外壁塗装の施工でお悩みになるのが色選びではないでしょうか。
「思い切って全体を白色にイメージチェンジしたいけど、完成後に失敗したと感じないか。」
「白色でも一括りにできず色味が様々あるので、どんな白色にすればいいのか。」
以上のようなお悩みを抱えているお客様も多くいらっしゃると思います。
外壁塗装の色選びでお悩みの方は必見です!弊社の施工事例で人気色TOP5をご紹介いたします。さらに皆様に知っていただきたい、人気色に負けない人気の多彩模様についての施工事例もご紹介いたします。
- 外壁塗装の人気色TOP5の施工事例56選
- 外壁塗装で色を組み合わせの施工事例24選
- 外壁塗装での色選びのポイント5つ
外壁塗装の仕上がりを左右する色選びで失敗しないよう、ご参考になさってください。
外壁塗装の人気色TOP5の施工事例56選
上記は弊社が施工した色の内訳比率になります。
弊社での外壁塗装の人気色TOP5の施工事例56選をご紹介いたします。
弊社の約400件の外壁塗装の施工事例を調べたところ、TOP5は以下の結果となりました。
▼弊社の人気色TOP5▼
TOP5 | 色 | 色番号例 | 施工事例 |
No.1 | ベージュ・白色 | ||
No.2 | 茶色 | ||
No.3 | グレー・黒色 | ||
No.4 | ネイビー(紺色) | ||
No.5 | 黄色 |
以上のTOP5の色に加えて、多彩模様の施工事例も多くございました。ぜひ多彩模様について知っていただきたいと思い、番外編としてご紹介いたします。
No.1ベージュ・白色
▼KP-110▼
こちらの色番号KP-110は、明るいオフホワイトに近い白色になります。
✔施工事例1
✔施工事例2
▼KP-111▼
こちらの色番号KP-111は、淡いグレーがかったベージュになります。
✔施工事例3
▼KP-112▼
こちらの色番号KP-112は、KP-110より明るみを抑えた白色になります。
✔施工事例4
▼KP-127▼
こちらの色番号KP-127は、KP-111はより少し暗いベージュになります。
✔施工事例5
▼KP-310▼
こちらの色番号KP-310は、少しクリーム色が入った白色になります。
✔施工事例6
✔施工事例7
▼KP-337▼
こちらの色番号KP-337は、ベージュに少しピンクを加えた色になります。
✔施工事例8
✔施工事例9
▼KP-352▼
こちらの色番号KP-352は、深みがかったベージュになります。
✔施工事例10
▼KP-357▼
こちらの色番号KP-357は、KP-337より暗いピンクベージュになります。
✔施工事例11
✔施工事例12
▼RS-310▼
こちらの色番号RS-310は、肌色に近いベージュになります。
✔施工事例13
▼RS-350▼
こちらの色番号RS-350は、RS-310より赤みがかったベージュになります。
✔施工事例14
▼RS-357▼
こちらの色番号RS-357は、RS-310より暗いベージュになります。
✔施工事例15
▼RS-110▼
こちらの色番号RS-110は、KP-110よりはっきりとした白色になります
✔施工事例16
▼22-85D▼
こちらの色番号22-85Dは、少しグレーがかったベージュになります。
✔施工事例17
▼22-85B▼
こちらの色番号22-85Bは、22-85Dより暗いベージュになります。
✔施工事例18
▼22-60B▼
こちらの色番号22-60Bは、茶色に近い暗いベージュになります。
✔施工事例19
▼E35-90A▼
こちらの色番号E35-90Aは、少し青みがかった白色になります。
✔施工事例20
▼SR-409▼
こちらの色番号SR-409は、落ち着いた薄い灰色がかったベージュになります。
✔施工事例21
▼SR-165▼
こちらの色番号SR-165は、SR-409より明るめの薄い灰色がかったベージュになります。
✔施工事例22
No.2茶色
▼19-40D▼
こちらの色番号19-40Dは、黄枯茶と呼ばれ濃い黄褐色の茶色になります。
✔施工事例1
▼15-30D▼
こちらの色番号15-30Dは、黒みがかった茶色になります。
✔施工事例2
