屋根塗装 | |
堺市
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Before 施工前 |
After 施工後 |
施工地 | 堺市 | 築年数 | 約30年 |
価格 | 11万円 | 工事期間 | 15日間 |
塗料名 | 関西ペイント アレスクール2液SI | 塗料種別 | 遮熱シリコン |
面積 | 41m2 | カラー | ホワイトアッシュ |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
築年数 | 約30年 | 工事期間 | 15日間 |
塗料名 | 関西ペイント アレスクール2液SI | 塗料種別 | 遮熱シリコン |
面積 | 41m2 | カラー | ホワイトアッシュ |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
※上記価格は屋根塗装のみの金額を掲載しています。足場代や洗浄費など別途費用がかかります。
外壁塗装なども含めた実際にかかった合計金額は約103万円です。
こんにちは!
南大阪ペイントセンターキタヤマです
堺市にて一戸建ての屋根塗装をさせて頂きました。
その際使用した塗料は遮熱塗料です。これから夏本番!夏の暑さに備え屋根塗装を行いました内容をご紹介させてください😊
▼こちらの記事でわかる内容
・屋根塗装が必要な屋根の状態について
・一戸建ての屋根塗装の内容
・使用した塗料や費用について
・その他堺市の屋根施工事例 など
堺市の一戸建てで屋根塗装を実施
こちらが今回屋根塗装を実施されました堺市の一戸建てです。
同時に外壁塗装もされました。外壁塗装の施工事例や現場調査の内容についてはこちらからご覧ください。
場所 | 堺市 |
築年数 | 約30年 |
屋根材 | スレート瓦 |
面積 | 41㎡ |
築年数が経過していることから外壁塗装と同時に屋根塗装もご依頼されました。塗装歴はございません。
屋根塗装が必要な屋根の状態
では、屋根塗装が必要な屋根の状態を見ていきましょう!
屋根の色褪せやカビ・サビなどの汚れ
こちらはドローンを使って屋根を上空から見た様子です。(もちろんドローンを使った一戸建ての点検も無料ですよ!)
全体的に色褪せが激しいこととカビやサビなどの汚れが発生していることがわかります。これらの原因は屋根に塗装されている塗膜が剥がれ防水性が低下することによって起こります。
屋根には元々防水機能は備わっておりません。もちろん今回の堺市の一戸建てに採用されていますスレート瓦にも元々の防水性は備わっておりません。
色褪せやカビ・サビなどの汚れは見た目の問題はもちろんですが、これらを放置していると雨水や湿気をどんどん吸収してしまい、いずれは雨漏りを引き起こすリスクもあります。
つまり定期的な屋根塗装をすることで屋根の防水機能を向上させる必要があるのです!
スレートの割れ
※別現場のお写真お借りしています
今回の堺市の一戸建てでは見受けられませんでしたがスレート瓦の割れが見つかることも多々あります。
この割れの隙間から雨水が侵入してしまい中の下地にまで浸透してしまいますと雨漏りや躯体の腐食の原因にもなりますので注意が必要です。
▼参考記事
【堺市の雨漏り事例】雨漏り調査を相談した方が良い危険な症状3選
屋根塗装をした一戸建てのビフォーアフター
ではさっそく屋根塗装のビフォーアフターをご覧ください😊
全体的に色褪せ、汚れも目立っていた屋根が…
真っ白な綺麗な屋根に生まれ変わりました😊!使用した塗料はアレスクール2液SI(遮熱塗料)のホワイトアッシュというお色です。
堺市にて一戸建ての屋根塗装工事スタート
ここからは実際の工事の様子を工程に沿ってお話していきたいと思います。
工程1.高圧洗浄機で屋根洗浄
まずは屋根に蓄積された汚れを洗浄していきます。その際使用しますのは業務用高圧洗浄機です。
屋根の汚れや古い塗膜を落としていくことで塗装面と塗膜の密着度が向上し、その後の仕上がりや耐久性にも影響しますのでとっても大切な工程なんですよ♪
もちろん樋の隙間も洗浄していきます!樋に枯れ葉や汚れが詰まったままですと雨漏りの原因になりますのでしっかりと流していきます♪
工程2.下塗り
その後下塗りを行っていきます😊
屋根塗装は下塗り・中塗り・上塗りの計3回行いますが、下塗りは屋根表面の細かな傷を補修しその後の中塗り・上塗りの密着度を向上させます。
下塗りに使用した塗料はアレスクールシーラーです。
工程3.タスペーサーで縁切り
下塗りが終わりましたらタスペーサーという器具を使い縁切りをしていきます。
スレート屋根は塗装をすることで屋根と屋根の隙間が塗料で埋まってしまいます。隙間が塗料で埋まることによって雨水を排水する場所がなくなり雨水がどんどん溜まってしまいます。
そのため屋根からの雨漏りリスクが高まりますのでタスペーサーという器具を屋根と屋根の隙間に挿入し雨水の逃げ道を作ってあげる必要があります。これを縁切りと言います😊
工程4.遮熱塗料での中塗り・上塗り
縁切りが終わりましたらいよいよ仕上げの作業に入っていきます!
遮熱塗料である関西ペイントのアレスクール2液SIを使って中塗りと上塗りを行っていきます。中塗りと上塗りは同じ塗料を使用しますが塗り残しや塗りむらを防ぐため色を少しだけ変えて塗布していきます。
今回使用した遮熱塗料は日光からの紫外線を反射して屋根の表面温度を下げるといった付加価値の高い塗料です。耐用年数も15年以上と耐久性に優れた塗料です♪
これから夏本番!室内温度を少しでも下げたい・エアコンの光熱費を削減したいといった方は遮熱塗料での屋根塗装をご検討されてみてはいかがでしょうか😊
▼参考記事
猛暑の対策に屋根遮熱塗料の効き目やクールレベルについてご紹介
今回使用したお色はホワイトアッシュです。遮熱塗料のクールレベルは1~5の5段階に分けられています。
数字が大きくなればなるほど遮熱効果が期待され今回使用したホワイトアッシュはクールレベル5です!
堺市の屋根塗装の費用は約11万円
屋根塗装の費用 | |
屋根塗装 (塗料の種類:アレスクール2液SI) |
約11万円 |
※上記価格は屋根塗装のみの金額を掲載しています。足場代や共通工事は別途費用がかかります。
外壁塗装なども含めた実際にかかった合計金額は約103万円です。
堺市のその他の屋根塗装事例(一戸建て編)
今回の施工事例の他にも堺市の一戸建てで行いました屋根塗装の事例が多数ございます。ぜひご参考に😊
最後までお読み頂きありがとうございました。