「外壁塗装に茶色を取り入れたいなぁ」と思っているけれど、茶色にも色々あるし配色や組み合わせによっては失敗してしまうのでは…といったご不安もあるかと思います。
ですが茶色は外壁塗装でとっても人気のある色で、メリットもありますよ!
茶色を外壁塗装で選ぶメリットはこちら
・汚れが目立ちにくい
・色褪せが目立ちにくい
さらにこんな方には外壁塗装に茶色がおすすめです
・落ち着いた印象にしたい方
・周りの景観と調和されたい方
・幹線道路沿いにお住まいの方
・湿気がこもりやすい立地の方
そして、茶色の外壁を実際に見てご自身の好みかどうか判断することも重要ですので、今回は茶色での外壁塗装の施工事例28選やメリット・茶色を外壁塗装におすすめする理由などをこちらの記事では解説していきます。
さらに自社がおすすめする人気茶色4選もお伝えしていきますのでぜひご参考にご覧ください😊
▼この記事を読むとわかる内容
・茶色のおすすめ外壁塗装の施工事例28選
・茶色で外壁塗装をするメリット
・こんな方に茶色の外壁塗装をおすすめしたい理由
・弊社で人気のある茶色4選
1.茶色(ブラウン)のおすすめ外壁塗装の施工事例を28選ご紹介!
1-1.濃い茶色で一面外壁塗装をした事例
1-2.薄い茶色で一面外壁塗装をした事例
1-3.複数の茶色を組み合わせた事例
1-4.茶色の外壁×白いサッシがおしゃれな事例
1-5.茶色×白・ベージュ系を組み合わせた外壁の事例
1-6.茶色×黄系を組み合わせた外壁の事例
1-7.茶色×ネイビーを組み合わせた外壁の事例
1-8.アクセントカラーに茶色を取り入れた事例
1-9.ベランダ部分に茶色を取り入れた事例
2.茶色で外壁塗装をするメリットは2つ
2-1.汚れが目立ちにくい
2-2.色褪せが目立ちにくい
3.こんな方に茶色の外壁塗装がおすすめです!
3-1.落ち着いた印象にしたい方
3-2.周りの景観から浮きたくない方
3-3.幹線道路沿いにお住まいの方
3-4.湿気がこもりやすい立地の方
4.この茶色を選んでおけば間違いなし!弊社で人気の茶色4選
4-1.RS-376
4-2.RS-385
4-3.AZE-307
4-4.AZE-308
5.まとめ
茶色(ブラウン)のおすすめ外壁塗装の施工事例を28選ご紹介!
濃い茶色で一面外壁塗装をした事例
まずは茶色のおすすめ施工事例を28選ご紹介していきたいと思います。ぜひ外壁塗装のご参考にご覧ください。
茶色の中でも濃色系の茶色で一面外壁塗装をした事例のご紹介です。
・濃色系の施工事例1
外壁装飾のレンガと濃色系の茶色がコントラストしたおしゃれな外壁塗装です。使用色は15-30Dです。
・濃色系の施工事例2
こちらも濃い茶色で一面外壁塗装をした事例です。使用色はRS-385です。とってもシックな印象ですね!
