こんにちは!
南大阪ペイントセンターキタヤマです!
「外壁についているカビはそのままにしていても大丈夫?」「どうメンテナンスしたらいいの?」「カビがあることによって何か不具合はあるの?」
外壁にカビが付着することはとても多いトラブルです。ですがそのカビは一体何が理由で今後どうしたらいいのかわからない。という方が多いのではないでしょうか(;O;)?
・外壁にカビが生える原因や条件について
・カビを放置してはいけない理由
・外壁のカビのメンテナンス方法
・外壁のカビに外壁塗装をおすすめする理由
外壁の黒い物の正体はカビです!
外壁にこのような黒ずみが発生していたらその正体はもしかするとカビかもしれません。
このカビは見た目の悪さに加え、外壁の劣化を促進してしまう原因にもなりますので決して甘く見てはいけません。
2.おすすめのカビ対策は外壁塗装!
外壁に生えたカビは、カビの表面を綺麗に取り除いたとしてもカビの根っこが無くなりきらない場合があります。いくら表面を綺麗にしても根本的な解決にはならないので外壁塗装でのカビ対策を一番おすすめしております。
「何度カビをとってもまた再発してしまう」「根本から綺麗にしたい」「外壁の劣化をとめ建物の寿命をのばしたい」という方は外壁塗装でのメンテナンスをおすすめします!
外壁塗装の工程
外壁塗装でカビ対策した事例
2-1.価格は30坪のお宅で約95万円~
お住まいの形状や使用塗料にもよりますが一般的な30坪のお宅での外壁塗装の価格は約95万円~が相場です。
(外壁塗装費には足場仮設などの共通工事費や付帯塗装費なども含めて計算)
▼詳しくはこちらをご覧ください
30坪一戸建ての外壁塗装の相場(塗装面積や係数についても解説
カビが付着しにくいおすすめ外壁塗料
外壁塗装でのメンテナンスの際にカビが付着しにくい塗料を使用することで、より効果アップが期待されます!
メーカー名 | 塗料名 |
日本ペイント | 水性ケンエース |
エスケー化研 | バイオタイト |
アステックペイント | アステックプラスY |
日本ペイント製 「水性ケンエース」
水性ケンエースは環境にも優しい防カビ性能を備えた日本ペイント製の塗料です。また汚れも付きにくく人気の塗料です。
エスケー化研 「バイオタイト」
耐用年数が8~10年と防カビ塗料の中でも優れた耐久性を誇る塗料です。
アステックペイント 「アステック・プラスY」
カビなどの原因となる703種類の菌の発生を防ぐ優れた塗料です。通常の塗料に添加するタイプであり、組み合わせる塗料によって耐用年数は変わってきます。
外壁にカビができる4つの原因
そもそもなぜ外壁にカビが発生してしまうのでしょうか?ここからは4つの原因についてお話していきたいと思います。
カビといえばお風呂場やキッチン、洗面所など水回りで目にすることが多いのではないでしょうか。
カビは菌類に分類される生物で、空気中に胞子を飛ばして繁殖しています。カビの胞子は以下の条件が揃うと育っていきカビとして発生してしまいます。
1.栄養がある(埃やチリなど外壁に付着した汚れ)
2.温度が25℃~30℃
3.湿度が60%以上
4.長い間掃除やメンテナンスされていない
カビができやすい外壁の5つの条件
1.日当たりが悪い外壁
主に北側外壁や隣の建物に日光がさえぎられている外壁
2.風通しが悪い外壁
密集地や隣家との距離が近い
3.田んぼや川が近くにある
湿気が多い
4.まわりに植物が多い
植物に付着したカビの胞子が風にのって外壁に付着する
5.外壁材に凹凸が多い
窯業系サイディングやスタッコ・リシン仕上げ、モルタル外壁など
外壁のカビを放置してはいけない理由4選
理由1.見た目が悪い
外壁に生えたカビを放置してはいけない理由の一つ目として、見た目の悪さが挙げられます。
単純に外壁に放置されたカビは、外壁の美観を損ね家全体のイメージを低下させる原因にもなります。見た目の問題からも外壁塗装などのメンテナンスをされることをおすすめします。
理由2.アレルギーの原因
カビの胞子が含まれた空気を吸い続けるとアレルギーの原因になります。アレルギーは突然発症されます。
気管支炎などの病気を引き起こすこともありますので、特にお子様がいらっしゃるご家庭では注意が必要です。
理由3.防水機能が低下しているサインだから
外壁にカビが生えているということは外壁の防水機能が低下しているサインです。
外壁には元々防水機能は備わっておりません。外壁に塗料を塗布することでその塗料の塗膜によって防水機能が成り立っています。
防水機能が低下したお宅では、本来の力=外壁を雨水から守る力を失った状態になっているのでどんどん湿気や水分を吸収しジメジメとした環境が生まれます。
そうすればカビや苔などの汚れが発生し将来的には雨漏りリスクも高まりますので放置はおすすめできません!
外壁塗装は新築時から10年、前回のメンテナンスから10年に一度を推奨しており、日々の紫外線や雨水からの影響で劣化した塗膜をメンテナンスしてあげる必要があります。
理由4. 放置すればするほど除去が難しい
カビは放置すればするほどカビの根が深く外壁に張り除去が難しくなってきます。
カビの発生は外壁からのSOSサインでもありますので、どんどん範囲が広がる前に適切なタイミングで適切なメンテナンスを行うようにしましょう😊
その他の外壁カビのメンテナンス方法と価格
外壁のカビ対策では外壁塗装を一番におすすめさせて頂きました。ですがカビの除去だけで考えると高圧洗浄機やバイオ洗浄でもカビを落とす事ができます。
方法1.高圧洗浄機でのカビ落とし
一つ目の方法として業務用高圧洗浄機での洗浄作業があります。こちらでお話させて頂きます高圧機は業務用のもので家庭用のものとは威力が異なります。
家庭用の水圧は8~12Mpa、一方業務用の水圧は14.7Mpa以上とその威力の差は一目瞭然です。
▼参考記事
外壁塗装工事の際の【業務用高圧洗浄機】での清掃は重要です!
外壁を傷めない距離、40~50㎝程度離し、水圧をこまめに調整しながら噴射していきます。
▼高圧洗浄機の参考価格
1㎡あたり100円~300円
方法2.バイオ洗浄で徹底的に
二つ目の方法としまして、バイオ洗浄という方法がございます。
▼バイオ洗浄とは…?
高圧洗浄機でも落とせなかったカビなどの汚れに対して植物性のバイオ洗浄剤で汚れを分解しながら清掃していきます。
特に頑固なカビは高圧洗浄機でも取り除くことが困難な場合が多々あり、バイオ洗浄での洗浄をおすすめすることがあります。
▼参考記事
高圧洗浄でも落とせなかった汚れには【バイオ洗浄】がおすすめ
▼バイオ洗浄参考価格
1㎡あたり300円~900円(高圧洗浄費プラス1㎡/200~300円)
外壁にカビができる原因や放置厳禁理由を解説まとめ
外壁にびっしりと生えたカビは美観を損ねることはもちろん、アレルギーの原因や防水機能の低下など外壁そのものを劣化させる原因にもなることがわかりました。
外壁のカビの発生は外壁塗装でのメンテナンスのタイミングの一つです!
外壁のカビでお困りでしたらお気軽にご相談ください😊どんな些細な事でもかまいません南大阪ペイントセンターまでお問合せください♪
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