屋根塗装,棟板金交換,ベランダ防水 | |
大阪市此花区
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Before 施工前 |
After 施工後 |
施工地 | 大阪市此花区 | 築年数 | 約25年 |
価格 | 77万円 | 工事期間 | 14日間 |
塗料名 | プレマテックス タテイルαサンクールPE 2液弱溶剤遮熱無機 | 塗料種別 | 超高耐久無機遮熱 |
面積 | 14m2 | カラー | アイバーブラウン |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
築年数 | 約25年 | 工事期間 | 14日間 |
塗料名 | プレマテックス タテイルαサンクールPE 2液弱溶剤遮熱無機 | 塗料種別 | 超高耐久無機遮熱 |
面積 | 14m2 | カラー | アイバーブラウン |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
こんにちは!
南大阪ペイントセンターキタヤマです
▼ご依頼のきっかけ
室内の雨漏りにお困りだったそうでリフォーム業者紹介サイト(ホームプロ)にて弊社のことを知って頂きご依頼をされたそうです。
雨漏り点検にお伺いしたところ主にベランダのサンルームからの雨漏りが有力と判断しました。それと同時に、外壁や屋根の防水性もかなり低下していました。
▼雨漏り点検ブログはこちら
▼外壁塗装やコーキング補修の施工事例はこちら
▼こちらの記事を読むとわかること
・屋根塗装や棟板金交換での雨漏り工事の内容
・ベランダ防水雨漏り工事の内容
・雨漏り工事にかかった費用
・雨漏り工事後の大阪市此花区のお客様の声
・その他の大阪市の施工事例 など
▼大阪市此花区の外壁塗装についてはこちらの記事で解説をしています▼
此花区の外壁塗装なら南大阪ペイントセンターへ依頼すべき7つの理由
大阪市此花区にて雨漏り工事で屋根とベランダの雨漏りがストップ!
場所 | 大阪市此花区 |
築年数 | 約25年 |
外壁材 | ALC |
面積 | 64㎡ |
屋根材 | スレート |
面積 | 14㎡ |
こちらが今回屋根とベランダの雨漏り工事をされた大阪市此花区のお宅です。4階ベランダにはサンルームを増設されており主にここからの雨漏りが原因になっています。詳しくは現場ブログご覧ください。
一部腐食が進行しカビが生えた天井裏
雨漏りによってめくれた天井
屋根のビフォーアフター
ベランダのビフォーアフター
屋根の雨漏り工事の工程
ここからは雨漏り工事の工程についてお話していきたいと思います。まずは屋根編です!
タテイルαサンクールPEでの屋根塗装
まずは業務用高圧洗浄機で屋根を洗浄していきます。屋根に蓄積されたゴミや汚れをそのままにした状態で屋根塗装をしてしまうとすぐにボロボロと塗膜が剥がれ施工不良の原因になります。
そうしたことを防ぐためにもあらかじめ屋根を綺麗に洗浄してから屋根塗装をしていきますよ!
その後1回目の塗装下塗りをシリコン浸透シーラーEXで行っていきます。(屋根塗装は基本的に3回塗り)
下塗りで屋根表面の細かな傷やひび割れを補強し、この後行う中塗り上塗りの接着剤のような役割を担います。屋根塗装の基盤になる大切な工程です。
※大きなひび割れや傷は別途補修が必要
下塗りが終わりましたら、タスペーサーという黒い器具をスレート屋根の隙間に挿入し縁切りしていきます。
なぜこのような作業をするのかといいますと、スレート屋根に下塗りをすると屋根と屋根の隙間に塗料が溜まり雨が降った時に雨水も一緒に屋根の隙間に溜まってしまい雨漏りの原因になります。(雨水の逃げ道が塗料で邪魔されるため)
そうしたことを防ぐためにタスペーサーを屋根の隙間に挿入し適切な隙間を確保することで雨水の排水順路を作っていきます。このことを縁切りと呼びます😊
その後、プレマテックス製のタテイルαサンクールPEを使い中塗りをしていきます。
今回使用したタテイルαサンクールPEは遮熱効果のある塗料です。遮熱塗料とは屋根に降り注いだ熱を反射し直接屋根が熱を吸収しない効果を期待できる塗料です。
また、タテイルαサンクールPEは遮熱塗料の中でも耐久性に優れた塗料ですので、熱の吸収を防ぐ力と優れた耐久性のWの力で屋根表面を長く保護してくれる塗料です。
中塗りではそんな遮熱効果のある塗膜を形成していきます。
そして最後に上塗りをしていきます。
上塗りにも中塗りと同様のタテイルαサンクールPEを使用します。(同じ塗料を使用していますが塗りムラや塗り残しを防ぐために色だけ少しかえて塗布しています)
上塗りで仕上げの厚みを作っていき美観性を調整させましたら屋根塗装での雨漏り工事が完成です!
使用色はアンバーブラウンというお色です😊
また、棟板金のサビもかなり進行している状態でいつ穴があいてもおかしくはない状態でしたので新しい棟板金に交換もさせて頂きました。
ベランダの雨漏り工事の工程
つづいてはベランダの雨漏り工事の工程をご紹介していきたいと思います♪ 今回は塩ビシートを使った防水工事を実施しました。
まずは雨漏りの原因であるサンルームを撤去させて頂きました。
そしてサンルームを撤去したベランダ面の清掃を行い、清掃では落としきれないサビ汚れなどにはケレンで磨き接着度を向上させたあと…
絶縁シートというベランダ防水シートを敷き込みその上から押さえ銅板を専用器具で取付けていきます。
今回のベランダ防水工事は「機械固定工法」という方法で実施させて頂きます。機械固定法ではディスク(円盤)を等間隔に設置し、このディスクとこの後設置していく塩ビシートを熱融着をさせていきます。
そして改修ドレンという雨水の排水経路を取り付けていき雨水の道筋を作っていきます。
その後塩ビシートをシワや膨らみのないようにしっかりと敷いていき先程設置したディスクと塩ビシートを熱融着して接着させていきます。
その後立ち上がり部分のジョイント部分もしっかりと熱で溶かして融着し、さらにUシールという特殊溶剤で接着をして隙間を全て埋め雨水が入り込まないようにしていきます。
こちらの立ち上がり部分にもコーキング材を充填させていき雨水侵入経路を全て塞いでいき、ベランダ防水での雨漏り工事が完成です!
大阪市此花区の雨漏り工事費用は約77万円
見積もり費用(大阪市此花区) | |
ベランダ防水 | 約59万円 |
屋根塗装 |
約10万円 |
棟板金交換 | 約8万円 |
総額 77万円 |
こちらの費用には足場仮設費などの共通工事費は含まれていません。
同現場では雨漏り工事と同時に外壁塗装なども施工されており総額費用は約154万円です。
雨漏り工事終えた大阪市此花区のお客様の声
Q工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを頂戴出来ましたら幸いです。
ネット検索してるうちに、とってもわかりやすい南大阪ペイントセンターさんのホームページを見て、いいかも・・・と思いお願いしました。
毎日留守でしたが「塗り替え交換日記」でその日の作業内容がよくわかり、帰宅するたびに綺麗になっていく我が家を見るのが楽しみでした。
今ではきれいになったベランダや雨漏りしていた和室を洋室にリフォームしたのを見てニヤニヤしています
本当にありがとうございました。
その他の大阪市の施工事例
最後にその他の大阪市の施工事例をご紹介させていただきます。雨漏り工事をご検討中の方はぜひご一読ください😊