・濃色系の施工事例3
こちらは濃い茶色で一面外壁塗装をしたヘーベルハウスのお宅です。こちらのお宅では吹付でも外壁塗装をされています。
堺市堺区にて2回目の塗装工事(築33年のヘーベルハウス施工)
薄い茶色で一面外壁塗装をした事例
続いては、薄い茶色で一面外壁塗装をした事例のご紹介です。
・薄色系の施工事例1
こちらは薄色系の茶色で一面外壁塗装をした事例です。RS-376というお色でキャラメルのような上品な色合いです。
・薄色系の施工事例2
こちらも薄い茶色で一面外壁塗装をされた事例です。淡色系の茶色で塗装しているため重くなりすぎずシックで爽やかな仕上がりになりました。使用色はKP-350です。
・薄色系の施工事例3
こちらは薄い茶色の外壁と濃い茶色の屋根が綺麗にマッチしたお宅です。使用色はKP-357です。
複数の茶色を組み合わせた事例
ここからは複数の茶色を使って外壁塗装をした事例をご紹介していきたいと思います。
・複数の茶色を組み合わせた事例1
こちらのお宅では濃い茶色と少し淡いチョコのような茶色を組み合わせて外壁塗装をした事例です。使用色はSR-414・ND-152です。
・複数の茶色を組み合わせた事例2
こちらはすこし緑がかった茶色を2階部分に、レンガ調のブラウンを1階部分に塗装をした事例です。1階:25-50D、2階:25-60Dを使用しています。
・複数の茶色を組み合わせた事例3
こちらのお宅は濃い茶色と薄い茶色の2色でまとめた事例です。中央に薄い茶色を持ってくることでスタイリッシュな仕上がりになりました。
堺市にて外壁塗装と防水工事で新築みたいに綺麗になった施工事例
・複数の茶色を組み合わせた事例4
こちらは1階と2階でツートンにわけた事例です。2色とも薄い茶色を使用していますが1階部分の方が少しだけ濃い茶色を使用しています。大きなコントラストはないですが締まりのある素敵な外壁に仕上がりました。
1階:SR-413 2階:SR-168を使用
茶色の外壁×白いサッシがおしゃれな事例
ここからは白のサッシと茶色の外壁がおしゃれな事例をご紹介していきたいと思います。
・茶色の外壁×白いサッシの事例1
こちらは窓や雨戸などサッシが全て白いお宅です。そこにレッド系の茶色を合わせることで洋風でおしゃれな印象になりました。白のサッシがアクセントとなって素敵ですね!使用色は07-30F です。
和泉市にて外壁塗装と屋根塗装(フッ素)とウッドデッキの施工事例
・茶色の外壁×白いサッシの事例2
こちらのお宅も白のサッシと玄関ドアで外壁の茶色と合わせておしゃれなお宅になりました。
こちらのお宅はもともとレンガ調のつくりでしたので、レンガ調を活かしたまま塗装ができる多彩吹き付け塗装を実施しています。使用色はAZE-308です。
茶色×白・ベージュ系を組み合わせた外壁の事例
ここからは茶色×白・ベージュ系を組み合わせた人気配色のご紹介です。
・茶色×白、ベージュ系を組み合わせた事例1
こちらはベース色にベージュ系のRS-310を使用し、指し色として茶色の15-50Dを使用しています。茶色とベージュ系はとても相性がよくどんなお宅にも合いやすい王道配色の1つです。
河内長野市での外壁工事(ひび割れ補修等)にかかった費用は約85万円
・茶色×白、ベージュ系を組み合わせた事例2
こちらのお宅は白系の外壁と茶色の外壁を組み合わせた事例です。白と組み合わせたことで締まりの良いおしゃれで目の引く印象になりました。
白:KP-110、茶色:KP-170を使用。
・茶色×白、ベージュ系を組み合わせた事例3
こちらはベージュと茶色のツートン外壁です。
ツートン外壁の多くは外壁の汚れが気になるということから、1階を汚れが目立ちにくい濃い強い色、2階を汚れが目立ちやすい淡い色と分けるケースが多いですよ。
1階:KP-367、2階:KP-127を使用
・茶色×白、ベージュ系を組み合わせた事例4
こちらはベースに白、それを囲むように茶色を取り入れた事例です。明るくナチュラルな仕上がりになりました。
白:KP-110 、茶色:KP-376を使用しました。
・茶色×白、ベージュ系を組み合わせた事例5
こちらはベージュ系と茶色を左右で分けたツートン外壁です。淡い色同士の組み合わせで優しいモダンなイメージに仕上がりました。
ベージュ:KP-110、茶色:KP-356を使用しました。
茶色×黄系を組み合わせた外壁の事例
続いては茶色と黄色系を組み合わせた外壁塗装の事例です。黄色系も茶色と相性がよく明るく元気なイメージに仕上がりおすすめですよ!
・茶色×黄色系を組み合わせた事例1
1階正面に茶色(KP-376)を使用し、残りのベース部分に黄色(KP-330)を使用したことで、茶色だけでは重くなりがちな印象が黄色と組み合わせることで、明るく仕上がりました!
松原市 外壁塗装による住宅リフォームで防水性UP!雨漏り予防
・茶色×黄色系を組み合わせた事例2
こちらのお宅はお住まい前面に黄色(KP-347)を使用し、お住まい側面に濃い茶色(KP-385)を使用しています。
側面にアクセントとして茶色を取り入れることでインパクトのある印象に仕上がりました!
