外壁塗り替え工事 | |
松原市
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Before 施工前 |
After 施工後 |
施工地 | 松原市 | 築年数 | 17年 |
価格 | 129万円 | 工事期間 | 18日間 |
塗料名 | 関西ペイント アレスダイナミックTOP | 塗料種別 | ラジカルシリコン |
面積 | 210m2 | カラー | ベース:KP-310 アクセント:KP-385 |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
築年数 | 17年 | 工事期間 | 18日間 |
塗料名 | 関西ペイント アレスダイナミックTOP | 塗料種別 | ラジカルシリコン |
面積 | 210m2 | カラー | ベース:KP-310 アクセント:KP-385 |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
✓ご相談のきっかけ
松原市にある一戸建て住宅(築17年)のお客様より「台風でベランダの屋根が割れた」とご相談をいただきました。
さっそく調査に伺いドローンで台風被害の状況を確認すると、ベランダ以外にも屋根の板金が飛散していることが判明。
築年数からも建物全体の経年劣化が見られ、今後の雨漏り被害の可能性もありました。
そこで、台風被害復旧工事と共に屋根と外壁を含めた建物全体の塗り替えをご提案させていただきました。
こんにちは!
一戸建て住宅に塗り替え工事が必要になった背景
塗り替えのきっかけは台風被害
「台風でベランダの屋根が割れた」とのご相談をいただき、ドローンで点検をしたところ屋根の棟板金の飛散も発覚しました。
保険会社に連絡後、被害状況などの写真をお送りして無事に火災保険適用との審査が通り、復旧工事をさせていただくことになりました。
▼火災保険適用に至るまでの無料点検の様子は下記ブログでご紹介▼
経年劣化で塗り替えが必要な戸建て住宅
築17年のこちらの戸建て住宅は、新築時から一度も塗り替えをされたことがないです。
詳しく外壁の点検をしてみると、サイディングボードを繋ぐコーキングがポロポロと崩れているのが分かりますね。
この状態で放置をすると、コーキングの隙間から湿気や雨水が侵入して、サイディングボード自体の反りや浮きに繋がります。
そうならない為にも、コーキングを新しい物に交換される工事が必要です。
外壁のサイディングボード自体もあまり良い状態とは言い難いです。
なぜかと言うと、サイディングボードに触れると白い粉が付着するからです。
これはチョーキング現象と呼ばれ、塗膜が劣化しきった証でもあります。劣化した塗膜は防水保護の効果がなくなり、雨水を弾くことなくどんどん染み込んでしまいます。
ですので塗り替えをして防水保護効果を復活させてあげましょう。
一戸建て住宅の塗り替え工事前後の比較【ビフォーアフター】
正面の塗り替え前後の比較
ベランダの塗り替え工事前後の比較
外壁の塗り替え前後の比較
玄関の塗り替え前後の比較
ガレージの塗り替え前後の比較
目地の塗り替え前後の比較
雨樋の塗り替え前後の比較
一戸建て住宅の塗り替え工事の内容
足場工事
まずは足場を建てて塗り替え工事のスタートです。
住宅密集地でも、だいたい40㎝ほど隣家との距離があれば足場を建てれます!
▼足場についてよくある質問やトラブル事例をまとめています▼
外壁塗装の足場は必要?価格やよくあるトラブルについてお話します
サイディング外壁のコーキング工事
まずはポロポロと崩れ落ちているコーキングを新しいものに取り替えます。
撤去打ち替え工法と言います。
既存の古くなったコーキングを完全に取り去って、新しいコーキング材を打ちます。
サイディング外壁にとって、コーキングの存在は外壁の生命線と言って良いくらい重要です。
▼サイディング外壁のコーキングについては下記ページで詳しくご紹介しています▼
窯業系サイディングのコーキング(目地)の劣化症状と補修費用
高圧洗浄工事
塗り替えで塗料を塗布する前に、下地である外壁の状態をキレイにします。
砂埃やカビなども除去をしながら、先ほどのチョーキングの古い塗膜も一掃します。
まっさらにキレイになった外壁は塗料の密着性や耐久性を最大限に発揮してくれるのです!
▼松原市の外壁洗浄を実施した事例です▼
松原市にて業務用高圧洗浄機を使用した外壁清掃
外壁塗り替え
まずは外壁の下塗りです。
関西ペイント アレスダイナミックプラサフを塗布。
一般的な下塗り塗料よりも樹脂や顔料がマイクロ化されているので、滑らかな表面になり上塗り後の光沢感が格段と良くなります。
中塗り以降は仕上げのカラーで仕上げる為、塗装箇所によって色を変えます。
写真左→アイボリー(KP-310)
写真右→ブラウン(KP-385)
仕上げの上塗りを各部位に塗布し、完成です!
まずはKP-385の塗り替え完成写真から。
続いてKP-310の塗り替え後の様子です。
ちょうどツートンカラーがパキッと綺麗分かれている部位ですね。
色の境界線のラインもまっすぐで、良い状態だと思います。
養生を外した際に少しでも気になる点があれば、しっかりと手直しをしますのでお気軽にお申しつけくださいね!
付帯部の塗り替え
雨樋などの付帯部もしっかりと塗り替えていきます。
美観以外でも、塗り替えることで雨樋自体を補強することにも繋がります。
結果として雨樋自体の寿命を長くしてくれるので、外壁の塗り替えのタイミングで是非雨樋などの付帯部も塗り替えてあげましょう。
雨戸も何もしないままですと、劣化が進み見た目が悪くなるだけでなく雨戸自体の耐久性も低くなってしまいます。
やはりベランダなどから近距離で見える箇所なので、塗り替えると「キレイになったね~!」と喜ばれる方が多い部位ですよ。
ベランダの床は本来防水塗装が施されています。
ですが年数が経つと防水効果も切れてくるので、この機会に防水効果のあるトップコートをコーティングしてあげましょう。
ベランダの防水層の塗り替えが完了しました。
実はベランダは雨漏りしてしまう原因としても多いのです。
ベランダの防水効果が切れて階下まで雨水が染み込んでしまう、といった内容です。
ですので築15年程度でベランダの状態も点検してもらうと、より良いと思いますよ。
▼松原市の雨漏り事例をまとめて掲載しています▼
塗り替え工事の完工
以上、松原市で実施した塗り替え工事をご紹介させていただきました。
火災保険を活用されて費用を抑えれた
こちらのお客様の場合は工事内容の一部(屋根復旧工事)に火災保険が適用されて、通常で塗り替えをされるよりも25万円ほど費用を抑えれた計算です。
なぜかというと、台風被害復旧工事には足場仮設工事が必要だからです。足場代だけでもこの戸建ての規模の場合25万円近く発生します。
その台風被害復旧工事(火災保険適用)の足場を活用されて塗り替え工事をしたので、足場代のお客様ご負担はないという結果になりました。
点検・お見積りは無料
現地調査やお見積りには一切のお客様ご負担はありません。
はじめての塗り替え工事、お久しぶりの塗り替え工事、色々ご不安はたくさんありますよね。
どんな些細なことでも、お気軽にご相談くださいね。
よろしければ松原市での塗り替え事例は数多くありますので、ぜひご参考いただければうれしいです。