▼07-30F▼
こちらの色番号07-30Fは、黒みがかった赤茶色になります。
✔施工事例3
▼RS-385▼
こちらの色番号RS-385は、こげ茶色になります。
✔施工事例4
▼KP-367▼
こちらの色番号KP-367は、明るい茶色になります。
✔施工事例5
No.3グレー・黒色
▼RS-50▼
こちらの色番号RS-50は、淡い青みがかったグレーになります。
✔施工事例1
▼N-50▼
こちらの色番号N-50は、薄い鼠色に近いグレーになります。
✔施工事例2
▼N-55▼
こちらの色番号N-55は、N-50より濃い鼠色になります。
✔施工事例3
▼N-40▼
こちらの色番号N-40は、濃い灰色になります。
✔施工事例4
▼19-60B▼
こちらの色番号19-60Bは、淡いベージュに近いグレーになります。
✔施工事例5
▼KP-50▼
こちらの色番号KP-50は、濃い青みがかったグレーになります。
✔施工事例6
✔施工事例7
▼KP-70▼
こちらの色番号KP-70は、淡くて薄いグレーになります。
✔施工事例8
▼KP-80▼
こちらの色番号KP-80は、KP-70よりさらに薄いグレーになります。
✔施工事例9
▼19-30A▼
こちらの色番号19-30Aは、青みがかった黒色になります。
✔施工事例10
No.4ネイビー(紺色)
▼65-60B▼
こちらの色番号65-60Bは、灰色に近い青色になります。
✔施工事例1
▼75-30D▼
こちらの色番号75-30Dは、紫がかった紺色になります。
✔施工事例2
✔施工事例3
✔施工事例4
▼KP-379▼
こちらの色番号KP-379は、濃いグレーに近い紺色になります。
✔施工事例5
▼75-20L▼
こちらの色番号75-20Lは、ダークネイビーになります。
✔施工事例6
▼69-60H▼
こちらの色番号69-60Hは、グレーがかった柔らかい青色になります。
✔施工事例7
▼SR-426▼
こちらの色番号SR-426は、グリーンに近い紺色になります。
✔施工事例8
No.5黄色
▼19-75L▼
こちらの色番号19-75Lは、やや明るい黄色になります。
✔施工事例1
▼RS-347▼
こちらの色番号RS-347は、黄色味が強く濃い黄色になります。
✔施工事例2
▼KP-330▼
こちらの色番号KP-330は、淡くてベージュに近い黄色になります。
✔施工事例3
▼KP-347▼
こちらの色番号KP-347は、KP-330より濃くてベージュに近い黄色になります。
✔施工事例4
【番外編】多彩模様
多彩模様は塗料の中に様々な模様のチップが含まれています。本物の天然石のような風合いに仕上げるのが可能になります。
▼AZE-307▼
✔施工事例1
▼AZE-320▼
✔施工事例2
▼AZE-319▼
✔施工事例3
▼AZE-330▼
✔施工事例4
▼AZE-309▼
✔施工事例5
▼AZE-329▼
✔施工事例6
▼AZE-326▼
✔施工事例7
外壁塗装で色を組み合わせた施工事例24選
外壁塗装では2色以上を使用して施工するお客様が多くいらっしゃいます。
前項の色の内訳比率でもお分かりいただけるように、人気色No.1のベージュ・白色より2色以上の比率が上回っているのです。
色の組み合わせ方法は以下の通りです。
- ツートン
- ダブルトーン
- アクセントカラー
それでは施工事例をご紹介いたします。
ツートン
✔施工事例1
タイル調:RS-376
2階・門柱:RS-127
アクセント:RS-385
✔施工事例2
単色SD(2F):RS-111
タイル調SD(1F):RS-356
✔施工事例3
1階:KP-336
2階:KP-310
✔施工事例4
1階:RS-167
2階:RS-120
✔施工事例5
外壁:L21-85B
ベランダ:L17-50F
✔施工事例6
ベース:19-85A
正面:AZE-326(多彩模様)
✔施工事例7
1階:AZE-330(多彩模様)
2階:AZE-308(多彩模様)
✔施工事例8
1階:AZE-307(多彩模様)
2階:AZE-327(多彩模様)
✔施工事例9
1F:AZE-326(多彩模様)
2F:AZE-322(多彩模様)
