外壁塗装 雨樋塗装 | |
堺市
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Before 施工前 |
After 施工後 |
施工地 | 堺市 | 築年数 | 約30年 |
価格 | 94万円 | 工事期間 | 15日間 |
塗料名 | 関西ペイント アレスダイナミックTOP | 塗料種別 | ラジカルシリコン |
面積 | 198m2 | カラー | KP-379 |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
築年数 | 約30年 | 工事期間 | 15日間 |
塗料名 | 関西ペイント アレスダイナミックTOP | 塗料種別 | ラジカルシリコン |
面積 | 198m2 | カラー | KP-379 |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
※こちらの表示価格は共通工事費(足場費等)+外壁塗装費+付帯塗装費(雨樋・雨戸・庇等)+Vカット補修費です
こんにちは!
南大阪ペイントセンターキタヤマです
今回は堺市で実施しました外壁塗装(雨樋塗装も含む)についてお話していきたいと思います。
こちらの記事でわかる内容
・堺市での雨樋塗装や外壁塗装について
・施工内容
・使用材料
・費用
・その他堺市の施工事例 etc
▼堺市の外壁塗装業者選びについてはこちらの記事で解説をしています▼
堺市の外壁塗装業者を選ぶときの7つのポイントとおすすめ業者
堺市にて雨樋を含む外壁塗装を実施
こちらが今回堺市にて、雨樋塗装も含む外壁塗装をご依頼されたお宅です。
【場所】堺市
【築年数】約30年
【外壁材】モルタル壁ボンタイル仕上げ
【面積】198㎡
ご依頼のきっかけは築年数の経過
ご依頼当初のお客様の声
雨漏りなど目立った不具合はありませんが築年数もかなり経過していますしそろそろ外壁塗装をした方が良いのではないかと思いました。外壁同様雨樋などの付帯部もついでに出来たらと思います。
この度は弊社にご依頼を頂き誠にありがとうございます!
外壁塗装のご依頼は雨漏りなどの不具合が得になくても大丈夫です!
むしろ雨漏りが発生していないうちに塗装での防水性を向上してあげる事がお家の寿命を延ばすためにはとても大切になってきます。
また外壁塗装と同時に付帯部塗装(雨樋や雨戸等)をされるお客様がほとんどです。
雨樋など付帯塗装を同時にする理由は?
外壁塗装で外壁のみ新築時のように美しく生まれ変わると付帯部の劣化が悪目立ちしてしまうケースが多いため雨樋塗装も同時にされるお客様がほとんどです。
また、雨樋塗装にも足場の仮設は必要です。足場仮設は約20~25万円程度と以外と高額です。そのため雨樋塗装のみのご依頼はあまり現実的ではなく外壁塗装と同時にされる方が断然お得なのです!
そして何よりも、雨樋などの付帯部も築年数の経過によりもちろん劣化します。ぜひ外壁と同時に付帯部の塗装もしてあげる事をおすすめします😊
▼参考記事
外壁塗装と一緒に雨樋の塗装もおすすめする理由は?
防水性向上のため10年に一度の外壁塗装を推奨
先程もお話させて頂きましたが、外壁の塗装は新築時から10年・前回のメンテナンスから10年を目途に推奨しております。
これは外壁塗装に使用している主な塗料の寿命は約10年であるためです。
寿命を迎えた塗料は防水機能が低下し本来の力を発揮することができません。元々外壁材には防水性が備わっていないためどんどん水分や湿気を吸収してしまいます。
外壁塗装が必要な劣化症状
こちらのお写真赤丸にご注目ください。手に白い粉が付着しています。
これはチョーキング現象と呼ばれる現象です。
白い粉の正体は古い劣化した塗膜!
この白い粉の正体…実は劣化した古い塗膜です!寿命を迎えた塗料の塗膜が剥がれ、粉状になって現れている状態です(>_<)
つまりこちらの外壁には防水性がない!といった外壁からのSOSサインなのです。
その他にもカビや苔などの汚れも防水性低下のサインですので注意しましょう。
こちらは外壁に大きなひび割れ(クラック)がある事がわかります。
外壁のひび割れ、特に幅0.3mm以上の構造クラックの場合隙間から雨水や湿気がどんどん侵入してしまいますので放置は厳禁です。
隙間からの雨水侵入が原因で雨漏り・躯体の腐食・シロアリなどの害虫被害…と家の寿命を縮める要因に繋がりますので見つけ次第業者に一度ご相談されることをおすすめします。
▼参考記事
堺市にて外壁のクラック補修と外壁塗装(ひび割れにお困りの声)
雨樋塗装も外壁塗装と同時がおすすめ
こちらは色褪せた雨樋です。
雨樋は、長年紫外線や雨の影響を受ける事によって色褪せが起きてしまいます。(築約5年~10年)
樹脂製の雨樋の場合は色褪せと同時に硬化も始まります。硬化が起きてしまうと変形や割れの原因にもなりますのでそのような場合は雨樋の交換が必要です。
雨樋塗装を行うことで見た目の向上以外にも硬化の予防にもなりますので外壁塗装の際に同時に塗装されることをおすすめします😊
堺市での外壁塗装ビフォーアフター
ではまずは実際のビフォーアフターの様子をご覧ください♪
外壁全体のビフォーアフター
正面からみたお家
側面から見たお家。
全体的に色褪せカビなどの黒ずみ汚れが目立ちます。
そんなお宅が…☞
ブルー系の外壁にガラッとイメージチェンジしました!
