羽曳野市の皆さま、こんにちは!
南大阪ペイントセンターのマナベです😊
「壁の塗り替えって実際どんなことをするの?」
そういった疑問を解決できるように、羽曳野市の現場から壁の塗り替えを徹底レポートいたします!
このページで、壁の塗り替えについての疑似体験・イメージをしていただければうれしいです😊
羽曳野市にて壁の塗り替え途中のお住まいをレポート!
塗り替えのスケジュールは?
約12~16日ほどの工期です。屋根塗り替えも含んだスケジュールですので、壁だけですともっと短くなります。
雨天時なども考慮して、数日余裕をもってスケジューリングしていますのでご安心ください😊
塗り替え前はご近隣への挨拶も行います!
あらかじめご近隣の方へ、塗り替え前にご挨拶に伺います。
その際にこちらの工事スケジュールをお知らせしています。
足場仮設の騒音・高圧洗浄水の飛散などで、ご迷惑をおかけするかもしれませんので、事前の挨拶は欠かせません。
工事中はどんな人が来てくれるの?
工事はだいたい1~3名の少人数で、お伺いします。
どの職人も塗装歴10年以上のキャリアを持つ有資格者です。安心して工事をお任せください😊
塗り替えのときにお茶出しって必要?
ちなみにお客さまより「職人さんにお茶出しした方がいい?」とご質問いただくのですが、お気持ちだけで十分です。
お気遣い、誠にありがとうございます。
関連ページ>>外壁塗り替えには職人さんへのお茶出しは必要か?
壁の塗り替えの様子をの見ていきましょう
塗り替え当日の朝。足場職人さんたちがお住まいに伺います。
初日は足場組立からスタートするのですが、しっかり時間をかけて安全・着実に組み立てるので6~8時間ほど、つまり丸1日の工事です。
その為、初日は朝8時過ぎ頃からスタートします。
【塗り替え1日目】足場仮設工事
初日の足場仮設はパイプをつなぎ合わせていき足場を組んでいきます。
足場をはめ込むためにハンマーで叩く際に、「カンカン」という音が鳴り響きます。
余計な音が響かないように足場職人さんも細心の注意を払っていますが、この音でお客さまやご近隣の方にご迷惑をおかけして、申し訳ありません。
1日目は足場工事を完成させて、終了です。
【塗り替え2-3日目】コーキング工事
パネル状になっている壁の繋ぎ目のコーキング。
古く劣化しているコーキングはそのままですとわずかな隙間から雨水が侵入する可能性も。これを新たなものに打ち替える工事を行います。
コーキング工事に限らず、ひび割れ補修などは塗り替えの前に済ませてしまいます。
関連ページ>>コーキングとは?
【塗り替え4日目】高圧洗浄工事
コーキングで壁の補修が終わったら、高圧洗浄開始です!塗料を壁に密着しやすくする、大切な下地処理です。
「高圧洗浄って一番最初にするのものでは?」と疑問を持たれる方もいると思います。
ですが、仮に壁の補修をする前に高圧洗浄をしていたらどうなったでしょう?
答えは、壁の隙間(今回なら古くなったコーキングの隙間)に洗浄水が入り込み、雨漏りのような現象になることも。
それを防ぐためにも、壁の補修工事(コーキング工事)が終わってから高圧洗浄を行います。
壁の洗浄水が完全に乾燥してから、いよいよ翌日から本格的な塗り替えのスタートです😊
【塗り替え5日目】養生
塗り替える前に養生を行います。
養生は塗装をしない箇所を塗料から保護するためのもの。
”良い塗装は良い養生から”という言葉があるくらい、養生は大切なのです。養生のやり方ひとつで塗装職人の腕が分かるとも聞きます😲
しかし…本日はあいにくの雨☔
雨の日でも養生作業は可能ですので、お住まい全体に養生をして、本日の作業は終了です。
【塗り替え6日目】壁の下塗り
本日は昨日の雨が嘘のように快晴です☀
いよいよ塗り替え作業の本番、壁の塗装をしていきます!
