「高圧洗浄中に何か気を付けることはある?」
「雨戸やシャッターは閉めていた方がいいの?」
そんなお困りごとはありませんか?
こちらのページでは高圧洗浄中に気を付ける注意点について解説していきます。
1.高圧洗浄時は雨戸やシャッターを開閉可能にしておく
1-1.開閉可能にしておけばガラス戸も洗浄可能
1-2.業者によっては雨戸締め切りの場合もある
2.高圧洗浄前はガラス戸の確実な施錠
2-1.屋内への水漏れ被害を防ぐ
2-2.防犯対策
3.施錠をしていれば高圧洗浄中は留守でもOK
3-1.高圧洗浄に使う電気・水道が屋外にあれば問題なし
3-2.屋外に洗濯物を干さないように
3-3.事前にご近隣への挨拶はすませましょう
4.【まとめ】高圧洗浄中に気を付けるポイント
高圧洗浄時は雨戸やシャッターを開閉可能にしておく
高圧洗浄時は雨戸やシャッターの開け閉めができるようにしましょう。
雨戸が開閉可能な状態であるのなら、開けている状態or閉めている状態、どちらでも大丈夫です。
(後からご説明しますが、雨戸の中の”ガラス戸”は確実に閉めておいてください!)
開閉可能にしておけばガラス戸も洗浄可能
写真のように、雨戸は動かせる状態していただければ、中のガラス戸も洗浄ができます。
雨戸を開閉をできるようにしていただくと、雨戸の高圧洗浄だけではなく…
雨戸をスライドして、ガラス戸も洗浄することが可能です!
業者によっては雨戸締め切る場合もある
業者によっては雨戸ごと先に養生をして、高圧洗浄をする場合もあるようです。
いずれにしても業者から雨戸の開閉について指示がない限りは、こちら側から確認をした方が良いでしょう。
高圧洗浄前はガラス戸の確実な施錠
高圧洗浄が始まるまでに、確実にガラス戸を施錠しておきましょう。
屋内への水漏れ被害を防ぐ
少しでも窓が開いていると洗浄水が部屋の中に入ってしまい、窓廻りがビショ濡れ状態になってしまいます。
ガラス戸を占めていても確実に施錠をしなければ、水圧でガラス戸が開いてしまう可能性もあります。
防犯対策
工事期間中は足場があるので、屋外から2階に登ることができます。
もちろん日中は職人がいますが、日が落ちる夕方以降は誰もいない状態になります。
お留守の場合でしたら本当に無人の状態になるので、そのような状況で施錠が甘いと大変危険です。
さらに足場を覆うメッシュシートが周囲からの目隠しのような役割にもなってしまい、外部からの侵入が容易になりやすい環境が揃っています。
そのことから高圧洗浄中に限らず、工事期間中は確実な戸締りと施錠をお願いします。
施錠をしていれば高圧洗浄中は留守でもOK
結論から申しますと、高圧洗浄中に限らず塗装工事期間はお留守でも大丈夫です。
▼外壁塗装中の留守時の注意点について解説▼
高圧洗浄に使う電気・水道が屋外にあれば問題なし
高圧洗浄は写真のように、お客様宅の水道をお借りしてバケツに水を溜めて行います。
お留守でも、施工可能なのでご安心ください。
屋外に洗濯物を干さないように
高圧洗浄の日と忘れて、うっかり洗濯物を外干しされると…
これはもうお分かりですよね。せっかくの洗濯物がビショ濡れになってしまいます。
高圧洗浄中に限らず、外壁塗装期間中は洗濯物の外干しは控えていただくようにお願いしています。
理由としては万が一塗料が飛散をしてしまって、大切な洗濯物を汚してしまうといけないからです。
事前にご近隣への挨拶はすませましょう
高圧洗浄時は大きな音が出るので、工事開始日までにはあらかじめ近隣の方々にはご挨拶を行っておきます。
高圧洗浄は洗浄水の飛散や機械音などで、少なからずご近隣にご迷惑をおかけします。
後々ご近隣とのトラブルにならないように、挨拶の際にはしっかりと高圧洗浄日など工事期間のお知らせをしておきましょう。
▼高圧洗浄中のご近隣への影響や対策については解説▼
【まとめ】高圧洗浄中に気を付けるポイント
- 雨戸、シャッターは開閉可能にしておく(ただし業者によって指示が異なるので要確認)
- ガラス戸は確実に戸締りと施錠をする
- 高圧洗浄中と塗装期間中は洗濯物の外干しができない
- 塗装工事開始日までにご近隣へ挨拶をすませる
お家を丸ごと洗う高圧洗浄はそう何回も経験するものではありませんよね。
いろんなご不安やご心配があるかと思います。
今回はお客様からのご質問が多い、高圧洗浄中の注意点と雨戸やシャッターの開閉について解説をさせていただきました。
他にも外壁塗装をされる前のお困りごとがありましたら、遠慮なくご相談をいただければ幸いです(^-^)
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