今日は河内長野市にて、セキスイハイムの二世帯住宅の高圧洗浄中の現場に来ております。
屋根や外壁にコケやカビがたくさん付着していましたので、高圧洗浄にて洗い落としてからでないと塗料が密着しにくいので入念に洗浄していきます。
屋根の洗浄前の写真です。
黒ずんでいるのは全てカビです。補表面の塗装が生きていればカビやコケは付着しませんが、このように大量にカビが付着しているということは、表面の塗料は性能を発揮していない状態ということになります。
高圧の水で全面的に洗浄していきます。
カビが流れ落ちて黒い水となっています。
黄色い部分はコケの発生です。
屋根は一日中全面的に陽があたると思われがちですが、屋根の勾配や廻りの建物の状況により、あまり陽の当たらない面もあります。
特に北面は日照時間が短い傾向にあり、コケが発生しやすくなっています。
屋根が終われば次は外壁です。
こちらも北面の外壁です。
コケがビッシリと生えています。洗い甲斐がありますね。
高圧洗浄でコケがみるみる取れていきます。
洗っていても気持ちのいい瞬間です。
コケが発生していない面も、洗浄してみると写真の様に黒い汁が流れてきます。
外壁表面の凹凸にホコリがたまりやすいためです。洗浄で洗い落としてあげることで塗料の密着性が高まります。
ブロック塀もコケがビッシリ!
こちらは塗装の範囲外ですが、せっかくなので洗浄してキレイにしていきます。
道路に面するブロック塀も
洗浄しました。
明日からは養生作業をしていき、補修工事が終われば塗り作業です。