外壁塗装 | |
堺市
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Before 施工前 |
After 施工後 |
施工地 | 堺市 | 築年数 | 20年 |
価格 | 89万円 | 工事期間 | 14日間 |
塗料名 | 関西ペイント RSシルバーグロスSI 水性ラジカルシリコン | 塗料種別 | ラジカルシリコン |
面積 | 133m2 | カラー | 75-30D(艶有) |
塗料名 | 関西ペイント RSルーフ2液SI 2液弱溶剤遮熱シリコン | 塗料種別 | 遮熱シリコン |
面積 | 47m2 | カラー | シティーグレー |
築年数 | 20年 | 工事期間 | 14日間 |
塗料名 | 関西ペイント RSシルバーグロスSI 水性ラジカルシリコン | 塗料種別 | ラジカルシリコン |
面積 | 133m2 | カラー | 75-30D(艶有) |
塗料名 | 関西ペイント RSルーフ2液SI 2液弱溶剤遮熱シリコン | 塗料種別 | 遮熱シリコン |
面積 | 47m2 | カラー | シティーグレー |
✓ご依頼までの背景
訪問販売業者から「棟板金がかなり危ないので、このままだと道路下に落下して大変なことになる」と言われ大変ご不安な思いをされたお客様。
複数の業者へ相見積もりをされ、お見積りの内容や施工時の説明にご納得をいただけ塗装工事のご成約をいただきました!
現地調査時のブログ⇒堺市中区で他の外壁塗装業者から棟板金が落下するかもと言われご相談
屋根塗装の事例⇒堺市中区の屋根塗り替えはシティーグレーでおしゃれな外観へ
外壁塗装専門店 南大阪ペイントセンターのマナベと申します。
ネイビーへの塗り替えは上品でスタイリッシュな印象になることで多くのお客様からご好評いただいています。
中でも弊社で密かに人気のあるカラーは75-30Dで、塗り替えることでとってもオシャレな外観へと生まれ変わるのです!
当事例では人気色である75-30Dを使用した塗装工事を紹介いたします。
▼堺市の外壁塗装業者選びについてはこちらの記事で解説をしています▼
堺市の外壁塗装業者を選ぶときの7つのポイントとおすすめ業者
ネイビーへ塗り替えたビフォーアフター比較
業者から棟板金の落下の危険性を指摘されご相談
訪問販売業者から「棟板金がかなり危ないので、このままだと道路下に落下して大変なことになりますよ」との指摘を受けられたお客様。
写真赤枠が棟板金です。
屋根材であるスレート瓦は非常に薄く屋根に直接登ると瓦を割ってしまう可能性があるので、ドローンでできるだけ近くを撮影します。
棟板金を固定する釘がわずかに緩んでいますが、今すぐ落下するという緊急性が高い危険な状態ではありませんでした。
メンテナンスの際は棟板金の補修もいたしますのでご安心くださいね。
築20年でこれまで塗装工事をされていないので、屋根材であるスレート瓦の防水効果がゼロに近くなっています。
新築時は工場であらかじめ防水塗膜で保護されたスレート瓦を使用します。
しかし築10年を目安に塗膜の寿命がきてしまうので、防水効果もなくなってしまいます。
そのため、棟板金の補修と同時に屋根塗装もされた方が良いでしょう。
外壁はモルタルが使用されています。
表面の塗膜はスタッコ仕上げといって、凹凸のある塗膜です。
厚みがあるので耐久性が高い反面、凹凸があることで砂埃を付着しやすく汚れが目立つのが難点です。
そのため外観全体的に黒ずみが目立っています。
お客様も外観の汚れを気にされており、この機会に汚れが目立ちにく色での塗装をご希望です。
カラーシミュレーションを重ね、ネイビーカラーである色品番75-30Dでの塗装に決定しました!
上品な印象はもちろんのこと深みのある色ですので、非常にスタイリッシュな外観へと生まれ変わります。
特に75-30Dは「ベーシックな色よりも一気にイメージチェンジした今風の外観にしたい」と思われる方にピッタリで、密かに弊社での人気色なのです。
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ネイビー(75-30D)への塗り替え工事を実施
足場仮設工事
初日は足場仮設工事から開始です!
