大阪市東淀川区で築26年の積水ハウスへ外壁塗装・防水工事のお見積もり

大阪市東淀川区で築26年の積水ハウスへ外壁塗装・防水工事のお見積もり

✓現地調査のブログの概要
大阪市東淀川区の積水ハウス(築26年)にお住まいのお客様からホームページをご覧になりお問い合わせをいただきました。

何度か積水ハウスからの定期点検を受けられており、築年数的にも塗装工事をお急ぎでした。
メーカーである積水ハウスからメンテナンスの見積もりがあったようですが、大変高額な金額のため弊社を含めた数社へ相見積もりをされています。

ご都合の良い日をお聞きして、さっそくご連絡をいただいた翌日に現地調査に伺いました。

外壁には窯業系サイディング、陸屋根には塩ビシート防水が施工されている3階建ての住宅です。
特に痛みが顕著に見られたのは、外壁の塗膜で複数の剝がれやサイディングボードの浮きです。

塗膜の剝がれがある箇所は目地の近くなので、おそらく目地に施工されたコーキングの亀裂から雨水や湿気が侵入して塗膜を劣化させ、サイディングボードを浮き上がらせてしまったと推測されます。

メーカーを含めた数社の見積もりや対応内容をご検討いただいた結果、営業担当の対応や積水ハウスの塗装実績の多さが決め手となりご成約をいただきました。

外壁は凹凸のある石調のタイルのようなデザインのサイディングボードが使用されているので、更に奥行きある高級感を実現できる多彩模様塗料での塗装をご提案いたしました!

この度は南大阪ペイントセンターへご縁をいただきまして、誠にありがとうございます!

営業担当:森

✓現地調査のブログの概要営業担当:森

大阪市東淀川区の積水ハウス(築26年)にお住まいのお客様からホームページをご覧になりお問い合わせをいただきました。

何度か積水ハウスからの定期点検を受けられており、築年数的にも塗装工事をお急ぎでした。
メーカーである積水ハウスからメンテナンスの見積もりがあったようですが、大変高額な金額のため弊社を含めた数社へ相見積もりをされています。

ご都合の良い日をお聞きして、さっそくご連絡をいただいた翌日に現地調査に伺いました。

外壁には窯業系サイディング、陸屋根には塩ビシート防水が施工されている3階建ての住宅です。
特に痛みが顕著に見られたのは、外壁の塗膜で複数の剝がれやサイディングボードの浮きです。

塗膜の剝がれがある箇所は目地の近くなので、おそらく目地に施工されたコーキングの亀裂から雨水や湿気が侵入して塗膜を劣化させ、サイディングボードを浮き上がらせてしまったと推測されます。

メーカーを含めた数社の見積もりや対応内容をご検討いただいた結果、営業担当の対応や積水ハウスの塗装実績の多さが決め手となりご成約をいただきました。

外壁は凹凸のある石調のタイルのようなデザインのサイディングボードが使用されているので、更に奥行きある高級感を実現できる多彩模様塗料での塗装をご提案いたしました!

この度は南大阪ペイントセンターへご縁をいただきまして、誠にありがとうございます!

 

笑顔の女性
マナベ
こんにちは!
南大阪ペイントセンターのマナベと申します。

 

大阪市東淀川区で積水ハウスの築26年住宅に、建物全体の点検と外壁塗装・防水工事などのトータルメンテナンスのお見積りを実施した内容を紹介しています。

▼大阪市東淀川区の外壁塗装なら南大阪ペイントセンターへおまかせ下さい!▼
東淀川区の外壁塗装なら南大阪ペイントセンターへ依頼すべき7つの理由

▼積水ハウスの外壁塗装についてはこちらの記事で網羅的に解説をしています▼
積水ハウスの外壁塗装をする上でのポイント【費用や事例も解説】

外壁塗装をハウスメーカーに頼む前に根拠ある実績と事例で同品質の施工を実現!

大阪市東淀川区の積水ハウスへ外壁塗装・防水工事のお見積もり

大阪市東淀川区の積水ハウスの住宅

築年数 26年
住宅メーカー 積水ハウス
きっかけ 築年数的にそろそろメンテナンスを検討
外壁 窯業系サイディング
屋根 陸屋根(塩ビシート防水)

弊社ホームページのお問い合わせフォームからお見積もりのご依頼をいただきました!