まずは下塗りから。仕上げの色とは異なり、白系の色で下塗りすることがほとんどです。
壁を強化したり、壁と仕上げの塗料がくっつきやすくする接着剤のような役割もあります。
基本的に壁の塗り替えは…
1.下塗り
2.中塗り
3.上塗り
の3工程で行います。
【塗り替え7日目】壁の中塗り
仕上げ塗料で中塗りをします。
「あれ?イメージしていた色と違う!」大丈夫です。実は中塗り段階では、塗り残しを防ぐ目的で仕上げの色と若干の色変えをして塗装を行っています。
仕上がりの色は翌日に塗りますので、お楽しみに!
塗装するときの臭いってどうなの?
ちなみに壁の塗り替えには水性塗料を主に使いますので、強いシンナー臭などは発生しないのでご安心ください。
小さい赤ちゃんやペットがご家族にいらっしゃるご家庭は、特に臭いや音のストレスに敏感になってしまいますよね。
そういった場合でもできる限りの配慮をいたしますので、お気軽にお申しつけください😊
関連ページ>>外壁塗装のシンナーの臭いの影響は?
【塗り替え8日目】壁の上塗り
仕上げ塗料で上塗りをします。
昨日の中塗りと少し色が違いますよね?お陰で塗り残しが一目瞭然😲
プロである限りあってはならないミスですが、人の手が関わる限りミスはつきもの。色を変えることで徹底的に塗り残しを防ぐのです。
もっと深い壁の塗り替えと色の豆知識
塗った直後の色と、乾燥してからの壁の色は違います。
この理由は塗料が完全に乾燥することで、色の光の屈折が変わり色が異なって見えます。
もちろん乾燥後の色になるように調整して塗料を選定するので、最終的にはお客様の選択した色と同じものになりますのでご安心ください。
【塗り替え9日目】付帯塗装
付帯塗装とは雨樋・雨戸・軒天などの、壁や屋根以外の細かい部分の塗装を指します。
細かい部分も、丁寧に塗装をさせていただきます。
【塗り替え10~12日目】ベランダ防水工事
今回のお住まいは塗り替え工事と一緒にベランダ防水工事もご依頼いただきました。
これは皆さまあまり知らないことなのですが、意外と雨漏りの原因はベランダからが多いです。
剥き出しになって、雨に晒されやすいベランダだからこそしっかりと防水工事を施して、お住まいを雨から守りたいですよね。
【塗り替え13日目】足場解体工事
最終チェックをします。
「塗り残しがないか?」
「細かな傷は付いていないか?」
足場一番上の段から隈なく点検。
無事にすべて塗り替えられているのが確認できたら、足場を解体します。
足場解体は組立てほど時間はかからず、約半日で解体できることがほとんどです。
工事完工を見届けて、ご挨拶。
この度は南大阪ペイントセンターにご依頼をいただき、誠にありがとうございました!
アフターフォローも万全です(代表からのコメント)
南大阪ペイントセンターでは塗料の種類によって3-10年間の保証書を発行しています。
もちろんこれは塗料選定や下地処理、塗り方に自信があるからこそできる保証年数です。また、塗装工事はどんなにきっちり仕上げたとしても不具合がないといえない商品です。
ですから、その際はご連絡ください。しっかり対応させていただきます。
壁の塗り替えはお留守でも可能
もちろんお留守の場合でも塗り替えは可能です、というよりもお留守の方が多いです。
初回の点検・お見積もり訪問も、敷地に入る許可さえいただければご不在の場合でも対応していますので、お気軽にお申しつけください。
ここまでお読みになられてピンと来られた方が居るかもしれませんが、実は外壁塗装は接触ゼロでもほぼ可能なのです。
お電話のみ・メールのみ・郵送でのやり取り、などお客さまのご都合の良い連絡方法で対応させていただけますし、オンライン無料相談やLINE無料見積もりなども実施しています。
特に個人的におすすめしたいのが、LINEでの相談です。
簡単3ステップで余計な手間やストレスがかからないので、個人的にイチオシ方法です😊
塗装のこと以外でも、どんな些細なことでもお気軽にお問い合わせください!
皆さまからのご相談をお待ちしています(*^-^*)