朝から組立てはじめて、昼過ぎにはすべての仮設工事が完了しました。
初日は足場を建てて終了です。
高圧洗浄工事
足場を建てた翌日から本格的な塗装工事がスタートします。
こちらのモルタル外壁は、目立ったひび割れなど補修工事が必要な箇所がありませんでした。
補修工事がある場合は高圧洗浄より先に補修工事を実施しますが、今回補修はないので早速高圧洗浄工事からスタートです。
建物全体を業務用高圧洗浄機で洗い流します。
高圧洗浄で汚れやリシン仕上げの古い塗膜を取り除くことで、新しい塗料の密着性を抜群に良くしてくれるのです。
外壁塗装
高圧洗浄で塗れた外壁が完全に乾燥した翌日から塗装の工程に入ります。
まずは養生作業を入念に行い、塗装をしない箇所に塗料が付着しないように保護します。
まずは下塗りでモルタルの補強や仕上げ塗料の密着をよく下準備をします。
中塗りと上塗りには仕上げ塗料RSシルバーグロスSIを使用します。
塗り色は弊社で密かに人気が高いネイビーの75-30Dです。
中塗りと上塗りをわずかに色を変えて塗ることで、塗り残しを徹底的に防ぎ塗膜の厚みをしっかりと確保します。
付帯塗装
軒天には防火性のある特別な素材が使われているので、外壁と同様の塗料で塗ってしまうと早期剥がれの原因になります。
そのためカチオン系塗料で2回に分けて塗り重ねています。
軒天の塗装完了です。
塗装前の雨樋とエアコンのドレンホースをカバーするスリムダクトです。
写真左がスリムダクト、右が雨樋です。
塗装する際に表面がツルっとしていると塗装をしてもすぐにベロンと剥がれてしまいます。
そのため、ヤスリで細かいキズを付ける工程(ケレン作業)を実施します。
塗る工程よりも事前の下地準備が塗膜を長持ちさせる上で大切になるのです。
弱溶剤シリコンで中塗りをします。
お色は外壁と同じカラーの75-30Dですが、塗料の種類が異なります。
”弱溶剤”とその名のとおり溶剤(シンナー)を使用しているので、若干のシンナー臭はしますが塗料用のシンナーですので環境に優しい塗料です。
もう一度弱溶剤シリコンを重ね…
雨樋とスリムダクトの塗装完了です。
換気フードも他の付帯部同様にケレン作業からスタートです。
換気フードはネイビーとのバイカラーのように仕上げるため、あえて現状と同様のホワイトカラーで仕上げます。
換気フードの塗装完了です。
ベランダの防水層にはFRP防水専用のトップコートを塗布して、防水効果が維持されるようにメンテナンスを実施します。
ベランダへトップコートの塗布が完了しました。
破風板とシャッターBOXも現状色と同じホワイトカラーで仕上げました。
物置は外壁と同様のネイビー(75-30D)で仕上げています。
ネイビーの人気色を使用した塗り替え工事完了!
塗装工事の完了です。
元々のベージュカラーからガラッと印象が変わり、タイルのホワイトと外壁のネイビーが際立つバイカラーがおしゃれな更に素敵な外観へと生まれ変わりました!
Q.塗装をする前にどんなことで困っていましたか?
A.他の業者の一言
「棟板金がかなり危ないですよ。このままだと道路下に落下して大変なことに」
この一言で不安と心配、恐怖でした
A.施工内容の説明、交換日記など。
やはり初めて屋根外壁塗装をするのですから、知識のない私でもわかりやすく説明して下さるのが1番ですね!
Q.実際に仕事を終えて良かったことがあれば教えてください。
A.最初若い方でしたので多少心配でしたが、毎日朝夕の職人さんとのコミュニケーション(日記だけではなく)その日の仕事内容が良くわかって毎日安心してたいせつない我が家をお任せできました。
物置も丁寧な仕事で塗って頂きありがとうございました。
Q.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを頂戴出来ましたら幸いです。
A.初めての屋根外壁塗装で(今回のほかの業者の件もあり)業者さん(職人さん)任せではなく、やはり大切な我が家、自分でもある程度調べる事も大切かと思いました。
南大阪ペイントセンター、担当者の方の説明が本当にわかりやすく、こちらからの細かなこともきちんと聞いてくださり、お任せしてよかったと主人と喜んでおります。
これから長いお付き合いになるかと思います。
よろしくお願いします。
この度は南大阪ペイントセンターへご縁をいただきありがとうございます!
何かご不安に思われることや気になることがあれば、お気軽にご相談をいただけますとありがたいです。