さっそく営業担当森からご連絡をさせていただき、翌日に現地調査へ伺うことになりました。

お問い合わせから現地調査までの流れは以下のページで詳しく解説しています。

積水ハウスの建物全体の調査

積水ハウスの窯業系サイディング
外壁には窯業系サイディングが使用されています。

積水ハウスではセラミックウォールやダインコンクリートなど特殊な外壁材が使用されるケースがありますが、こちらの住宅の場合は通常のサイディングボードが使用されています。

よく見ると細かいひび割れや汚れがあるのが確認できます。

窯業系サイディングの防水性は塗装依存のため塗装でのメンテナンスが必要な外壁です。

おそらく防水性が切れたことで、雨水が染み込んで脆くなりひび割れなどの痛みに繋がったと推測できます。

目地付近の塗膜の剝がれ
特に塗膜の劣化が顕著に見られたのは、写真中央の目地付近です。

サイディングボード同士の目地にはコーキング(シーリング)と呼ばれるゴム状の素材が施工されています。
(積水ハウスではコーキングの代わりにガスケットと呼ばれる乾式目地が施工されている例も多いです。)

このコーキングは年数が経過するとひび割れができ、その隙間から雨水が入り込みます。

目地付近に集中して塗膜が劣化しているのは、このコーキングの経年劣化が大きく関係するのです。

塗膜が剝がれたサイディングボード
より近くで確認してみましょう。

完全に塗膜が剝がれていますね。

このまま放置すると、塗膜から湿気が入りお餅のように外壁がプクッと膨れてしまい防水性だけでなく美観も損ねてしまいます。

そうなる前に塗装でサイディングボードの防水性を復活させてあげましょう。

サイディングボードの浮き
サイディングボード全体を見上げますと、所々浮きがあるのが分かりますか?

この原因もコーキングの亀裂から雨がサイディングボードの内側に入り込んだことで、湿気が外へ逃げる力が働きボード全体を押し上げて浮いてしまっています。

そのため、浮いたボードをビスで固定してから、目地全体のコーキングを新しいものへと交換する必要があります。

サッシ廻りのコーキング
コーキングはサッシ廻りにも施工されています。

意外とサッシ廻りから雨漏りがするといったケースは多く、その原因のほとんどはサッシ廻りのコーキングにひび割れができることで雨水の侵入を許してしまうことです。

これまでの経験上、積水ハウスの建物は大変しっかりとした造りですので、これまでサッシ廻りから雨漏りしている建物を拝見したことはないです。

ですがコーキングの劣化をそのままにすると外壁全体を痛めてしまうことは確実ですので、サッシ廻りにもコーキング工事を実施します。

雨樋
塗装が必要な箇所は外壁だけではなく、雨樋などの付帯部と呼ばれる箇所も塗装可能です。

ここで積水ハウスの塗装においての注意点をお伝えします。

積水ハウスの外壁塗装は一般的にメーカーでしか塗装が難しいとされています。
その理由の1つに、庇をはじめとした付帯部の塗装の難しさにあります。

付帯部は溶剤系塗料(弱溶剤シリコンなど)で塗装をすることが一般的です。

ですが積水ハウスでは付帯部に特殊な加工がされている場合があり、材質の特徴を理解しないまま何の知識もなく溶剤系塗料を塗布してしまうと表面が溶けて「ずっとベタベタした状態が続く」といった事態に陥ります。

そのため、材質の特性を見極めて慎重な塗料の選定が大切です。

南大阪ペイントセンターではハウスメーカーを担当していた元職人も多数在籍していますので安心してお任せください!

破損したパネル
パネル部は破損していますが、交換いたしますのでご安心ください!

塗装だけでなく外装工事全般にワンストップで対応できますので、どんなお困りごとでも一度ご相談いただけますと幸いです(*^^*)

隣家との隙間
住宅街ですので隣家との距離が広くなく、足場が建つかどうかが心配ですね。

隣家と距離が近くても40㎝の距離があれば足場の仮設は可能です。

もし40㎝距離がない場合は、お隣様の敷地内に越境させていただくことがあります。
もちろんお隣様の許可がないと出来ませんが、民法第259条にはこのような場合は敷地の貸し出しを請求できると定められています。

