塗装する場合▼
外壁塗装とベランダ手すりセットの塗装費用 | 約¥10,000 |
ベランダ手すり単体の塗装費用 | 最低でも¥25,000~ |
バラ売りよりセット売りの方が安いのと同じで、まとめて塗装したほうが費用は安くなるのです。
まとめて塗装すると1回の初期費用は高くなりますが、長い目で見ると塗装費用を抑えられると考慮いただきたいと思います。
外壁塗装はいずれすべきである!
外壁塗装を先延ばしにしたとしても、いずれは施工が必要になってきます。
上記の写真は、実際に築27年以上経過した住宅の事例です。築27年経ってこのような状態になる前に、10年程で外壁塗装を施工していれば深刻な劣化に発展していなかったでしょう。
そのため、住宅の劣化が進行する前に、外壁塗装はなるべく早く施工する方が望ましいかもしれません。外壁塗装の目安時期である10年を参考にして、施工を考えるのが最適かもしれません。
ご紹介した外壁塗装の6つのメリットをご理解いただき、施工を先延ばしにして劣化が進行する前に施工をおすすめいたします。
外壁塗装が今すべきかの判断ポイント
前項でいずれは施工すべきとご紹介いたしました。
では、そのいずれがいつなのかをご判断いただく為に、判断ポイントをご紹介いたします。
- 塗料のグレードからメンテナンスの目安を考える
- 住宅の状態を確認する
- 立地環境を考える
塗料グレードからメンテナンスの目安を考える
一つ目は、塗料グレードからメンテナンスの目安を考えるのが重要です。
例えば、前回に耐用年数が12年の塗料を使用した場合、前回から20年経過していると耐用年数の寿命が過ぎていると言えるのです。そのため、塗料グレードによって次のメンテナンス時期の目安を考えるのが重要になります。
塗料グレート別の耐用年数と、塗料を選ぶ際に皆様の状況に合ったおすすめ事例がこちらになります。
▼塗料グレート別のおすすめ事例▼
塗料グレート | 耐用年数 | おすすめ事例 |
ウレタン塗料 | 7~10年 | 今の住宅に長く住まないので安くメンテナンスしたい方 |
シリコン塗料 | 7~12年 | 価格と機能のどちらも満足できてコスパ重視の方 |
ラジカル塗料 | 12~15年 | 汚れやカビを防いで少し質の良い機能を希望の方 |
フッ素塗料 | 15~20年 | 価格より耐久性重視で生涯のメンテナンス頻度を少なくしたい方 |
無機塗料 | 15~25年 | 最高級のグレードと耐久性の塗料で住宅に十分な保護機能を確保したい方 |
以上のような塗料の違いを理解し、ご自身のメンテナンスに合わせた塗料選びが重要です。
塗料グレードからメンテナンスの目安を考えることで得られるメリットと避けられるデメリットがこちらになります。
▼得られるメリット・避けられるデメリット▼
得られるメリット | 避けられるデメリット |
・計画的なメンテナンスを行える ・ライフサイクルに応じた選択ができる ・自身に合った価値を得られる |
・不必要なコストがかかる ・出費がかさむ時期に再塗装が必要になる |
塗料グレードからメンテナンスの目安を考えると、最適なメンテナンス時期を判断できるとお考えいただきたいと思います。
住宅の状態を確認する
二つ目は、住宅の現在の状態を正確に確認することが大切になります。
住宅の状態を確認しないと、今必要な工事が何なのか判断できないからです。先ず、住宅の劣化の初期症状は以下のような場合があります。
▼初期症状のチェックポイント▼
住宅の状態 | 写真 |
ひび割れ | |
コーキングの劣化 | |
剥がれ | |
膨れ | |
カビ・コケ・藻 | |
サビ | |
チョーキング現象 |
以上のような状態は初期症状の為、一般的な外壁塗装の施工で補修できるケースが多くなります。
しかし、初期症状を見落とすと劣化が進行し、一般的な外壁塗装では施工できない可能性が高くなります。
▼初期症状から進行した劣化と費用▼
住宅の状態 | 写真 | 施工費用 |
モルタルの浮き・ひび割れ | 約240万円 (ピンネット工法) |
|
モルタルの剥がれ | 約12万円 (左官工事) |
|
基礎のひび割れ | 約6.5万円~ (左官工事・塗装) |
|
漆喰の剝がれ | 約55万円 (漆喰工事・トタン塗装) |
|
セメント瓦の割れ | 約580万円 (屋根葺き替え工事) |
住宅の状態を確認したことで得られるメリットと避けられるデメリットがこちらになります。
▼得られるメリット・避けられるデメリット▼
得られるメリット | 避けられるデメリット |
・塗装の適切なタイミングを見極められる ・住宅の寿命が長くなる ・必要最低限の工事で済む ・住まいの安全性が向上する |
・大規模な補修費用が必要になる ・生活の快適性が低下する ・安全性のリスクが生じる |
住宅の状態を確認することは、劣化の進行を防ぐとともに費用を抑えるための重要な役割があるとお考えいただきたいと思います。
立地環境を考える
三つ目は、立地環境を考える必要があります。住宅の場所や周辺の環境によって外壁の劣化速度が大きく異なるからです。
今、外壁塗装が必要な劣化症状を確認できなくても、立地環境によって劣化しやすくなる可能性もあります。そのため、住宅の立地環境を考えて、先手を打って外壁塗装を施工しておくのが重要かもしれません。
