今日は松原市で、大屋根の棟板金とスレート瓦数枚が、昨年の台風21号の影響で吹き飛んだお宅の補修工事の現場にやってきました。
約4mにわたり棟板金が吹き飛び、スレート瓦も1枚無くなっています。
但し、下地のルーフィングシートは幸いにも無傷だったので、雨漏りはしていない状態でした。
スレート瓦を挿し直し、棟板金を固定するための下地の木材を固定していきます。
そして棟板金を新設して完了です!
棟以外の箇所にスレート瓦が吹き飛んだ箇所もありました。
こちらもルーフィングシートは無事でした。
接着用にコーキングをたっぷりと塗り・・
新たにスレート瓦を挿入して完了です!
この後、全体的に屋根塗装を行う予定です。
塗料は暑さを軽減してくれる遮熱塗料のアレスクールを選択されました。
これでこちらのお宅は一安心ですね。が
ただ、街中を走ってみるといまだに屋根にブルーシートで応急処置したままの屋根や外壁を見かけます。前回の台風の爪痕がまだ残っています。