こんにちは!
南大阪ペイントセンターキタヤマです
サイディングの外壁工事をご検討中の羽曳野市のお客様からお問合せをいただき現場点検に伺いました。ご依頼のきっかけはコーキングの剥がれです。
▼こちらの記事でわかること
・サイディングの外壁工事が必要な状態
・無料点検の様子
・点検後ご提案した内容
・見積もり費用
・点検と外壁工事を終えたお客様の感想
・その他の羽曳野市の施工事例 など
▼同現場の外壁塗装の施工事例
サイディングの外壁工事をご依頼された羽曳野市のお宅
場所 | 羽曳野市 |
築年数 | 約25年 |
外壁材 | 窯業系サイディング |
面積 | 185㎡ |
こちらが今回外壁工事をご検討されている羽曳野市のお宅です。玄関周りのガーデニングがとっても素敵なお宅ですね😊
今後外壁工事をされましたら より一層素敵なお宅になられるでしょうね♪
外壁工事が必要なサイディングの状態
ではここからは外壁工事が必要であると判断した状態についてお話していきたいと思います。
チョーキング現象やカビなど防水性の低下
手のひらに白い粉が付着しています。これはチリや埃ではなく古い劣化した塗膜です。これはチョーキング現象と呼ばれる現象です。
使用塗料にもよりますが外壁塗装は約10年程度で徐々に本来の力を発揮することができず剥がれ落ちてしまいます。
塗装の剥がれた外壁は色褪せやチョーキング現象を引き起こし防水性も低下してしまいます。
そうすると外壁はジメジメとした環境になりこちらのお写真のようにカビなどの汚れが発生してしまいます。
これらの防水性を失った外壁は汚れだけでなくサイディングの反りやひび割れ・雨漏りなどの原因となりますので外壁塗装で防水性をUPさせる必要があります。
コーキングの劣化
続いては今回のお問合せのきっかけにもなりましたコーキングの劣化についてお話していきたいと思います。
こちらの赤枠で囲んだ箇所がコーキングといってサイディングとサイディングの隙間を埋める目地のような役割を担っております。
こちらのお写真を見てもわかるとおり、外壁とコーキングの隙間を埋めることができず破断してしまっている状態でした。
サッシまわりのコーキングもひび割れなどの劣化が見受けられました。
コーキングは築7~10年程度で徐々に硬く硬化していきます。これは紫外線による影響ですので避けては通れません。
ですが避けては通れないといっても劣化をそのまま放置しているとどんどん進行していき隙間から雨水が侵入することがありますので定期的にメンテナンスをする必要があります。
付帯部の劣化
その他、付帯部の塗装剥がれや劣化も見受けられました。付帯部も外壁同様劣化が進むと本来の力を発揮できませんので外壁工事の際にメンテナンスをされることをおすすめしております。
▼参考記事
外壁塗装の付帯塗装について 付帯とはどこ?付帯塗装の必要性は?
羽曳野市のお客様にご提案した外壁工事の内容
以上の点検を踏まえこちらの内容を羽曳野市のお客様にご提案させて頂きました。
外壁工事のご提案内容 | |
外壁の劣化 (チョーキング現象等防水性の低下) |
外壁塗装 |
コーキング劣化 | コーキング打ち替え (一部打ち増し) |
付帯部の劣化 (雨戸・雨樋・軒天等) |
付帯塗装 |
チョーキング現象などの外壁の劣化には外壁塗装で防水性の向上を、コーキング劣化にはコーキング打ち替え工事をご提案しました。また、その他付帯部の塗装は外壁塗装と同時に付帯塗装をご提案。
お客様ご自身、外壁の汚れについてお悩みでしたので汚れを自発的に防止する耐候性に優れたアレスダイナミックMUKIでの外壁塗装をご提案しました。
サイディングの外壁工事のお見積り費用は約108万円
外壁工事のお見積り価格 | |
共通工事費 (足場仮設や洗浄等) |
約25万円 |
外壁塗装 (アレスダイナミックMUKI) |
約57万円 |
コーキング打ち替え工事 | 約20万円 |
付帯塗装 (雨戸・雨樋・軒天など) |
約6万円 |
総額 約108万円 |
共通工事費は足場仮設や高圧洗浄費など必ず必要な費用です。
こちらの外壁塗装費はアレスダイナミックMUKIを使用した場合の費用ですが実際にお客様にご提示させて頂くお見積りは複数パターンで提示しております。
※実際にはベランダ塗装も同時にされておりますがこちらの費用には含みません(総額約113万円)
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最後までお読み頂きありがとうございました。