羽曳野市にて4社の塗装屋でお見積りをされ弊社をお選び頂きました

こんにちは！
南大阪ペイントセンターキタヤマです

▼ご依頼のきっかけ
東側の外壁が白く粉をふき、人の目も気になってきたそうで今回ご依頼を頂きました。4社の塗装屋に見積もり依頼をされたそうです。

今回はご依頼誠にありがとうございます！お見積りは1社に絞らず今回の羽曳野市のお客様のように数社の塗装屋にご依頼をされることをおすすめしております♪

▼こちらの記事でわかる内容
・外壁点検の内容
・ご提案内容やお見積り内訳
・お見積り後のお客様の声
・その他の羽曳野市の施工事例

羽曳野市にて4社の塗装屋に見積もり依頼をされたお宅

こちらが今回4社の塗装屋に見積もり依頼をされた羽曳野市のお宅です。

外壁の現状をまずは点検させて頂きました。

お客様が気にされていた通り、外壁が白くなっていることがわかります。

これは前回の塗装の時に使用したクリアー塗装が、相性が悪いのか塗り方が悪かったのか…主に日当たりの良い面で塗装後10年も経たないうちに白亜化しお写真のように白い箇所がいくつも発生してしまいました。

※白亜化…白亜化とは別名チョーキング現象とも呼び、塗膜に含まれる顔料が粉になって外壁表面に現れる現象のことをいいます。日々の紫外線や雨風の影響によって塗膜を保護していた樹脂が分解されることによって起こります。

コーキングの上から塗装していたクリアー塗装も白亜化してしまっていました。

白亜化している箇所は外壁の防水性が低下している箇所でもありますので外壁塗装を行う目安の一つでもありますよ！

また、コーキングの劣化も進行していました。

コーキングは元々はゴムのような弾力のある素材でできていますが、紫外線や雨などの影響によって徐々に硬く劣化していきます。

硬化から劣化が進行するとこちらのお宅のようにひび割れや破断などを引き起こし、隙間から雨水が入り込むと雨漏りや腐食の原因に直結します。

出来る限り早急に処置をしなければなりません。

サッシ周りは特に雨漏り被害が多く注意が必要です！

また、付帯部の劣化も見受けられました。（主に軒天や雨戸・水切りなど）

付帯部も外壁同様、築年数が経過すると徐々に塗装の剥がれや部品の劣化などが起こります。部品が欠けていたりすれば丸々交換が必要ですが、今回のお宅では塗装の剥がれのみでしたので外壁塗装と同時に付帯塗装をされることをおすすめしました。

以上の点検結果をふまえてこちらのご提案をしました。4社の塗装屋で見比べご検討されました♪

外壁の白くなっている箇所には外壁塗装で再度防水性を向上させてあげる必要があります。しかし前回塗ったクリアー塗装がかなり残っている状態ですので専用の下塗り剤塗布の上で超低汚染型シリコン塗装をご提案。

コーキングの劣化には雨漏りを防ぐために新しいコーキング材に打ち替えることをご提案しました。

元々のコーキング材の劣化がそれほど進行していなければ上から新しいコーキング材を被せる増し打ち工法でも問題はありませんが、今回の羽曳野市のお宅では既存の劣化が激しかったので、元々あるコーキング材を撤去してから新しいコーキング材に打ち替える工法をご提案しました。

付帯部の劣化には各種塗装をご提案しました。交換するほどの激しい劣化は見受けられませんでした。