こんにちは!
南大阪ペイントセンターキタヤマです
▼ご依頼のきっかけ
外壁の目地(コーキング)部分の劣化などが目立ち、そろそろ外壁修理をしたほうがいいのかな?と思い今回ご連絡をされたそうです。この度はご連絡誠にありがとうございます。
お客様のご心配通り、ALC外壁は目地(コーキング)の劣化が築年数の経過と共に多く見られ避けては通れない症状です。主にひび割れや破断などの目地劣化は雨漏りの原因にもなりますので放置してはいけない事を覚えておきましょう!
こちらの記事では
・外壁修理前の点検の様子
・外壁修理が必要な外壁の状態
・松原市のお客様にご提案した内容
・その他の松原市の施工事例
などについてお話していきたいと思いますので松原市の方や外壁修理をご検討中の方は是非ご一読ください😊
松原市の外壁修理をご検討中のお宅
場所 | 松原市 |
築年数 | 約20年 |
外壁材 | ALC |
面積 | 135㎡ |
こちらが今回外壁修理をご検討されている松原市のお宅です。外壁修理歴はありません。
白い外壁が素敵なお宅ですね!
外壁修理が必要な外壁の状態
まずは外壁修理に向けて、外壁の状態を点検させて頂きました。そちらの点検結果をお写真と一緒にご紹介していきますね♪
チョーキング現象
外壁を手で触ってみると白い粉がつきました。これはチョーキング現象といって白い粉の正体は古い劣化した塗膜です。
なぜ古い劣化した塗膜が外壁表面に現れるのでしょうか?外壁塗装は約10年程度で徐々に剥がれていきます。塗装が剥がれると表面に古い塗膜になって現れてしまうのです。
つまりチョーキング現象は外壁塗装が剥がれ、塗装本来の役目を果たせていない状態であるといったサインなので、再度外壁塗装で防水性を向上させてあげる必要があるのです。
雨垂れやカビ汚れ
外壁に雨垂れやカビによる汚れも見受けられました。これらも先程のチョーキング現象同様、外壁の防水性が著しく低下している証拠です。
カビやサビはジメジメと湿気や水分を含んだ環境を好みどんどん広がります。見た目の悪さはもちろん長期的にみれば外壁のひび割れや反りなどの原因にもなりますのでこちらも外壁塗装で防水性を向上させてあげる必要があります。
コーキング(目地)の劣化
続いてはお客様ご自身もご心配されていましたコーキング(目地)の劣化です。
お写真をご覧になるとわかるとおりコーキングにひび割れがあることがわかります。コーキングのひび割れは隙間から雨水が侵入し中の下地にまで浸透してしまうと雨漏りの原因になりますので出来る限り早急な修理をおすすめしております。
今回の松原市のお宅の外壁材はALCです。ALCの外壁修理で一番多い事例はこのコーキング劣化の修理です。
一度目の外壁修理では打ち増し工事といって既存コーキングの上から新しいコーキング材を充填させる方法をとりますが二度目の外壁修理では打ち替え工事という既存コーキングを撤去し新しいコーキング材を充填させる方法をとります。
今回の松原市のお宅は一度目の外壁修理ですので打ち増し工事をご提案しました。
松原市のお客様にご提案した外壁修理の内容
外壁修理のご提案内容(松原市) | |
外壁の防水性低下 (チョーキングやカビ汚れ) |
外壁塗装 (付帯部には付帯塗装) |
目地の劣化 | コーキングの打ち増し |
以上のご提案をさせて頂きました。
外壁塗装では、お客様ご自身「外壁塗装をどうせするなら持ちの良い仕上げにしたい」と耐久性を重視されていましたので関西ペイントのアクアセラシリコンONEという耐久性に優れた超低汚染型シリコンでの外壁塗装をご提案しました。
松原市の外壁修理のお見積り費用は約97万円
外壁修理のお見積り費用(松原市) | |
共通工事費 (足場仮設や洗浄等) |
約23万円 |
外壁塗装 |
約43万円 |
目地打ち増し | 約22万円 |
その他付帯塗装 (雨戸・雨樋・軒天等) |
約9万円 |
総額 約97万円 |
こちらの費用は外壁修理(外壁塗装や目地打ち増し)のみの費用です。
実際の総額費用はベランダトップコートの塗り替えや屋根塗装も同時に施工され約120万円です。
こちらの外壁塗装費用は関西ペイントのアクアセラシリコンONEを使った場合の価格ですが実際には複数パターンのお見積りを提示させて頂いております😊
その他の松原市の施工事例
弊社は松原市に所在しているため、松原市の施工事例が豊富にございます😊
外壁修理の費用や使用材料、お客様の感想などの記載もございますので是非ご参考にご覧ください。