・茶色×黄色系を組み合わせた事例3
黄色:KP-347 茶色:09-20Dを使用しています。こちらのお宅の外壁材は窯業系サイディングですが、柄が変わる所で色も変えて塗布しています。
温かみのある上品な仕上がりになりました。
茶色×ネイビーを組み合わせた外壁の事例
茶色とネイビーの組み合わせも意外と良く合いおしゃれなお住まいが多いんですよ!特に明るい茶色と組み合わせると今風な仕上がりになり、とってもおすすめです。
アクセントカラーに茶色を取り入れた事例
外壁に個性を付け加えたり全体を引き締めたりする「アクセントカラー」。このアクセントカラーに茶色を取り入れる方も多くどんな形状のお住まいにも合いやすいことから私たちもおすすめしております。
ここからはそんな茶色のアクセントカラーを取り入れた事例をご紹介していきたいと思います。
・アクセントカラーに茶色を取り入れた事例1
こちらのお宅では2階バルコニー部分に茶色(19-60H)を取り入れています。全て白系の色(19-90A)で塗装をするよりも個性が際立ち素敵ですよね!
・アクセントカラーに茶色を取り入れた事例2
こちらのお宅では白系のベースカラー(25-92B)に濃い茶色(17-40H)をアクセントとして取り入れています。アクセントカラーの範囲が広すぎるとぼやけた印象になりがちですがポイントを絞って塗装をすることで、すっきりスタイリッシュな印象になりました!
・アクセントカラーに茶色を取り入れた事例3
こちらのお宅は外壁のど真ん中、縦に茶色のアクセントカラーを取り入れています。アクセントカラーを縦に取り入れることで、白一色で塗装をするよりも個性が際立ちスッキリした印象になりました!
白系:19-85A、茶色:KP-385
ベランダ部分に茶色を取り入れた事例
茶色をベランダ部分だけに取り入れる外壁塗装もとっても人気で大変おすすめですよ!
ベランダ部分のみ茶色を取り入れていますので、どこに色を変えて塗装したらいいのかわからない。といった方やデザイン決めに自信のない方は気軽に取り入れやすい方法です。
数点ご紹介していきたいと思います。
・ベランダ部分に茶色を取り入れた事例1
こちらは白系のベースカラー(RS-120)にベランダ部分だけ茶色(RS-376)を取り入れた事例です。こちらの茶色は艶を押さえた色合いですので木目のような仕上がりになりお洒落な印象に生まれ変わりました!
東大阪市にて外壁からの雨漏り改善(サイディングへの外壁塗装)
・ベランダ部分に茶色を取り入れた事例2
こちらもベランダ部分に茶色を取り入れた外壁塗装の事例です。こちらのお宅は屋根にも茶色を使用していますので色合いがまとまりやすくスッキリとした印象になりました。
ベース:19-70D ベランダ:19-50D
・ベランダ部分に茶色を取り入れた事例3
こちらのお宅は築35年のお宅ですがベランダ部分に人気の茶色を取り入れることで古びた印象にはならず今風な仕上がりに大変身しました!
ベース:KP-127、ベランダ:KP-385
八尾市の外壁塗り替え(中古で購入された一戸建て住宅のご相談)
・ベランダ部分に茶色を取り入れた事例4
こちらは3階建てのお宅です。2階3階ともにベランダ部分のみチョコレート色のような茶色を使用しインパクトのある仕上がりになりました。
ベース:KP-127、 ベランダ:KP-376
茶色で外壁塗装をするメリットは2つ
ここまで茶色の外壁塗装事例を28選ご紹介してまいりました。ですが実際茶色で外壁塗装をするメリットはあるのか?なんでこんなに人気なの?と疑問に思われた方もいらっしゃるかと思います。
そこでこちらの章では茶色で外壁塗装をするメリットを2つご紹介していきたいと思います。
汚れが目立ちにくい
茶色の外壁は汚れが目立ちにくい色として人気があります。特に赤土や排気ガスなどの汚れに強く外壁と汚れが同化しやすいことがメリットの1つとして挙げられます。
こちらは同じ築年数(約20年)の白系の外壁と茶色の外壁です。
白系のお宅はカビなどの黒ずみ汚れがかなり目立っていましたが…
同じ築年数の茶色外壁は汚れが全く目立ちません!比較してみると一目瞭然ですよね。
また、以下の外壁は白と茶色でツートン塗装をしていますが白部分は雨垂れなどの汚れが目立つのに対し茶色部分は大きな汚れは目立ちません。
色褪せが目立ちにくい
また、茶色の外壁は色褪せが目立ちにくいこともメリットの1つになります。
新築時のような鮮やかさが少し無くなったとしてもそれほど変化は感じられず、反対に味のあるように変化することも茶色の外壁の特徴です。
ですが同じ茶色の中でも濃色系の外壁は淡色系の外壁に比べて色褪せが目立ちますので、茶色の中でも色褪せを懸念される場合は淡色系の茶色を選ばれることをおすすめします。
・反対に色褪せが目立ちやすい色
黒系
赤など原色系
こんな方に茶色の外壁塗装がおすすめです!
