八尾市のハウスメーカーのお宅にお住いのお客様からそろそろ外壁塗装をしなければいけない時期に来ているので塗装を考えているとお見積もりのご依頼を受け屋根・外壁・その他のメンテナンスの必要な所を確認する為に現場調査に行って来ました。
その内容を今回はご紹介して行きたいと思います。
現場に到着するとお客様と再度気になる事や質問等をお聞きしてから調査の方に取り掛かります!
築年数は19年と塗装メンテナンスを行なう時期は若干遅いくらいの感じですが雨漏り等も無く比較的状態としては悪くはありませんが塗装メンテナンスは行わなくては行けません!
屋根はセメント瓦でした。目立ったひび割れや汚れ等も少なく比較的見た目は綺麗な状態でした。
ですが見た目が綺麗だと塗装が必要ないかと言えば決してそうではありません!
セメント瓦も瓦自体に防水性が無いので塗装によって防水性・耐久性を付けてあげる必要があります。
外壁のシーリング箇所について
外壁はALCのお宅です。外壁も防水性が弱まってきている為塗装は必須です。ALCは耐火性に優れた外壁ですがシーリング箇所が非常に多い外壁です!
シーリングとは建物の隙間を埋める物でサイディングやALCのお宅に使用されています!
写真の溝になっている箇所がシーリング部です。溝の内側にシーリングが入っています。
その為シーリング箇所のメンテナンスを怠れば雨漏り等を引き起こす可能性のある箇所がそれだけ多いという事なので、シーリングの劣化等がある場合シーリングメンテナンスは必ず行う必用のある所です。
シーリングは外壁部分だけでなくサッシ回り等にもあります!
窓枠回り等も雨染み等がよく発生する箇所なのでキッチリとシーリングメンテナンスを行なう必要性があります。
玄関のすぐ上のベランダの裏部分(軒と言います)も直接雨風が当たらない箇所の為比較的屋根や外壁に比べると劣化は軽度ですが塗装メンテナンスは行う場所の為ここも塗装を行います!
ハウスメーカーの広いお宅の為家の周りも充分問題なく足場を組立てる事が出来ます。
屋根・外壁以外では雨樋等の付帯部分も塗装が必要な箇所の為お客様にはお勧めをしております。
以上で現場調査のご紹介を終わります。