羽曳野市にて築20年の三井ホームの外壁屋根塗装工事を行っております。
工事も完了に近づき、メインの工事の外壁と屋根の塗装は完了しましたので、今回はそれ以外の樋や雨戸等の付帯塗装工事の様子をご紹介したいと思います。
まずはどんな住宅にも必ずあります雨樋の塗装です。
雨樋の材質はほとんどが塩化ビニール製か合成樹脂製で、長年に渡り紫外線に晒されると表面から徐々に劣化し、少しの衝撃で穴が開いたり破損したりしてしまいますので、塗装しておくことで紫外線から守れます。
2回塗りで仕上げていきます。
雨樋塗装完了です!
次に雨戸の塗装です。
雨戸は金属製や木製のものがあり、どちらも塗装のメンテナンスをしておくことで樋と同じ様に劣化を防ぎ、長持ちさせることができます。
こちらも2回塗りで仕上げていきます。
今回は吹付塗装で仕上げました。雨戸の形状や現場の状況に合わせてハケ・ローラーで塗るか吹付塗装するか変わります。
サビが発生していた換気口も
元通りキレイな状態になりました!
波板も新築当時のものらしく、かなり色あせしていましたので
同じ様な半透明の波板に交換しました!
台風の際に強風で樋がズレてしまったらしく、ご主人様がナイロンテープで固定されていましたので
このようにステンレス製の針金で固定しなおしました。劣化にも強風にも強くなりました。
その他、幕板もキレイに塗り直しました。
付帯塗装工事はこれで完了です。あとは足場を解体して工事完了です。