では実際どんな方に茶色の外壁塗装がおすすめなのでしょうか?4つのパターンにわけてお話していきたいと思います。ぜひご参考にご覧ください。
落ち着いた印象にしたい方
茶色は木や土など自然に近い色(アースカラー)であることから、落ち着いた温かみのある印象をもたらします。
派手な印象が苦手な方、ポップな印象が苦手な方にはとってもおすすめできるお色です。
周りの景観から浮きたくない方
自然色である茶色で外壁塗装をすれば、周囲に溶け込みやすく周りの景観から浮くことはないでしょう。それでいてシックでお洒落な印象をもたらしますので周りとの調和を大切にされる方にはとってもおすすめです。
実際、茶色での外壁塗装は常に人気ランキング上位に存在しており住宅街では多く見られるお色ですので安心ですね!
幹線道路沿いにお住まいの方
また、茶色での外壁塗装は排気ガスなどの汚れが目立ちにくいことから、幹線道路沿いにお住まいの方にはおすすめできるお色です。
どうしても茶色一色で塗装をしたくない場合は、幹線道路沿いは汚れが目立ちにくい茶色を取り入れ道路に面していない箇所にはその他の色を採用するなどその箇所ごとによって色分けされることもおすすめです!
湿気がこもりやすい立地の方
また、湿気が多い北側面の外壁や、田んぼや池など水辺近くに立地しているお宅では茶色での外壁塗装がおすすめです。
これは、水分の多いジメジメとした外壁にはカビやコケ・藻などが発生しやすい特徴を持っているため、これらの汚れと同化しやすく汚れが目立ちにくい茶色での外壁塗装がおすすめできるからです。
コケ汚れなどは主に白色などの淡い外壁で目立ちやすい傾向にあります。
この茶色を選んでおけば間違いなし!弊社で人気の茶色4選
ここまで様々な茶色をご紹介させて頂きましたが、結局のところどの茶色を選べばいいのかわからない!とお悩みの方もいらっしゃるかと思います。
そこでこちらの章では、弊社でよく採用される人気茶色4選をご紹介していきたいと思います。
RS-376
RS-376は和洋どんな形状のお住まいにも合いやすい茶色であることからどんなお客様にもおすすめができるお色です。
少し淡い茶色ですので色褪せにも強く長期間で美観性を維持できることもおすすめポイントです!
RS-385
RS-385は茶色の中でも濃色系の茶色で重厚感ある仕上がりになるため最近とっても人気のお色です。特に濃い色合いは汚れが目立ちにくいので今まで外壁の汚れにお困りだった方にはおすすめのお色です。
RS-385を使った事例
AZE-307
こちらのお色は多彩吹付模様です。多彩吹付模様とは一色塗りとは異なり多種多様な色合いで塗装ができますので、意匠性のある仕上がりがお好みの方にはおすすめです。
遠くから見ると一見普通の茶色かと思いますが…
近くで見ると様々な模様が重なりとっても綺麗です!
AZE-308
こちらも多彩吹付模様です。先程のAZE-307に比べ黒色に近い茶色が高級感ある印象をもたらしおすすめですよ!
AZE-308を使用した事例
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ひとえに茶色といっても様々な種類の茶色があり、色の使い方や組み合わせは様々です。茶色での外壁塗装に迷われた際は、ぜひ弊社の施工事例をご参考ください♪
茶色で外壁塗装をするメリット
・汚れが目立ちにくい
・色褪せが目立ちにくい
こんな方に茶色の外壁塗装がおすすめ
・落ち着いた印象にしたい方
・周りの景観から浮きたくない方
・幹線道路沿いにお住まいの方
・湿気がこもりやすい立地の方
これを選んでおけば間違いない!おすすめ茶色4選
・RS-376
・RS-385
・AZE-307
・AZE-308
最後までお読み頂きありがとうございました。