このコロナ禍もいよいよ3年目に突入しようとしていますね。
そんな不安が渦巻くなか、最近友人からこんな相談を受けました。
このご時世にリフォーム工事を依頼してもらっているだけでも大変ありがたいことなのに、差し入れのことまで考えてもらえるだなんて…本当に感無量です😥
某質問サイトで「差し入れ コロナ禍 外壁塗装」と調べたところ、意外にもコロナ禍に差し入れをするか否か悩まれている方がたくさんおられました。
そこで職人さんたちに「コロナ禍の差し入れ」についてインタビューをした内容に基づいて、ご紹介したいと思います。
コロナ禍に問わず”差し入れはお気持ちだけで充分”
これは全職人さん口を揃えて言っていることです。
コロナ禍でなくても、職人さんへのお茶出しをして頂かなくても大丈夫です。
理由とはお茶を出していただいても、外壁塗装のタイミングによってはすぐにお茶を頂けない場合があります。
せっかくのお心遣いのお茶がぬるくなってしまったり冷めてしまっては、非常に申し訳ないのです。
飲み物は職人さんのタイミングで用意して休憩を致しますので、ご心配には及びません。
もちろん差し入れを受け取るのを拒んでいるというわけではありません。本当に言葉どおり「お気持ちだけでありがたいです」という意味合いなのです。
差し入れの有無で品質が左右されることはありません
差し入れのあるなしで、塗装品質が左右されることはありません!(むしろ差し入れの有無で品質に影響があればプロとして如何なもの…という感じですよね😅)
ですが、やはり差し入れをいただけると職人さんもよろこびます。
プロである前に人間なので、お客様に優しく接していただけると嬉しい気持ちになると思います。
差し入れすることにより職人さんとお客様の間でコミュニケーションが取れるので
「施工のことで気になることがあるから聞きたい」
「もっと〇〇をこうして欲しい」
などの疑問や要望の意思疎通がとりやすくなる、そんな素敵なメリットもあるかもしれません。
中には差し入れを断る方針の塗装業者もいる
ですが塗装業者によっては、あらかじめ”差し入れを受け取らない”という方針の会社もあるようです。
その理由のひとつはお客様に気を遣わせてはいけないという配慮にあります。
そのような場合は事前に、やむを得ず差し入れを受け取れない説明や受取辞退の内容が明記されているはずです。
もし差し入れをされるならおすすめの品
くどいようですが差し入れは大変ありがたいですし、なくても決して品質が左右されることはありません!
ですがもし差し入れをされるなら、こんなものが良いと職人さん達に教えてもらいました。
・個包装のお菓子
・ペットボトル飲料
・気候に合わせた飲み物
個包装のお菓子やペットボトル飲料
理由としては、もし忙しくて休憩中に食べれなくても個包装なら持って帰ることができます。何よりこのコロナ禍、個包装以外のいわゆる回し食べをしてしまうと感染リスクが高まってしまいます。
ペットボトル飲料も、飲みきれない場合はキャップを占めて持ち帰れるので缶に比べると衛生的ですよね。
夏場は冷たいもの、冬場は暖かいもの
職人さん達は屋外で作業をしているので、季節に合った冷たい飲み物や暖かい飲み物がよろこばれます。
好みはそれぞれですがお茶やコーヒーが一般的
お茶やコーヒーを差し入れていただくことが多いと聞きます。
職人さんに差し入れの好みをより深ーく聞いてみたところ…
差し入れは最初に置いておくとタイミングを気にしなくていい
もし差し入れのタイミングで悩まれるなら、最初に差し入れを置いておくのが良いでしょう。
差し入れコーナーでセルフサービス
夏場によく見られる光景は、あらかじめ差し入れコーナーとしてクーラーボックスの中に冷たい飲み物を入れておいていただくケースです。「ご自由のお召し上がりください」と書かれたセルフサービスのようなスタイルです。
休憩のたびに職人さんに差し入れる手間も省けますし、職人さんも休憩時間に気を遣うことなく美味しくいただけます。
何よりお客様と職人さんの接触する機会を減らせるので、感染対策にもなりますよね。
感染対策に除菌シートがあればより衛生的
休憩前にはもちろん手を洗いにいきますが、差し入れコーナーに除菌シートやティッシュがあればより衛生的でよろこばれます。
工事開始時にまとめて差し入れを渡す
「休憩中に皆さんで飲んでください」と袋にまとめて差し入れを渡してくださる方もいらっしゃいます。
最初に差し入れを渡しておくと、何度も顔を出さなくても大丈夫なので気を遣わずに済むでしょう。
【さいごに】コロナ禍の差し入れについて
このページをご覧くださっている皆さまは、きっと「コロナ禍でも職人さんに差し入れをしたい!」というお気持ちがあったと思います。
本当にそれはありがたいことです。
ですがどうか、決して無理はなさらないでほしいです。
人との接触に敏感になるこのご時世に”ご縁をいただけた”というだけでありがたいことなのです。
このコロナ禍だからと言って「差し入れされる方が少なくなった」という声は聞きません。
毎日の差し入れは大変なので、たまに気が向いた日だけでも大変嬉しいものです。
差し入れは本当に”お気持ち”なので、なくてももちろん大丈夫です!
一番はお客様が気を遣いすぎて、しんどくなってしまわないことが大切なのです。
1日も早い新型コロナウイルスの終息を願うばかりです。
▼万全のコロナウイルス対策で工事をさせていただきます▼