✔施工事例10
1F:KP-185
2F:KP-110(艶有)
ダブルトーン
✔施工事例1
▼ダブルトーン(1F)▼
1階:DT093
2階:RS-110(艶有)
✔施工事例2
▼ダブルトーンと多彩模様仕上げ▼
メイン:凸15-60D、凹15-85B、多彩模様AZE-319
正面:19-85D
枠:17-30F
✔施工事例3
▼ダブルトーン(玄関廻り)▼
ダブルトーン:ベース19-20B、凸部分22-30B
単色:RS-170(5分艶)
アクセントカラー
✔施工事例1
ベース・塀:KP-357
アクセント:KP-376
✔施工事例2
▼ベランダのアクセントカラー▼
基本:N-50、ZE-306(多彩模様)
ベランダ・外塀:N-82、AZE-301(多彩模様)
✔施工事例3
べース:N-67
ベランダ:N-25
✔施工事例4
ベース:21-80B
アクセント:19-40B
✔施工事例5
ベース:19-85A、
アクセント:RS-379
✔施工事例6
ベース:MVM-404-B(天然石調多彩模様)
アクセント:MVM-509-C(天然石調多彩模様)
✔施工事例7
ベース:KP-50(艶有)
アクセント:KP-221(艶有)
✔施工事例8
ベース:KP-121
アクセント:25-40B
✔施工事例9
ベース:RS-127
アクセント:RS-376
✔施工事例10
1階:35-90B
2階:22-90A
アクセント:59-30H
✔施工事例11
ベース:RS-310
アクセント:15-50D
外壁塗装での色選びのポイント5つ
外壁塗装で色選びを失敗しない為に、色を選ぶ際のポイントが5つあります。
- 色見本で色を確認する際に屋外でも確認する
- 色別での機能の違いを考慮する
- 住宅のスタイルに合った色合いにする
- 周辺の住宅や街並みとの調和を考える
- カラーシミュレーションを取り入れる
それでは詳しくご紹介いたします。
色見本で色を確認する際に屋外でも確認する
色の確認をする時は小さなカタログだけでなく、A4サイズの色見本で色の確認をする必要があります。その際に、屋内だけでなく屋外の太陽の下でイメージ通りの色かを確認しましょう。
室内では暗く見える場合があり、実際に塗装した後に太陽の下で色を見ると見え方が違ってくるからです。屋内と屋外の色の見え方を比較すると以下のようになります。
▼色見本の屋内と屋外の比較▼
以上のように屋内と屋外で色を比較すると、同じ色なのに違った色に見えてしまいます。それが、「色がイメージとは違った」という原因になってしまう可能性があるのです。
色選びで失敗しないように必ず色見本を屋外で確認し、自分のイメージに合った色か確認するのが重要になります。
色別での機能の違いを考慮する
外壁塗装で色を選ぶ際、ご自身の好きな色をお選びになると思います。しかし、選ぶ色にどのような機能があるのかを理解しておくのも重要かもしれません。
好きな色で外壁塗装して最初は満足だったけど、汚れが目立ちやすくて後悔してしまう可能性もあるのです。色の機能を知っておくと、汚れが目立ちやすい色なら塗料グレードが高くて高機能の塗料を使用するなどの対策ができるのです。
そこで、色選びの前に知っていただきたい、色別での機能をご紹介いたします。
▼色別の機能▼
色 | メリット機能 | デメリット機能 |
白色 | ・他の色や素材と組み合わせしやすい | ・砂埃・カビ・苔などの汚れが付きやすい |
ベージュ | ・他の色や素材と組み合わせしやすい ・砂埃などの汚れが目立ちにくい |
・単色だけだとぼやけて周囲に埋もれる ・汚れに気付きにくい |
茶色 | ・砂埃・カビ・黒ずみなどの汚れが目立ちにくい ・色褪せが目立ちにくい |
・汚れに気付きにくい |
グレー | ・砂埃・カビ・黒ずみなどの汚れが目立ちにくい ・色褪せが目立ちにくい ・他の色や素材と組み合わせしやすい |
・汚れに気付きにくい |
黒色 | ・他の色と合わせやすい | ・砂埃などの汚れが目立ちやすい ・色褪せが目立ちやすい |
ネイビー | ・紫外線に強く劣化の進行がゆるやか | ・砂埃などの汚れが目立ちやすい ・濃い色は色褪せが目立ちやすい |
