吹田市にてサイディングの外壁塗装のお見積りに伺いました

こんにちは！
南大阪ペイントセンターキタヤマです

▼ご依頼のきっかけ
ご近隣のお宅が次々と外壁塗装をされてきたことや、コーキング劣化やサイディングの剥がれなどが気になりこの度お見積りのご依頼を頂きました。築年数は約15年です。

▼こちらのブログでわかること
・吹田市の外壁点検の内容
・外壁点検後のご提案内容
・吹田市のサイディング外壁塗装の見積もり内容
・お客様の感想
・その他の吹田市の施工事例など

▼同現場の外壁塗装の記事

こちらが今回外壁塗装のお見積りをさせて頂きました吹田市のお宅です。アクセントがお洒落な外壁ですね！

外壁塗装前の外壁の状態

さっそく外壁塗装前の現状を見ていきましょう😊

外壁を手で触ると白い粉が付着しました。これは劣化して粉状になった古い塗膜です。

外壁塗装は紫外線や雨の影響で徐々に劣化していき塗膜の成分が分離してしまいます。分離した結果、外壁表面に粉状となって古い塗膜が現れます。これをチョーキング現象と呼びます。

チョーキング現象の現れは「外壁をもう守る力がない」「本来の防水性を持続できない」といった外壁からのSOSサインですので再塗装のタイミングの一つです。

またチョーキング現象同様、外壁からのSOSサインの一つであるカビ汚れにも注意が必要です。

こちらのお写真をご覧いただいてもわかる通り外壁にびっしりとカビが発生していることがわかります。特に隣のお家に面し日光が当たらない面でのカビ汚れが激しい状態でした。

カビの発生は見た目の悪さはもちろん長期間放置をしていると外壁のひび割れや雨漏りの原因にもなりますので外壁塗装での再メンテナンスが必要です。

こちらのお宅では新築時にサイディングの上から塗装で仕上げをしています。

その塗膜が経年劣化で捲れてきている状態でこのまま放置をしているとどんどんと捲れは進行し大掛かりな工事になってしまいますのでこのタイミングで外壁塗装を行うことをおすすめさせて頂きました。

続いては今回のご依頼のきっかけでもあるコーキングの劣化についてお話していきたいと思います。

サイディング外壁にはコーキングといって外壁と外壁の隙間を埋めるゴムのような素材を打設しています。

このコーキングですが、紫外線や雨の影響によって築7年～10年程度で硬く硬化していきひび割れなどの劣化が徐々に生じてしまいます。

今回の吹田市のコーキングはひび割れはもちろん破断なども起こしており隙間から雨水が侵入し放題な状態でした…。

コーキング劣化からの雨水侵入を許してしまうと雨漏りはもちろん、お住まいの腐食やシロアリ被害など大きな被害をもたらしてしまいますので劣化を見つけ次第早急なメンテナンスをおすすめしております。

外壁塗装に使用する塗料は複数パターンのランクに分けご提案させて頂きました。（実際の工事には関西ペイントのアレスダイナミックTOPを使用）

外壁塗装と同時に付帯塗装もご提案させて頂きました。

コーキング打ち替え工事とは既存の劣化したコーキングを一度撤去し新しいコーキング材を充填させる工法です。