屋根塗装 | |
堺市
|
|
Before 施工前 |
After 施工後 |
施工地 | 堺市 | 築年数 | 18年 |
価格 | 16万円 | 工事期間 | 17日間 |
塗料名 | 関西ペイント アレスクール2液SI | 塗料種別 | 遮熱シリコン |
面積 | 71m2 | カラー | サンドベージュ |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
築年数 | 18年 | 工事期間 | 17日間 |
塗料名 | 関西ペイント アレスクール2液SI | 塗料種別 | 遮熱シリコン |
面積 | 71m2 | カラー | サンドベージュ |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
✓ご相談のきっかけ
弊社で実施したご近隣の塗装工事をご覧になってご相談をいただきました。
ドローン点検をしたところ、雨漏りに繋がるような大きな痛みはありませんでした。
塗装工事自体も慌ててされる必要がなかった為、一度じっくり工事をご検討されるとの事でした。
初回のご相談をいただいてから約1年後「やはり南大阪ペイントセンターに塗装工事のお願いをしたい」とご連絡をいただき、外壁・屋根塗装を施工させていただくことになりました!
足場代や共通工事・外壁塗装なども含めた実際にかかった合計金額は約124万円(税抜)です。
堺市の皆さま、こんにちは。
塗装専門店 南大阪ペイントセンターのマナベです。
シリコン塗料を使用する屋根塗装はコストパフォーマンスが良く、多くのお客様に選ばれています!
今回屋根塗装に使用する関西ペイント アレスクール2液SI(遮熱シリコン塗料)は費用がそこまで高額でないのに関わらず、耐用年数約10~15年と長らく屋根を守ってくれます。
その理由は2液性の塗料なので、通常のシリコン塗料と比べると耐久性が高いのです。
本事例では堺市北区の遮熱シリコン塗料を使用した屋根塗装の事例をご紹介させていただきます!
・屋根塗装の塗料にお悩みの方
・遮熱シリコン塗料の色の違いについて知りたい方
これから屋根塗装をご検討の方や、遮熱シリコン塗料について詳しく知りたい方は是非ご参考くださいね(^-^)
▼堺市の外壁塗装業者選びについてはこちらの記事で解説をしています▼
堺市の外壁塗装業者を選ぶときの7つのポイントとおすすめ業者
屋根塗装のきっかけはご近所の口コミから
近隣の塗装工事をご覧になってのご相談
お隣やご近隣が以前弊社で塗装工事をさせていただきました。
その時の仕事ぶりや仕上がりをご覧になり、ご近隣の口コミをお聞きになられ今回ご連絡をいただきました。
屋根のドローン点検
早速屋根の状態をドローンで点検。
屋根材はスレート屋根という薄型の屋根材が使用されています。
防水性が弱まった屋根
元々のスレート屋根が濃い色なので目立ちにくいですが、雨染みやわずかにカビなどの繁殖が見られます。
汚れやカビはスレート屋根の水はけが悪くなったサインで、スレート屋根自体に雨水が染み込んでしまうのも時間の問題です。
なぜスレート屋根に雨水が染み込んでしまうかというと、スレート屋根の防水効果は塗装で保たれています。
ですが築10年を目途に少しずつ塗装の効果が薄れていき雨水を弾く力が弱まります。
ですので築18年のこちらのお家もそろそろ屋根塗装の時期ではあります。
お客様に調査内容やお見積書をお渡ししたところ、幸い大きな損傷や雨漏り被害はないのでじっくり塗装をご検討されるとの事でした。
その約1年後に「やはり南大阪ペイントセンターに塗装工事の依頼したい」とご連絡をいただき、外壁塗装と屋根塗装をさせていただくことになりました!ありがとうございます!
▼同現場の現地調査の様子は下記ブログで掲載中▼
堺市北区の遮熱シリコンによる屋根塗装
屋根塗装スタート!
足場工事後に屋根塗装工事のスタートです!
本来は外壁塗装と同時進行ですが、こちらのページでは屋根にピックアップしてご紹介させていただきますね(^-^)
▼同現場の外壁塗装の事例は下記にてご紹介▼
屋根の高圧洗浄
まずは屋根の高圧洗浄からスタートです。
屋根を洗浄すると外壁の方へ汚れが流れ落ちていくため、基本的に洗浄は屋根から行います。
長年積もった汚れはもちろん、古い塗膜も洗い流します。
少しでも屋根に汚れが残っていると、塗装をしても長持ちしてくれません。
屋根の高圧洗浄をする際は樋の中もキッチリお掃除します。
樋の中は普段中々お手入れができない箇所ですし、詰まったままですと雨水が溢れて雨漏り被害の原因にもなります。
細かいことかもしれませんが、こうした小さい積み重が結果として家の寿命を延ばすことに繋がるのだと思います。
屋根塗装
屋根の下塗り
今回屋根は遮熱シリコンで仕上げるので、下塗りも専用の遮熱顔料の含まれた下塗り塗料の「関西ペイント アレスクールシーラー」を使用します。
屋根の縁切り
下塗り後に縁切り作業としてタスペーサー(黒い器具)を挿入します。
今回のようなスレート屋根の塗装の場合は、屋根材の重なる部分に隙間を作らないと雨水が内部に溜まって雨漏りの原因になります。
タスペーサーが挿入された状態で塗装をすることで、屋根材の隙間が保たれて雨水もしっかりと排出されるのです。
▼縁切りについて詳しく掲載しています▼
タスペーサーとは?スレート屋根の雨漏り対策に必須
屋根にはサンドベージュの色を使用
下塗り後に仕上げ専用塗料「関西ペイント アレスクール2液SI」で塗装をします。
お選びになった色はサンドベージュ。
クールレベルと呼ばれる遮熱力の指標があるのですが、色によってもわずかに差があります。
黒色に近づくほど熱を吸収しやすくなるのでクールレベルは下がり、逆に白色に近づくにつれクールレベルは上がります。
今回は5段階中4段階目なので、かなり遮熱効果が期待できる色ですね。
▼遮熱塗料について詳しく掲載しています▼
猛暑の対策に屋根遮熱塗料の効き目やクールレベルについてご紹介
屋根の中塗り
まずは仕上げ用塗料で中塗りです。
タスペーサーを入れた状態で、ハケとローラーで丁寧に塗っていきます。
屋根の上塗り
仕上げの上塗りです。
日光の影響でかなり明るく色が映っていますね。
遮熱塗料は塗るだけで紫外線や熱を反射し屋根の温度を下げる効果のある塗料です。
加えてクールレベル4のサンドベージュを使用しているので、2階の暑さ対策が期待できますね。
屋根塗装完工
屋根塗装の完工です!
遮熱シリコンで屋根塗装完工
元々の濃いブラウン系の屋根から、明るいベージュに随分印象が変わりましたね。
屋根だけでなく破風板や外壁もしっかりと塗装されていますね。
外壁塗装と屋根塗装の同時工事が完工しました!
この度は長らくご検討いただき、再び南大阪ペイントセンターにご縁をいただき誠にありがとうございました!
屋根塗装には遮熱シリコン塗料の他にも約15~20年と高耐久の遮熱フッ素塗料もあります。
次回の塗装サイクルやご予算によって塗料にも色々選択肢がありますので、ご不安があれば何でもお気軽にご相談くださいね(^-^)