住宅の立地環境によって、以下のような劣化の違いがある可能性があります。
▼立地環境の違いによる劣化▼
立地環境 | 劣化症状 |
紫外線が多い地域 | 紫外線は塗膜を劣化させるので、色褪せやひび割れの原因になる |
雨や湿気が多い地域 | 外壁に水分が吸収されやすくなり、カビ・コケ・藻が発生しやすい |
塩害地域 | 海風の塩分が外壁を腐食させやすく、通常より塗装頻度が多い |
寒冷地 | 氷点下で水分が凍結・膨張し、外壁にひび割れが発生する |
以上のような違いがある為、外壁塗装の施工には立地環境を考える必要があります。
立地環境を考えることで得られるメリットと避けられるデメリットがこちらになります。
▼得られるメリット・避けられるデメリット▼
得られるメリット | 避けられるデメリット |
・立地環境に合った塗料を選定できる ・劣化の予防対策ができる ・快適な室内環境を整えられる |
・早期劣化のリスクが生じる ・劣化の進行が早くなる ・メンテナンス費用が増加する |
立地環境を考えることは住宅に及ぼす影響を事前に察知し、劣化が進行する前に外壁塗装を判断する為の必要なポイントになります。
リフォームローンの活用も検討しよう
外壁塗装のメリットで今施工すべきと思っても、手元にお金がなくて悩んでいる方にはリフォームローンがおすすめです。お金がない場合に外壁塗装を施工する方法として、最も活用されています。
前項でお伝えしたように、住宅の劣化は先延ばしにするほど進行し費用も高額になってしまいます。そのために、リフォームローンをご利用いただき、早めの外壁塗装で劣化の進行と費用の増額を防いでいただきたいと思います。
外壁塗装のリフォームローンを利用した場合のシミュレーションがこちらになります。
※弊社が提携するオリコ(オリエントコーポレーション)の年率2.9%(2025年1月現在)で計算したものになります。
▼施工金額100万円で頭金なし・ありの比較▼
頭金なし | 頭金(30万円) | |
借入金額 | 100万円 | 70万円 |
初回支払金額 | 19,357円 | 15,319円 |
2回目以降支払金額 | 17,900円×59回 | 12,500円×59回 |
支払回数 | 60回(5年) | 60回(5年) |
分割払い手数料 | 75,457円 | 52,819円 |
支払総額 | 1,075,457円 | 1,052,819円 |
▼施工金額150万円で頭金なし・ありの比較▼
頭金なし | 頭金(50万円) | |
借入金額 | 150万円 | 100万円 |
初回支払金額 | 16,195円 | 10,797円 |
2回目以降支払金額 | 14,400円×119回 | 9,600円×119回 |
支払回数 | 120回(10年) | 120回(10年) |
分割払い手数料 | 229,795円 | 153,197円 |
支払総額 | 1,729,795円 | 1,653,197円 |
▼施工金額250万円で頭金なし・ありの比較▼
頭金なし | 頭金(50万円) | |
借入金額 | 250万円 | 200万円 |
初回支払金額 | 25,120円 | 16,516円 |
2回目以降支払金額 | 17,100円×179回 | 13,700円×179回 |
支払回数 | 180回(15年) | 180回(15年) |
分割払い手数料 | 586,020円 | 468,816円 |
支払総額 | 3,086,020円 | 2,968,816円 |
実際、施工金額100万円以外の分割支払い手数料を見ると、リフォームローンは高いと感じるかもしれません。しかし、劣化が進行し過ぎると数十万円~数百万円の補修費用が必要になり、手数料よりも高額になる場合もあるのです。
また、弊社の外壁塗装の費用相場は、90~120万円になります。外壁塗装の施工すべき時期を判断し早めのメンテナンスを行うと、施工金額も抑えられ借入金額も少なくできるのです。
リフォームローンを利用して早期の外壁塗装を考えることで得られるメリットと避けられるデメリットがこちらになります。
▼得られるメリット・避けられるデメリット▼
得られるメリット | 避けられるデメリット |
・長期的なコストが削減できる ・計画的な家計管理ができる |
・売却・賃貸の際の住宅の価値が低下する ・老後の費用負担が大きくなる ・家計管理ができず生活費に影響を与える |
長い目で見てコストを削減する為に、外壁塗装が今すべき場合はリフォームローンもお考えいただきたいと思います。
まとめ
外壁塗装の施工には6つのメリットと3つのデメリットがございます。
▼外壁塗装における6つのメリット▼
- 外観の美しさを維持できる
- 耐久性を高める
- 補修費用を抑えられる
- 住宅の寿命が長くなる
- 住宅に機能をプラスできる
- 劣化の進行を防げる
▼外壁塗装における3つのデメリット▼
- 普段の生活が制限される
- 近所に配慮が必要になる
- 塗装費用がかかる
住宅に住み続けるなら、外壁塗装はいずれすべき工事になります。メリット・デメリットを比較した上で、今すべきか判断するのが大切になります。
南大阪ペイントセンターでは、皆様にメリットを感じてご満足いただけるよう外壁塗装の施工を行っております。私たちの施工実績をご覧いただき、ぜひ南大阪ペイントセンターまでお問い合わせください。