こんにちは!南大阪ペイントセンターキタヤマです
今回のこちらのブログでは藤井寺市のお宅にてコーキング(シーリング)工事をさせていただきました様子をお伝えしたいと思います。
外壁のつなぎ目部分の目次を埋めるために使用されている部材です。
・雨漏りでお困りの方
・コーキング工事の工程が気になる方
藤井寺市コーキング(シーリング)工事:目次
3. 藤井寺市でのコーキング(シーリング)工事の工程
3-1. 打ち替え前の劣化の様子
3-2. 既存のコーキング撤去
3-3. プライマー(接着剤)の塗布
3-4. コーキング材の充填
1. コーキング(シーリング)の役割は?
コーキングは外壁材のつなぎ目を埋める部材です。伸縮性がありゴムのような素材でできています。
サイディングボードやALC板の外壁材は大きな板で形成されており割れやすくなっています。このボードとボードの間の隙間を埋めるようにコーキング材をたっぷりと充填しています。
もしこのコーキング材がなければ、外壁材の隙間から雨水が侵入し雨漏りの原因にもなりますので、コーキング材は雨漏りや建物の腐敗を防ぐためにはとても重要な役割なのです。
2. コーキングの打ち替えはなぜ必要?
先程もご説明させていただきましたが、コーキングが劣化してしまうとその隙間から雨水が侵入し雨漏りの原因になりますのでコーキングはとても重要な役割なのです。
コーキングの寿命は約7~10年程度とされており、経年と共に徐々に伸縮性がなくなり硬くなってきます。コーキングが硬くなってくると徐々に割れたり剥がれたり、さらにはその表面の塗装にも悪影響をもたらしてしまうのです。(上のお写真もその状態です)
このような状態になると外壁内部に雨水が侵入し建物の腐敗や雨漏りのリスクが高まりますので定期的なコーキングのメンテナンスが必要になってきます。
では早速、藤井寺市での実際のコーキング工事の様子を見ていきましょう!
3. 藤井寺市でのコーキング(シーリング)工事の工程
3-1. 打ち替え前の劣化の様子
こちらのお写真をご覧ください。コーキングが破断してしまっています。中の下地まで見えそうな状態で、これでは雨水が侵入し放題です。
窓などのサッシ周りのコーキングも劣化しやすくこちらのお宅でもほぼ剥がれてしまっていました。
3-2. 既存のコーキング撤去
まずは既存の劣化したコーキングを全て撤去していきます。目次の両端をカッターで切り込みを入れ撤去します。
3-3. プライマー(接着剤)の塗布
既存のコーティングの撤去が終わりましたらゴミや埃などを取り除きます。
そして青いテープの養生からはみ出さないように丁寧にプライマー(接着剤)を塗布していきます。
3-4. コーキング材の充填
プライマー塗布を終えましたら、コーキング材を充填していきます。ヘラを使用し表面をならしながらたっぷりと充填していきます。
4. 藤井寺市でのコーキング(シーリング)工事完成!
藤井寺市にてコーキング(シーリング)の打ち替え工事完成しました😊
コーキング材をたっぷり充填し隙間という隙間を密閉しましたのでこれで雨水が侵入してくることはないでしょう。
関連記事:松原市で築18年のサイディングのコーキング劣化の調査
5. 藤井寺市でのコーキング(シーリング)工事:まとめ
いかがでしたでしょうか。
コーキングの寿命は約7~10年程度でコーキングが剥がれたり破断してしまうと隙間から雨水が侵入し雨漏りの原因となってしまいます。つまり定期的なコーキングのメンテナンスは必須です!
ちなみに…外壁のメンテナンスは新築時から10年、前回のメンテナンスから10年に一度を推奨されております。外壁のメンテナンスと同時にコーキング工事をされる方も多く南大阪ペイントセンターでも同時工事をおすすめしています😊
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