屋根塗装 | |
堺市
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Before 施工前 |
After 施工後 |
施工地 | 堺市 | 築年数 | 約25年 |
価格 | 19万円 | 工事期間 | 15日間 |
塗料名 | 関西ペイント アレスクール2液SI | 塗料種別 | 遮熱シリコン |
面積 | 84m2 | カラー | アイビーグリーン |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
築年数 | 約25年 | 工事期間 | 15日間 |
塗料名 | 関西ペイント アレスクール2液SI | 塗料種別 | 遮熱シリコン |
面積 | 84m2 | カラー | アイビーグリーン |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
※こちらの表示価格は屋根の塗り替えのみの価格です。実際には足場など共通工事費も必要です。外壁塗装費など全て含めた価格は約108万円です。
こんにちは!
南大阪ペイントセンターキタヤマです
こちらの記事では堺市で行いました屋根の塗り替えについてお話していきたいと思います😊
▼同現場の外壁点検のブログはこちら
▼同現場の外壁補修の施工事例はこちら
▼こちらの記事でわかること
・屋根の塗り替えが必要な劣化症状
・屋根塗り替えの様子
・使用塗料について(遮熱塗料)
・費用内訳
・その他の堺市の屋根塗り替え施工事例
屋根を塗り替える前の劣化症状のご紹介
屋根の塗り替えを行う前にドローンを使った無料点検を実施しました。
こちらのお写真はドローンを使って上空から撮影したものです。屋根全体の様子が一目瞭然ですね!
従来は職人が直接屋根に登って点検していましたが、最近ではドローンを使いお客様とご一緒に撮影しながら屋根の状態を点検するスタイルが主流になってきました。
屋根を傷つけるリスクもありませんし点検に要する時間も圧倒的に短縮されました!
では屋根の状態をより詳しく見ていきましょう😊
症状1.塗装の剥がれ
こちらのお写真をご覧ください。全体的に屋根の色褪せが生じていることがわかります。
ここで注意していただきたいのは「屋根には元々防水機能がない」ということです。
屋根に防水性がないのならば水分や湿気をどんどん吸収してしまいますよね…。では、屋根には防水性がないとしたら…雨が降った時にどのようにして雨漏りを防いでいるのでしょうか?
それは屋根塗装による防水性の向上です!
つまり塗装をしていることで屋根を雨や紫外線から守っていますので、塗装が剥がれてきた場合は再度屋根の塗り替えが必要です。
症状2.苔やカビなどの汚れ
続いてはこちらのお写真をご覧ください。屋根表面に緑色や黒色の汚れが付着していることがわかります。
緑色の汚れの正体は苔・黒色の汚れの正体はカビです!
これらの汚れの付着も先程お話させて頂きました塗装の剥がれと同様、屋根の防水機能が低下しているサインです。
日当たりの悪い立地や、周辺に池や川などがあるお宅では苔やカビなどが発生しやすく屋根の塗り替えで防水性を向上させてあげる必要があります。
症状3.スレート屋根のひび割れ
続いては屋根のひび割れについてお話していきたいと思います。お写真赤丸で囲んでいる箇所にひび割れが見受けられました。
今回の堺市のお宅の屋根材はスレート屋根です。スレート屋根は時間の経過と共にひび割れすることが多々あります。
このひび割れは隙間から雨水が侵入し中の防水紙(ルーフィングシート)にまで浸透してしまうと雨漏りや腐食の原因となりますので早急に対処する必要があります。
ひび割れの進行具合によって屋根の交換やコーキングでの補修など補修方法が異なってきます。
今回の堺市のお客様のひび割れは軽度のひび割れでしたので屋根の塗り替え工事と同時にコーキング材で補修することが可能です。
遮熱塗料での屋根塗り替えを堺市のお客様にご提案
以上の点検結果を踏まえ、こちらのご提案をさせて頂きました。
ご提案内容 | |
塗装の剥がれ (屋根の防水性低下) |
屋根の塗り替え (アレスクール2液SI使用) |
屋根の苔やカビ | 屋根の塗り替え (アレスクール2液SI使用) |
スレートのひび割れ | コーキング補修 |
屋根の塗り替えには遮熱塗料のアレスクール2液SIをご提案しました。
遮熱塗料とは太陽光を反射し屋根温度の上昇を防ぐことのできる付加価値のある塗料です。
▼遮熱塗料について詳しくはこちらをご覧ください
【遮熱塗料】関西ペイント アレスクールってどんな塗料?
堺市の屋根ビフォーアフター
点検結果とご提案内容にご納得いただき、実際に屋根の塗り替え工事を行いました。まずはビフォーアフターの様子をご覧くださいね😊
使用しましたお色はアイビーグリーンです。
堺市にて遮熱塗料で屋根の塗り替えスタート!
ここからは実際の屋根塗り替え工程についてお話していきたいと思います😊
※実際には外壁塗装も実施しておりますがこちらの記事では屋根の塗り替えのみ記載しております。
工程1.屋根のひび割れ補修
まずは屋根のひび割れを補修していきます。
溝にたまった汚れを取り除き、プライマーという接着剤を塗布したあとにコーキング材を充填していきます。
専用のヘラで平にならしたら完成です!この上から塗装をしますとひび割れ箇所は目立たなくなりますのでご安心くださいね。
工程2.高圧洗浄機で屋根を清掃
その後、屋根の汚れや古い塗膜を洗浄していきます。先程お話させて頂きました苔やカビも全て除去していきます。
これらの汚れを取り除いた後に塗装をしますと塗膜と屋根表面の密着度が向上し仕上がりにも影響しますのでとっても大切な作業なんですよ♪
工程3.下塗り
その後屋根表面を乾燥させた後、下塗りを行っていきます。
関西ペイントのアレスクールシーラーを使用しました。
工程4.縁切り(タスペーサー)
その後、屋根の縁切りをしていきます。
縁切りとはタスペーサーという器具を屋根の隙間に挿入し、屋根材同士の隙間を確保する作業のことです。
この作業を行うことで屋根に降り注いだ雨水が屋根材の隙間に溜まることなく上手に排水されます。
タスペーサーでの縁切りは屋根の雨漏りを防ぐためには必要不可欠な作業です!
▼参考記事
タスペーサーとは?スレート屋根の雨漏り対策に必須
工程5.遮熱塗料での中塗り・上塗り
その後、遮熱塗料である関西ペイントのアレスクール2液SIで中塗りと上塗りを行います。
遮熱塗料での屋根の塗り替えを行いましたので今後屋根の表面温度や室内温度を下げてくれることが期待できますね😊
遮熱塗料での屋根の塗り替え費用は約19万円
屋根の塗り替え 費用 | |
屋根の塗り替え (遮熱塗料アレスクール2液SI) |
約19万円 |
実際にはこちらの価格に足場仮設などの共通工事費(約25万円)や外壁塗装費も加算されます。外壁塗装など全て含めた価格は約108万円です。
▼同現場の外壁補修の施工事例はこちら
堺市のその他の屋根の塗り替え施工事例
その他にも堺市にて屋根の塗り替え事例がございます。是非ご参考にご覧ください😊
最後までお読み頂きありがとうございました。