屋根塗装・屋根板金の塗装 | |
羽曳野市
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Before 施工前 |
After 施工後 |
施工地 | 羽曳野市 | 築年数 | 28年 |
価格 | 14万円 | 工事期間 | 15日間 |
塗料名 | 関西ペイント RSルーフ2液SI 2液弱溶剤遮熱シリコン | 塗料種別 | 遮熱シリコン |
面積 | 57m2 | カラー | グレージュ |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
築年数 | 28年 | 工事期間 | 15日間 |
塗料名 | 関西ペイント RSルーフ2液SI 2液弱溶剤遮熱シリコン | 塗料種別 | 遮熱シリコン |
面積 | 57m2 | カラー | グレージュ |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
✓ご依頼までの背景
中古住宅のご購入がきっかけのご依頼です。
これまでノーメンテの築28年住宅。不動産会社からも「壁や屋根は直したほうが良い」との案内がありました。
ドローンで屋根の点検をしたところ、屋根材にはスレート瓦が使用されており板金全体にサビが多く見られました。
スレート瓦の防水性は塗装依存のため、屋根全体を塗装してサビ防止・防水性を復活させるご提案をいたしました。
現地調査時のブログ⇒羽曳野市で中古住宅(築28年)の外壁塗装と雨漏り補修のご相談
外壁塗装の事例⇒羽曳野市で外壁補修をした窯業系サイディングの中古戸建て住宅
塗装工事専門店 南大阪ペイントセンターのマナベと申します。
羽曳野市でサビが多く見られる屋根(スレート瓦と板金)に屋根塗装を実施した内容を掲載しています。
▼羽曳野市の外壁塗装業者選びについてはこちらの記事で解説をしています▼
羽曳野市の外壁塗装業者を選ぶときの7つのポイントとおすすめ業者
屋根塗装のビフォーアフター(サビ改善前後の比較)
屋根のドローン点検
築28年の戸建て住宅は屋根と外壁ともに一度も塗装でのメンテナンスは未実施です。
ドローンで屋根の状態を確認したところ、棟板金に目立つサビが多数確認できました。
屋根板金のサビから、スレート瓦へ一部サビが移っていることが確認できます。
スレート瓦はサビる素材ではありませんが、周りの金属からサビが移ることがあります。いわゆる「もらい錆び」という現象です。
屋根板金も一度でもサビてしまうとサビが深刻化していき素材自体を脆くしてしまいます。
対策としてはスレート瓦と屋根板金に塗装をすることで、表面が塗膜で保護されてサビを抑止します。
加えて塗膜には防水効果があるので、スレート瓦全体に塗装することで屋根の防水性を高め雨漏り被害を防いでくれます。
この度外壁塗装と共に屋根塗装も同時にご用命いただきました!
当事例では屋根塗装をメインにご紹介いたします。
▼外壁調査の内容をもっと詳しく知りたい方はこちら▼
サビが発生した屋根板金とスレート瓦へ屋根塗装を実施
近くで見た屋根の状態です。
板金からサビがスレート瓦へも移っているのが分かりますでしょうか。
スレート瓦も色が薄くなっている部分や塗膜のは剥がれが見られます。
このままでは雨水がどんどん染み込み雨漏り被害のリスクが高まりますので、しっかりと塗装で保護をしていきます。
高圧洗浄工事
塗装の下準備に屋根全体の高圧洗浄工事を行います。
汚れや古い塗膜などを削り取るように洗浄します。
洗浄することで新しい塗膜の密着が良くなるので、塗装工事には欠かせない工程なのです。
隣家へ洗浄水が飛散しないように、メッシュシートだけではなくビニールでも養生をして飛散を防止します。
普段お手入れが難しい高所の樋も、この機会にしっかりと汚れを洗い流します。
屋根の下塗り
スレート瓦へ下塗り塗料を塗布します。
下塗りには雨水を吸って脆くなったスレート瓦の強化や、仕上げ塗料と屋根材の接着剤のような役割があります。
塗り残しのないように丁寧に塗り込んでいきます。
屋根の縁切り(超重要!)
下塗りが乾燥してから、スレート瓦の隙間にタスペーサーという黒い器具を差し込みます。
タスペーサーを差し込む工程を「縁切り」と呼びます。
スレート瓦の塗装ではこの縁切りが超重要で、縁切りをしないまま塗装をすると雨漏りの原因となります。
理由はスレート瓦同士の隙間が塗料で埋まってしまうと、屋根材内部に入り込んだ雨水を逃がすことができないからです。
ですのでスレート瓦を塗装される際は、縁切りの工程(タスペーサー設置)が工事内容に含まれているか注意された方が良いでしょう。
屋根板金の塗装
屋根板金も同様に塗装を行います。
まずはケレン作業です。
ケレン作業とは塗装する前にサビを落としたり、細かいキズを付けて塗料の密着を良くする下地処理のことです。
屋根板金にはサビ止め効果のある下塗り塗料を塗り重ねます。
スレート瓦と屋根板金の下塗りが完了しました!
屋根の中塗り
屋根の中塗りからは仕上げ塗料を使用するので、色が付きます。
今回はグレージュカラーで仕上げていきます。
屋根板金にも同様の塗料を重ね、2層目の中塗り完了です。
仕上げに最終層の上塗りを行います。
屋根の上塗り
先ほどの仕上げ塗料をもう一度塗り重ねます。
中塗り→上塗りの仕上げ塗料を2回塗り重ねることで、塗膜に厚みを持たせ耐久性や遮熱性を確保します。
屋根塗装完了
上塗りが終わり、屋根塗装の完了です!
屋根塗装が完工しサビが改善!
屋根塗装完工後の様子
サビが多かった板金のサビもしっかりと塗料で保護されていますので、これ以上サビを悪化させることはありません。
下屋根もしっかりと塗装されていますね。
実はこちらの写真では縁切りに使用したタスペーサーが見えているのですが分かりますか?
黒いタスペーサーですが、塗装されることで目立ちにくくなっています。
地上からだとまず分からないでしょう。
遮熱塗料が使用されているので、太陽からの赤外線を反射して屋根の表面温度の上昇を抑えてくれます。
「夏場にエアコンの効きが良くなった」などうれしいお声もいただいていますよ。
外壁塗装工事も同時完工しています!
完工後のお客様の声
Q.塗装をする前にどんなことで困っていましたか?
A.壁塗装が限界だった
A.誠実そうだった
他の方の写真を見てよかったから
Q.実際に仕事を終えて良かったことがあれば教えてください。
A.外観が良くなった
安心した
Q.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを頂戴出来ましたら幸いです。
A.今回はお世話になりありがとうございました。
この家を購入した際、外壁がほぼ限界で南大阪ペイントセンターに連絡しました。
仕事のため、ほとんど家にいませんでしたが、素敵な家になりました。
ご近所さんの評判も良く、こちらの意見を聞いてくれる職人さんばかりでした。
また、日程の事でいろいろと無理を聞いてくださりありがとうございました。
南大阪ペイントセンターにお願いして本当に良かったです。
今後も何かありましたら、よろしくお願いします。
これからお住まいになる大切なお家の外壁塗装工事を弊社にご依頼いただきまして本当にありがとうございました。
今後とも何かありましたらいつでもご連絡いただけると幸いです。
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