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松原市で実施しましたヘーベルハウス施工の戸建て住宅へ雨樋の塗装をした内容を掲載しています。
雨樋の塗装は外壁塗装と同時着工をしており、本ブログでは雨樋の塗装をピックアップしてご紹介させていただきます。
こんにちは!
松原市の塗装専門店 南大阪ペイントセンターのマナベと申します。
「雨樋って絶対に塗装をしないとダメ?」
「家のどこが雨樋なのか、そもそも分からない」
そんな方に向けて、松原市の施工現場から雨樋の塗装についてご紹介をさせていただきます(^-^)
雨樋と書いて、”あまどい”と読みます。
塗装業界では”とゆ”と呼ばれることもある、一般のお客様からしたら少しだけマイナーな箇所ですよね。
雨樋について知りたい方、実際に塗装工事をご検討の方は是非ご参考いただければ幸いです!
塗装前の雨樋の状態(塗装のきっかけ)
雨樋の状態を確認
この縦に伸びる筒の様なものが雨樋です。(正式この部位の場合は竪樋と言いますが、後から詳しくご紹介しますね。)
築18年のヘーベルハウスの戸建て住宅はこれまでのメンテナンス歴はなく、塗装の時期を迎えていました。
ちなみにこちらの建物の例でご説明すると、赤枠で囲われているのが雨樋。
青枠はエアコンのドレンホースを覆うドレンカバーです。
ドレンカバーは室内からドレンホースを繋ぐため、外壁からニョキっと出ている構造が特徴です。
こうした細かい部位を分かっていると、塗装業者に塗装をして欲しい部位の細かい説明ができますよ。
加えて見積書も理解しやすくなるので、把握されておいて損はない部位だと思います。
この部位も雨樋の一部です。正式には軒先にあるので、軒樋と言います。
軒樋の継ぎ目に色褪せや剥がれがあるのが分かりますか?
細かい部位ですが、こういった劣化を見逃すと雨樋の隙間から雨水が滴り落ちて思いもよらぬ雨漏り被害になるケースがあります。
雨樋の部位
雨樋はあくまで総称で、部位によってそれぞれ名前があります。
最初の写真でご紹介した竪樋や、劣化症状のある軒樋。
色々ありますがすべての総称で”雨樋”と言います。
もしも雨樋の不具合箇所の説明にお困りになったら、上記の画像をご参考いただければ幸いです。
雨樋の塗装は美観と保護で必要
雨樋は外壁塗装などの塗り替え時期と同時に塗装されるケースがほとんどです。
雨樋も塗装することで、以下のメリットがありますよ。
・美観が維持(雨樋のみ塗装をしていない状態だと悪目立ちする)
・塗料の保護で雨樋の耐久性UP
雨樋自体の寿命は一般的に約20年が目安です。
ですので寿命が過ぎると、雨樋を丸ごと交換になる場合もあります。丸ごと交換となると、その分費用も嵩んでしまいます。
ですが雨樋の塗装を塗り替え時期にすることで、雨樋自体が塗装で保護されて長持ちしてくれるのです。
雨樋塗装の内容
塗装前の雨樋です。
まずは下地調整として研磨をして、塗料のひっかかりを良くします。
細かい傷を付けることで表面積が増え、塗料の接着面積が増えてくれるのです。
弱溶剤シリコンを2回に分けて塗り重ね…
雨樋の塗装工事が完了です!
艶々とした光沢感で、家全体の美観を良くしてくれますよ(^-^)
雨樋塗装前後の比較【ビフォーアフター】
雨樋の塗装前後の比較です。
この度はご相談をいただき、誠にありがとうございました!
▼こちらの松原市お住まいの施工内容▼
雨樋に限らず、塗装工事全般のご相談を承っています。
ご不明な点は何でもお気軽にご相談くださいね(^-^)