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堺市東区にて外壁と屋根の点検に伺った内容を掲載しています。
2年前に台風後に訪問販売業者から「屋根がズレている」との指摘を受け、ご不安を感じたことで弊社にご相談をいただきました。
梯子で屋根に登って確認したところ、セメント瓦の屋根には何の問題もなくまだメンテナンスは不要の状態でした。
外壁も拝見したところ台風被害はなく特に問題はないですが、築年数的に塗装工事をご検討される時期ですので見積書をお渡ししました。
堺市の皆さま、こんにちは!
塗装工事専門店 南大阪ペイントセンターのマナベと申します。
当ブログでは堺市東区で実施した台風後の戸建て住宅の点検の様子をご紹介しています。
台風後に訪問販売から屋根のズレを指摘されたことがきっかけ
建物の概要
築年数 | 約15年 |
きっかけ | 別業者から屋根のズレの指摘 |
外壁 | ALC(リシン仕上げ) |
屋根 | セメント瓦 |
約2年前に点検に伺った住宅です。
他業者から指摘のあったセメント瓦のズレ
下から見ても特にセメント瓦のズレは見られず、念のため梯子を上って確認しましたが業者が言うようなズレは確認できませんでした。
セメント瓦の耐久性は高く築20年以内ですと痛みや色褪せがないことがほとんどです。
そのため今回の点検では特に塗装によるメンテナンスは不要と診断いたしました。
念のため外壁も調査
お客様のご意向としては「屋根工事が必要であれば合わせて外壁塗装も検討」でしたが、2年前の当時は外壁に痛みや不具合はなく今すぐ塗装が必要の状態ではありませんでした。
念のため外壁塗装をする際の見積書を提出しましたが「正直今はまだ塗装をしなくても大丈夫です」とご提案し、一旦工事をご検討いただくことになりました。
2年後に正式に塗装工事のご依頼
見積りを依頼してから2年程度間が空いての外壁塗装のお願いをしました。
それまでは、色々な業者の営業が来ていたのですが、南大阪ペイントセンターの営業さんの対応がとても良く、お願いするならここだと決めていました。
上記はお客様アンケートの一部抜粋です。
前回見積りをしてから2年程期間が空いていたのですが、弊社のことを覚えていてくださり正式にご依頼をいただきました。
この度はご連絡をいただき、ありがとうございます。
それでは実際の点検の様子を見て行きましょう。
台風後の外壁の点検
外壁材はALCと呼ばれる軽量気泡コンクリートが使用されています。
ALCのメンテナンスで一番重要なのが、目地のコーキングです。
写真で十字に溝ができている部分が目地なのですが、塗膜の中のコーキングが経年劣化で柔軟性がなくなりやがてひび割れなどの劣化へと繋がります。
築15年ほどですので幸いコーキングの大きな痛みは見られませんが、今後の対策として目地の溝にコーキングを施工する増し打ち工法での工事が必須です。
赤矢印の部分の塗膜が剝がれ、わずかに白色のコーキングが見えているのが分かりますか?
ALCの場合新築時にコーキングを施工後に塗装します。
そのため塗膜によりコーキングが保護され、他の外壁材と比べるとコーキングが傷みにくいとされています。
ですが塗膜も寿命も築10年が目安ですので、新しいコーキングを施工すると同時に塗装も必要になってきます。
塗膜の劣化状態を一番簡単に確認できる方法としては、外壁に触れた際に粉状のものが付着するかです。
写真では分かりにくいですが、わずかに塗膜と同じ色の粉が付着しています。
これは新築時に施工された塗膜の樹脂が分解され、顔料のみが粉状になって表面に出てきている状態です。
チョーキング現象と呼ばれるこの現象は、塗膜の寿命かの目安となり外壁を守る塗膜の防水性が失われたかのサインでもあるのです。
窓の下には黒っぽい染みができています。
これはサッシ枠に付いた汚れが雨と一緒に流れることで、少しずつ黒い線のような染みになってしまうのです。
本来外壁の塗膜には汚れが付着しないようにコーティングされていますが、塗膜の寿命とともに汚れを防ぐ力も低下します。
写真のような雨垂れも外壁塗装の時期を知る目安と言っても良いでしょう。
建物全体を調査しましたが、幸い台風被害と思われる不具合はありませんでした。
もし台風被害の場合は火災保険を活用できる場合があるので、ご契約の保険会社様へ一度ご相談されるのが良いと思います。
▼台風被害による火災保険の関連ページ▼
カラーシミュレーションをしたところ、ガラッとイメージチェンジをご希望です。
配色のパターンやどの色品番を使用するか、一緒に試行錯誤いたしました。
ご要望に沿えるように、シミュレーションを重ねますのでお気軽にご相談くださいね!
塗装工事の点検の結果とお見積り
お見積り内容
劣化部位 | ご提案 | 理由 |
ALC外壁 | 塗装工事 | 塗膜の経年劣化 |
目地とサッシ周り | コーキング増し打ち | コーキングの劣化と防水性維持 |
付帯部(雨樋・軒天など) | 塗装工事 | 美観の向上・防水性の維持のため |
ベランダ | トップコート塗布によるメンテナンス | 防水性維持のため |
お見積り金額
※使用する塗料のグレードによって1㎡あたりの単価が異なるので、お見積り金額も塗料によって変動します。
塗料別見積もり案 | 見積もり金額(税抜き) |
超高耐久超低汚染型無機フッ素塗料 | ¥1,480,300 |
超低汚染型無機フッ素塗料 | ¥1,302,300 |
超低汚染型シリコン塗料 | ¥1,213,300 |
ラジカルシリコン塗料 | ¥1,159,900 |
シリコン塗料 | ¥1,088,700 |
上記は外壁塗装と共通工事などすべてを合計したお見積り金額です。
お客様へは㎡数や㎡当たりの単価、塗料名などを明記した計5プランの見積書をお渡ししました。
点検後のお客様の声
お客様アンケートを一部抜粋してご紹介いたします。
Q.いろんな業者さんがある中で、何が決め手となって私たちにご依頼くださいましたか?
A.営業の対応の良さと、身軽さ(屋根も気になると伝えると脚立を出してのぼって確認してくれた)
約2年後に正式に塗装工事のご依頼の連絡をいただきました!
この度は数ある塗装会社の中から弊社をお選びいただき、ありがとうございます。
塗装工事後の様子は近日中に施工事例ページに掲載予定ですので、今しばらくお待ちください。
▼施工事例アップしました(2022/11/25更新)▼