こんにちは！南大阪ペイントセンターキタヤマです
こちらのブログでは雨戸の塗装についてお話したいと思います😊
「そもそも雨戸の塗装って本当に必要？」「どのタイミングで塗装すればいいの？」
雨戸塗装についての疑問や藤井寺市での実際の施工の様子などを詳しくお伝えしたいと思いますのでぜひご一読ください。
藤井寺市にて雨戸塗装のご依頼 目次
1. 雨戸塗装の必要性について
雨戸は建物の中でも付帯部と呼ばれます。
付帯部について詳しくはこちら→外壁塗装の付帯塗装について 付帯とはどこ？付帯塗装の必要性は？
雨戸などの付帯部の塗装を行う最大の目的は、付帯部の劣化を防ぎ雨から建物を守るためです。
雨戸は木材や金属で出来ています。木材の場合、定期的な塗装でのメンテナンスを怠ってしまうと雨や紫外線などの影響で徐々に腐敗し最終的にはボロボロになる場合も…。
金属製の場合は、塗膜による防水性が劣化するためサビが生じることも…。
ボロボロに劣化した雨戸は本来の役割「雨を防ぐ」ことを発揮できません。
2. 雨戸塗装のタイミングは？
色褪せや変色
雨戸塗装のタイミングの目安として、変色や色褪せが挙げられます。
変色や色褪せの主な原因は紫外線です。変色や色褪せはすでに塗膜が剥がれている＝防水性がない といったサインですので塗装でのメンテナンスをおすすめします。
サビが目立つ
錆びが目立つ＝塗装による塗膜が剥がれ雨戸の金属が剥き出しになっている状態です。錆びはもらい錆びといって一部分の錆びから全体に広がることがありますので塗装でのメンテナンスが必要になってきます。
3. 藤井寺市での雨戸塗装の施工事例
藤井寺市での実際の雨戸塗装の様子をご紹介したいと思います😊
高圧洗浄
まずは業務用高圧洗浄機での洗浄作業を行います。塗装面に付着しているゴミや埃、古い劣化した塗膜を落としていきます。
この業務用高圧洗浄機での洗浄作業はその後の塗装の良し悪しを左右させる大事な工程です。洗浄をしないままいきなり塗装をしてしまった場合、塗装の品質は著しく低下しますので要注意です！
ケレン作業
雨戸塗装を始める前に大切な作業、それは「ケレン」です。
ケレンとはタワシやヤスリを使用し塗装面の表面を磨く作業のことです。ケレンをすることで古い塗膜をはぎ落すことができます。
また、ケレンで細かい傷をつけることによって塗膜が密着しやすい状態になります。
塗装
雨戸の塗装は基本的に外壁塗装と同様、3回塗りです。しかし雨戸塗装と外壁塗装が異なる点は、1回目の下塗りでは錆止めを塗布するといった点です。
錆び止めを終えましたら、中塗りと上塗りの作業です。中塗りと上塗りは基本的には同じ塗料を使用します。なぜ２回も同じ塗料を塗るのでしょうか？
それは、適切な厚みに仕上げ耐久性をアップさせるためです。
完成しました！
4. 外壁塗装と同時に付帯塗装をおすすめします
ここまで雨戸の劣化状況や塗装についてお話させていただきました。そこでおすすめしたいのが外壁や屋根の塗装と同時に付帯塗装を行うということです。
足場代が意外と高い？
雨戸や付帯部の塗装の際も足場の組立が必要です。つまり足場代が必要です。
この足場代は意外と高くつき雨戸塗装のみで足場を組み立てるよりも外壁塗装と同時に塗装した方が足場代は一度ですみます。
また、人件費も同様です。別で付帯塗装を行うと人件費も倍かかることになるので、同時にされた方が断然お得です。
手間や時間がかかるため
外壁塗装にしても雨戸などの付帯塗装にしても、手間や時間がかかります。
数日間は通常の生活とは異なる暮らしをしなければなりません。ストレスも少なからずかかる方もいらっしゃるかと思います。
見積りや打ち合わせ、色選びなど工事開始前にも手間や時間はかかります。ですので外壁塗装と付帯塗装を一度に済ませてしまうお客様がほとんどです。
美観の問題
外壁塗装だけを行い雨戸塗装を行わない。逆に雨戸塗装だけを行い外壁塗装を行わない。
どちらにせよ1つが新築同様美しく生まれ変われば1つは劣化状態が悪目立ちしてしまい美観が損なわれます。
5. 藤井寺市にて雨戸塗装のご依頼 まとめ
★雨戸塗装は建物を雨水や紫外線から守るためには必要不可欠
★変色や色褪せ、錆びがみられたら塗装のタイミング
★高圧洗浄→ケレン→錆止め→中塗り→上塗り の工程が基本
★外壁や屋根と同時にした方がお得！
6. 新型コロナウイルス対策について
