八尾市で目地のコーキングの亀裂が気になり相見積もりのご依頼

✓ブログの概要
八尾市の築15年の戸建て住宅へ外壁塗装のお見積り点検を実施した内容を掲載しています。

窯業系サイディングの外壁にはボード同士の隙間に目地があり、目地に施工されたコーキングに亀裂が入っている現状です。
弊社他8社に既に相見積もりを依頼されており、ネット検索で弊社をご覧になりお問合せをいただきました。

マナベ

こんにちは！
南大阪ペイントセンターのマナベと申します。

当ブログでは八尾市の築15年の戸建てへ外壁塗装の点検の様子とお見積り内容を紹介しています。

1.コーキングの亀裂が気になる3階建て戸建て住宅
2.コーキングの亀裂を中心にサイディング外壁の調査
3.八尾市の屋根・外壁塗装のお見積り内容と金額
4.その他のコーキングの劣化がきっかけの外壁塗装の相談の事例

コーキングの亀裂が気になる3階建て戸建て住宅

お客様より事前にアンケートを頂戴して詳しくヒアリングをいたします。

既に8社から見積もりをとっているとの事で、弊社へはネット検索でご覧になりお問合せをいただきました。

はじめての塗装工事で様々なご不安を抱えていらっしゃり、何度かお電話でご質問をいただき回答いたしました。
弊社へお見積もり依頼後も他数社へ相見積もりを検討されています。

中には相見積もりと聞くと良くない顔をする業者もいると聞きますが、弊社としては相見積もりは大歓迎ですのでお気軽にご相談ください！

外壁材には窯業系サイディングの外壁材が使用されています。

窯業系サイディングの防水性は塗装によって維持されているので、塗装工事が必要な外壁材です。

サイディングボード同士の継ぎ目を埋めるようにコーキングが施工されています。

お客様が一番気にされているベランダのコーキングですが、目地から剝がれて隙間ができていますね。

特に外壁が今回のような窯業系サイディングの場合は、新築時にコーキングの上から塗装をしないので目地のコーキングが剥き出しの状態です。
塗膜で保護されていないコーキングは紫外線の影響を受けやすく、肉やせやひび割れなどの劣化原因となるのです。

サイディングボードがどれだけ頑丈でも目地の隙間から雨水が侵入してしまっては、サイディング自体を傷める原因となってしまいます。

コーキングの隙間から雨水が侵入したことで、サイディングボード内部に水分が入りボードが脆くなることで写真のようなひび割れへと発展します。

そのためボードのひび割れを補修して、原因である劣化したコーキングを新しいコーキングへ打ち替えてあげる必要があります。

建物全体の塗装工事には、雨樋やスリムダクト（エアコンカバー）の塗装工事をされる方がほとんどです。

塗装は美観を良くするだけでなく、保護もしてくれるので劣化を防ぎ長持ちさせることができますよ。

隣家との隙間が近く、施工出来るのか心配だとお悩みとのお声を多くいただきます。

隣家との間が近い状態でも、人が通れるスペースがあればほとんどの場合問題なく施工出来るのでご安心ください。
具体的には40cmほどの隙間があれば足場は組めます。

屋根にはスレート瓦が使用されています。

スレート瓦自体には防水性はなく塗装によって防水性が維持されているのです。

スレート瓦の屋根はこれまでの塗装歴はないので、防水性がほぼなくなっていると推測できます。

スレート瓦に屋根塗装を実施すると、防水性が復活しますのでご安心ください！
又、足場を建てる際は2階と3階のベランダ屋根パネルは取り外しての工事となりますので、あらかじめご了承ください。

劣化部位	ご提案	理由
外壁（窯業系サイディング）	外壁塗装	サイディングの塗膜劣化
目地	コーキング撤去打ち替え	コーキングの亀裂・ひび割れ
サッシ・軒天廻り	コーキング増し打ち	コーキングの劣化
屋根（スレート瓦）	屋根塗装	経年劣化
付帯部（雨樋・雨戸・スリムダクト・軒天・破風板・ベランダ床トップコート）	塗装工事	美観の向上・防水性の維持のため

使用する塗料のグレードによって1㎡あたりの単価が異なるので、お見積り金額も使用する塗料によって変動します。

※スマートフォン・タブレットの方は右スクロールですべての見積書の内容をご覧いただけます。