その他にも狭小地用足場といった狭い現場に特化した足場もありますのでご安心ください。

塩ビシート防水
屋上には塩ビシート防水が施工されています。

床材(保護パネル)のおかげで紫外線に直接防水層が晒されることがないため、築年数が経過していても塩ビシート防水の劣化があまり見られないケースが多いです。

ですが塩ビシート防水の寿命は約15-20年ですので、そろそろ防水層の耐久性が限界を迎える頃合いです。

そこで既存の防水層の上から新しい塩ビシート防水を施工するご提案をいたしました。

積水ハウスの仕様書
塩ビシート防水が施工されているのは屋上だけではなく、塔屋、2階3階のベランダといった計4か所です。

そのため4か所すべてに塩ビシート防水工事をするお見積もりもさせていただきます。

南大阪ペイントセンターでは塗装工事をはじめ、屋根工事や防水工事などの各専門のスペシャリストと提携しているので、積水ハウスの建物全体のメンテナンスもワンストップで対応可能です!

▼塩ビシート防水について詳しく解説▼
塩ビシート防水【防水工事の種類と耐久性の違いについて】

サイディングボードのデザイン
外壁は凹凸のある石調のタイルのようなデザインのサイディングボードが使用されていますね。

単色での塗装も素敵ですが、更に奥行きある高級感が実現できる多彩模様塗料での塗装はいかがでしょうか?

多彩模様と単色
多彩模様は計算された様々の色の塗料を吹き付けることに本物の天然石のような模様が再現できます。

特にハウスメーカーにお住いのお客様からの人気が高く、高級感が出るという理由でこちらの多彩模様を選ばれます。

積水ハウスにもフレアトーンという多彩模様塗料があるくらい御影石のような意匠性の高い外壁を実現できます。

お客様へ多彩模様を提案すると大変気に入っていただき、多彩模様に絞ったお見積もりプランを提出することになりました。

多彩模様は高級感のあるデザインを演出
多彩模様には様々な色展開があるので、打合せを重ね色を決定いたします。

AZE-308
お打ち合わせの結果、重厚感あるお色のAZE-308のお色で塗装をさせていただくことになりました。

積水ハウスへ外壁塗装・防水工事のご提案内容とお見積もり

お見積もりの内容

劣化部位 ご提案 理由
外壁(窯業系サイディング) 外壁塗装 塗膜の防水性低下
目地(ボードの継ぎ目) コーキング撤去打ち替え コーキングの劣化
サッシ・軒天廻り コーキング増し打ち コーキングの劣化
付帯部(スレート屋根・雨樋・スリムダクト・シャッターBOX・水切り・軒天) 付帯塗装 美観の向上・防水性の維持のため
波板 波板交換 波板の破損
玄関扉 ダイノックシート張り 玄関扉の美観向上のため
屋上・塔屋・ベランダ(2階3階) 塩ビシート防水 防水層の寿命

お見積り金額

使用する塗料のグレードによって1㎡あたりの単価が異なるので、お見積り金額も塗料によって変動します。
今回は多彩模様での塗装を希望されたので、多彩模様塗料に絞ったお見積もりを提案いたしました。

以下の金額はダイノックシート張り・塩ビシート防水工事は含まれておりません。

別途塩ビシート防水工事1,084,280円、ダイノックシート張り115,000円でお見積もりをさせていただきました。

※スマートフォン・タブレットの方は右スクロールですべての内容をご覧いただけます。

プラン名 使用塗料 耐用年数 保証 小計
プランA 外壁:天然石調多彩模様無機プラン 20-25年 15年 ¥3,030,300
プランB 外壁:天然石調多彩模様シリコンプラン 10-15年 10年 ¥2,531,050
プランC 外壁:吹付け多彩模様フッ素プラン 15-18年 12年 ¥2,191,500
プランD 外壁:吹付け多彩模様シリコンプラン 13-16年 10年 ¥2,018,450

お見積り内容や担当者の説明にご理解をいただけ、プランCの吹付け多彩模様フッ素塗料(関西ペイント RSダイヤモンドF)を使用した塗装工事の成約をいただきました。

この度は弊社にご縁をいただき、誠にありがとうございます!
塗装工事後の様子は近日中に施工事例ページに掲載予定ですので、今しばらくお待ちください。

▼施工事例公開(2024/9/24更新)▼

こちらのページに関すること以外でも、塗装について疑問点やハウスメーカーの塗装工事のご相談も承っています。
お気軽にご相談いただけますと幸いです。

その他の積水ハウスの外壁塗装のお見積もり事例

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