『そろそろ外壁塗装をしたいな…』と考えた際に気になるのが外壁塗装中の暮らし方です。いざ契約する気が起きたとしても普段の生活が不便になることに億劫になってしまいますよね…。
そんな外壁塗装中の暮らし方を少しでもイメージしていただきたく、今回は窓の養生について記事を作成させて頂きました!
外壁塗装中は、塗料の付着を防ぎたい場所に 養生 を行います。
養生とはガムテープや紙テープ、マスカーというテープ付きビニール等を使って窓やドアなど塗料が付いてほしくないところを覆うことをいいます。
今回のこちらのコラムではそんな養生の中でも窓への養生についてお話していきたいと思います。
・なぜ窓に養生するのか
・外壁塗装中の窓の養生期間
・外壁塗装中 窓はあけれる?
・どうしても換気したいとき
これらのテーマに沿ってお話していきたいと思いますのでぜひご一読ください😊
外壁塗装中なぜ窓に養生するの?理由は目印やその後の仕上がりのため!
外壁塗装の塗料は当然窓についてはいけません。
窓ガラスやサッシに塗料がついてしまうと、美観が損なわれることはもちろん、塗料がサッシの細い溝に入り込んでしまうと取り除くことが困難です。
また外壁塗装の仕上がりを綺麗にするためにも欠かせません。
養生をしておくことで、ここからここまで塗布する。という目印にもなるのです。
窓ガラスやサッシを汚さない為には欠かせない作業ですので養生自体を避けることはできません。
外壁塗装期間中の窓の養生期間は5~7日程度続く
窓の養生期間のお話をするにあたり、まずは外壁塗装の工程についてお話したいと思います。
外壁塗装工事は通常約10日程かかります。屋根の塗装と同時にした場合は14日程かかります。
1日目:足場組立て
2日目:高圧洗浄機での洗浄 ←養生スタート
3日目:養生・コーキング修正
4日目:下塗り
5~7日目:中塗り・上塗り
8~10日目:付帯塗装など仕上げ
窓の養生は2日目の高圧洗浄機での洗浄からスタートします。高圧洗浄機は想像以上の高圧で水も飛び散ります。
窓をしっかりと養生し開けないようにしてください。高圧洗浄は通常1日で終わります。その後本格的にお家全体を養生していきます。そこから基本的には塗装が終了するまで養生し続けます。
基本5日~7日間は養生したままだとお考えいただけたらと思います。
外壁塗装中基本的には窓は開けれない!特に高圧洗浄と塗装中は注意
基本的には外壁塗装中は窓はあけれません。特に注意していただきたいのは高圧洗浄中と塗装中です。
高圧洗浄中に窓を開けてしまうと家中水浸しになってしまいます。水圧で窓が開いてしまう事もあるので鍵も必ずかけてくださいね!
そして塗装中は窓を開けてしまうと、どうしてもシンナー臭がしてしまいます。お子さんやペットがいらっしゃるご家庭では特に注意が必要です。
どうしても換気したいときとその他の解決方法
では、ずっと窓は閉めっぱなしなの?と心配になりますよね。ですがご安心ください。
高圧洗浄が終了した後の乾燥期間では窓を開けて換気する事は可能ですので業者にぜひご相談ください。
また、工事の工程によっては窓を開けれることもありますのでその都度業者にご相談くださいね😊
その他の対策方法としては
・玄関ドアの開放
・換気扇の活用
・塗装が後になる部分の養生も後にしてもらう
・工場スケジュールの入念な打ち合わせ etc…
外壁塗装中の窓の養生 まとめ
外壁塗装期間中、窓の養生が必要な理由
1.塗装の目印になるから
2.塗料がついてほしくないところを守れるから
3.仕上がりが綺麗になるから
4.サッシの細かな溝に塗料が入ると取り除く事が困難だから
養生期間中、基本的には窓は開けれない
高圧洗浄での作業から窓の養生がスタートし基本的には5~7日程度養生したままです。
どうしても換気したいとき
外壁塗装中の窓の養生は必要不可欠です。しかしタイミングによれば一時的に換気をすることが出来ますので、業者との打ち合わせや相談が大切です。
気になったことや、もし可能ならばしてほしい事などは遠慮せず相談しましょう。
南大阪ペイントセンターでは塗装のことはもちろんお住まいの事なら何でも対応しております。
お気軽にご相談ください(^^) お問合せはこちらから。
新型コロナウイルス対策もしておりますのでご安心ください。
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