拡大したお写真です。
鮮やかなブルーで他のお宅にはない個性的な印象をもたらしますね!とっても爽やかで素敵な仕上がりになりました😊
雨樋のビフォーアフター
色褪せくすんだ雨樋もしっかり塗装させて頂きました!
堺市の雨樋を含む外壁塗装の施工内容
ではここからは実際の施工内容についてお話していきたいと思います。
ひび割れ(クラック)をVカット補修
まずは外壁のひび割れ(クラック)を塞いでいきます。
今回実施しました補修方法はVカット補修です。
Vカット補修とは?
Vカット補修とはサンダーを使いひび割れをV字にカットしていく補修方法です。溝を拡げることで奥までコーキング材を充填させやすくします。
1.サンダーでV字にカット
2.溝にたまったゴミを清掃しプライマー(接着剤)を塗布
3.コーキング材を充填し専用ヘラで平にならす
4.完成!
業務用高圧洗浄機での洗浄
Vカット補修で外壁の隙間を埋めましたら業務用高圧洗浄機を使いお宅全体を洗浄していきます。
この作業を行うことで塗料と塗装面の密着度が向上し仕上がりも格段に良くなりますので地味に見えて案外重要な作業なんですよ♪
外壁以外にもお家の中で汚れが気になる箇所がございましたらお気軽にお声がけくださいね😊
めったにない機会です、お家の汚れを一掃していきましょう!
外壁塗装(下塗り・中塗り・上塗りの3回塗り)
いよいよ外壁塗装の工程に入ります。塗料が付いてほしくない箇所には全てビニールで養生をしていきます。
外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本です。
※下塗りの様子(1回目の塗装)
下塗りは専用の下塗り材(今回使用した下塗り材は関西ペイントアレスダイナミックフィラー)を使用し、外壁の補強や補修を行っていきます。
※中塗りの様子(2回目の塗装)
その後2回目の塗装、中塗りを行います。適切な厚みを形成していきます。
※上塗りの様子(3回目の塗装)
その後、上塗りで仕上げを行っていきます。中塗りと上塗りは同じ塗料(今回使用した塗料は関西ペイントアレスダイナミックTOP)を使用します。
同じ塗料を使用しますが職人の塗りむらや塗り残しを防ぐため少しだけ色を変えて塗布していきます。上塗り材で使用するお色がお客様がお選びになられたお色です。
今回使用しましたお色はKP-379です。
各塗装の役割について
・下塗りの役割
塗装面の補強や細かな傷やひび割れの補修
・中塗りの役割
適切な厚みの形成
塗料の効果を長持ちさせる
・上塗りの役割
外壁を守る効果
色むら予防や仕上がり向上
工程4.雨樋塗装
外壁塗装を終えましたら雨樋塗装もしっかりさせて頂きました。
雨樋塗装の工程
1.ケレンで細かな傷をつけて塗料の密着度を向上させる
2.弱溶剤シリコンでの中塗りと上塗り
※付帯塗装は基本的に中塗り・上塗りの2回塗りです。
雨樋塗装単体のコスパは悪い
先程もお話させて頂きました通り、雨樋塗装にも足場の仮設は必要です。
足場仮設は意外と高く(20~25万円程度)雨樋塗装だけのために足場を組むことはあまり現実的ではありません。
そのため外壁塗装で足場仮設をした際に同時に雨樋塗装をしたほうがコスパ的にも雨樋の劣化補修的にも良いのではないかと思います😊
堺市のその他雨樋を含む外壁塗装の施工事例
今回の施工事例の他にも堺市での雨樋塗装を含む外壁塗装の事例が多数ございます。
費用や使用材料、使用色の記載もございますのでご参考にご覧くださいね♪
最後までお読み頂きありがとうございました。