こんにちは!
南大阪ペイントセンターキタヤマです
▼あるお客様からこんなご質問を頂きました!
「うちは外に物置を置いています。外壁塗装の時って移動させた方がいい?」
答えはずばり「場合による!」です(^^;)
今回のこちらのコラムでは外壁塗装の際に物置を移動させた方がいいケースやしなくてもいいケース・注意点などについてお話していきたいと思います😊
お住まいに物置を設置されている方は外壁塗装を行う前に一度ご一読いただけましたら幸いです😊
外壁塗装の時に物置を移動させた方がいいケース
冒頭で「外壁塗装の時に物置を移動させた方がいいの?」といった質問の答えに「場合によります」とお答えしました。つまり移動させた方がいいケースと移動しなくてもいいケースと2パターンがございます。
こちらの項目では外壁塗装の時に物置を移動させた方がいいケースについてお話したいと思います😊
ケース1.外壁に接している場合
物置が外壁に接している場合は移動をお願いしております。
なぜなら、物置が外壁に接しているとその部分のみ外壁塗装ができないからです。
物置と外壁の隙間にローラーが入るほどの距離(10~20cmほど)を開けておきましょう!
ケース2.足場設置の妨げになる場合
外壁塗装には必ず足場仮設が必要です。職人の安全性や仕上がりのためには必要不可欠な作業のためここを省くことはできません。
先程、外壁と物置の隙間が10~20cmあれば移動はしなくても大丈夫とお伝えしましたが、足場仮設の際にどうしてもその部分に足場を設置しないといけない場合は移動をお願いしております。
足場から1mは離して移動させる必要があります。(どうしても1mあけられない場合は足場の内側に移動)
お住まいのどの部分に足場仮設をするかはあらかじめ職人に訪ねておきましょう!
外壁塗装前に物置を移動するポイント(注意点)
外壁塗装をする前に物置の移動が必要である場合があることはお分かり頂けたと思います。ではここからは物置を移動する際のポイントや注意点についてお話していきたいと思います😊
ご自身で移動できるか確かめておく
外壁塗装がスタートするまでにご自身で物置の移動ができるか確かめておく必要があります。
破損やトラブルを防ぐためにもお客様の私物は極力触らないようにしていますが、どうしてもご自身での移動が難しい場合は一度ご相談くださいね😊
※どうしても移動できない場合は物置まわりのみ外壁塗装ができません。ご了承ください。
固定されている場合は外しておく
物置によってはブロックや金具で固定している場合があります。
固定している金具は外さなければ物置の移動をすることができません。また物によっては設置業者に依頼をしたいと外せない場合もありますので外壁塗装が始まる前に確認しておきましょう。
地面と平行になるように移動する
物置を移動して再度設置する時に意外と難しいのは地面と平行に設置させる事です。
目ではわからない坂や少し斜めに置くだけでもドアの開け閉めができなくなることがあります。無理やり開けようとしてしまうと物置が歪むことがありますのでドアが開かない時は再度調整して設置するようにしましょう。
外壁塗装の時に物置以外にも移動しておきたいもの
物置以外にも移動が必要な場合がある物も多数ございます。
ex)犬小屋などのペット関連・ゴミ箱・お子様の三輪車・花壇などのガーデニング関連・車や自転車など
作業によっては職人の邪魔になったり破損の可能性もございますのであらかじめ打ち合わせをしておきましょう。
物置自体にも塗装ができます!
ここまでは物置の移動についてお話をして参りましたが、ここからは物置自体の塗装についてお話していきたいと思います😊
物置のサビが目立ってきたり汚れが目立ってきたりすると物置自体を塗装したいと思われる方もいらっしゃるかと思います。
結論から申し上げますと物置の塗装も可能です!DIYで塗装をされる方もいらっしゃるかと思いますがもちろん塗装業差に依頼することも可能です。
※弊社で行った物置の塗装ビフォーアフター
しかし最近の物置はアルミ製のものが多くアルミ製の物置はあまり塗装はしません。塗装をしてもすぐに剥がれてしまうからです。
外壁塗装の時の物置って移動した方がいい?まとめ
外壁塗装の時に物置を移動させた方がいいケース
・外壁に接している場合
・足場仮設の妨げになる場合
外壁塗装の時でも物置を移動させなくていいケース
・外壁と距離がある場合(10~20cm程度)
・足場から1m離れている場合
物置の移動についてや移動を手伝ってほしい場合などはお気軽にご相談くださいね😊
最後までお読み頂きありがとうございました。