今日は、以前塗装工事をさせていただいたお客様のお勤め先の東住吉区のマンションにて、現状では避難ハッチ下が駐輪場となっており、万が一の際に避難ハッチから降りてくると下に自転車が停まっていては危険なので、駐輪禁止の表示ペイントを行いました。
この避難ハッチの下が駐輪場となっており、
まっすぐ下りてくると、自転車が停まっていた場合、着地しにくく非常に危険との消防署からの指摘があったそうです。
そこで以前ご自宅の塗装を依頼した南大阪ペイントセンターに再度ご依頼いただきました。
写真の赤枠の部分の駐輪場の白枠を塗りつぶし、新たに黄色で駐輪禁止の表示をお願いしたいとの事です。
確かに普通に考えれば避難ハッチの下はスペースを空けておかないと危険なのは明らかなのですが、消防署に指摘されるまで誰も気づかなかったそうです。
このようにまずグレー色で床を塗りつぶし、黄色で外枠とバツ印をいれ、駐輪禁止の表示をしました。
これで誰の目にもここは自転車を停めてはいけない箇所だというのがわかりますね。
この日はお天気も良く、風も吹いていたので乾燥が非常に早く、作業も半日ほどで完了しました。
火事や地震が起きない限りは、避難ハッチを使用することはまずありませんが、万が一ということもありますので、そういうことが起こる前に対策できたのは良かったと思います。