富田林にて、ボロボロだった和風建築の外壁がキレイに蘇り、すべての塗装が終わり足場解体が完了しましたので最終チェックに伺いました。
塗装前はこのような状態でしたが・・・
補修をきちんと丁寧に施工しましたので、このように復活しました!
また全体的に下地が弱っていたのでカチオンフィラーを含む5工程で仕上げています。
浮いてめくれが発生していた軒天も・・・
ベニヤを貼り直し、和風建築に合う艶消しの茶色で仕上げています。
色褪せていた玄関廻りの木部も・・・
防腐剤入り塗料によって木目を生かしつつ、キレイに仕上げました!
ベニヤの軒天部分とは違い、玄関廻りは高級感がでていますね
玄関上の細かい格子状の部分も、細いハケで一本一本丁寧に塗っていきました。
基本的に和風建築の場合は洋風の建物と比べると、塗装によるメンテンナンスが必要な箇所が多いです。
その分費用も高額になりがちですが、メンテナンスを怠ると外壁や木部の劣化が進んで、大きな補修工事が必要となる場合がありますので、和風建築の方は特に定期的なメンテナンスをおすすめします。
また、外壁は10年~15年に一度で十分ですが、木部や鉄部等の部分的な塗装工事は5年に一度メンテナンスをしておくことで長持ちさせることが出来ます。