黄色 | ・砂埃などの汚れが目立ちにくい | ・濃い色ほど色褪せが目立ちやすい ・汚れに気付きにくい |
グリーン | ・砂埃・カビ・苔などの汚れが目立ちにくい | ・汚れに気付きにくい |
色選びの際に以上の機能を考慮し、ご自身に合った色を選ぶのが大事になります。
住宅のスタイルに合った色合いにする
外壁塗装で色を選ぶ際に、住宅のスタイルに合った色合いを選ぶのが大事になります。
ベージュや白色などのように、どのようなスタイルでも合う色なら問題ないかもしれません。しかし、ネイビーやグリーンなど少し個性があるような色を選ぶ時は、住宅のスタイルを考えて選ぶ必要があるのです。
▼個性的な色でも合う住宅スタイル▼
欧風スタイルの住宅は個性的な色とも相性が良く、住宅のおしゃれ度をさらに引き立ててくれるでしょう。
▼個性的な色は避けた方が良い住宅スタイル▼
日本風の住宅は個性的な色にしてしまうと、外観独自の重厚感が損なわれ失敗してしまうかもしれません。
以上のように住宅スタイルを考慮して、選ぶ色が住宅スタイルに合うかどうかを考える必要があります。
周辺の住宅や街並みとの調和を考える
黄色やグリーンなどの鮮やか色を選ぶ場合、周辺の住宅や街並みとの調和を考える必要があります。
趣のある昔ながらの住宅が立ち並んでいる場合は、鮮やかな色だと周囲から浮いてしまい調和が取れない恐れがあります。また、目立ってしまい、周囲の人に受け入れてもらえない可能性もあります。
新興住宅街は、若い世代の人たちが新しく住宅を建てて生活している場合があります。外壁を鮮やかな色にしても個性の一つと認識してもらえ調和が取れるかもしれません。
また、お住まいの地域によって外壁の色に関する決まりがある場合があります。景観を損ねるので、鮮やかな色合いの建物はNGになっている地域もございます。
周囲との調和や地域の決まりを確認し、適切な色選びをするのも重要です。
カラーシミュレーションを取り入れる
カラーシミュレーションを取り入れて、自分の思い描いたイメージになるか確認しましょう。
特に色を組み合わせる場合は、カラーシミュレーションで確認すると失敗が少ないかもしれません。自分のイメージでは色の組み合わせが合っていると思っても、実際にシミュレーションすると違ったという可能性もあるのです。
✔カラーシミュレーションとは
- お客様の住宅の画像をパソコンに取り込んで色合いを確かめる方法
✔カラーシミュレーションの注意点
- パソコンやプリンターによって色の見え方が少し異なる
- あくまでもイメージに近い状態にするためのもの
- 明るい色を選ぶ時は好みの色の1~2トーン暗めの色を、暗い色を選ぶ時は好みの色の1~2トーン明るめの色を選ぶ
南大阪ペイントセンターでは、無料でカラーシミュレーションをお試しいただけます。ぜひ一度、ご相談だけでもお受けしておりますので、お気軽にカラーシミュレーションをお試しください。
カラーシミュレーションについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご参考になさってください。
外壁塗装の色決めにシミュレーションを!メリットや注意点・事例を紹介
まとめ
弊社の施工事例で外壁塗装の人気色TOP5が以下の通りです。
- No.1ベージュ・白色
- No.2茶色
- No.3グレー・黒色
- No.4ネイビー(紺色)
- No.5黄色
以上の色の他に、弊社で施工したお客様は多彩模様を選ばれる方が多くいらっしゃいました。
色を組み合わせて外壁塗装をするお客様の比率が最も多く、人気色No.1ベージュ・白色よりも上回る結果となりました。色を組み合わせて施工する方法は以下の通りです。
- ツートン
- ダブルトーン
- アクセントカラー
外壁塗装で色選びに失敗しない為に、色選びのポイントを理解しておくのが重要です。
南大阪ペイントセンターでは、あらゆるデザインの施工事例が多数ございます。色の満足度は仕上がりの満足度を左右いたします。お客様にご納得いただけるまで、経験豊富なプロが何度も打ち合わせさせていただきます。
ぜひ一度、南大阪ペイントセンターにお問い合わせください。