屋根塗装 | |
河内長野市
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Before 施工前 |
After 施工後 |
施工地 | 河内長野市 | 築年数 | 約25年 |
価格 | 46万円 | 工事期間 | 15日間 |
塗料名 | 関西ペイントアレスクール2液F | 塗料種別 | 遮熱フッ素 |
面積 | 67m2 | カラー | アンバーブラウン |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
築年数 | 約25年 | 工事期間 | 15日間 |
塗料名 | 関西ペイントアレスクール2液F | 塗料種別 | 遮熱フッ素 |
面積 | 67m2 | カラー | アンバーブラウン |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
※表示価格は共通工事費(足場や洗浄費)+屋根塗装費の価格です。
こんにちは!
南大阪ペイントセンターキタヤマです
今回のこちらの記事では河内長野市で実施しましたスレート瓦の補修(屋根塗装)についてお話していきたいと思います。
▼同宅の外壁塗装についてはこちら
▼同宅のお客様の声はこちら
▼河内長野市の外壁塗装業者選びについてはこちらの記事で解説をしています▼
河内長野市の外壁塗装業者を選ぶときの7つのポイントとおすすめ業者
河内長野市にてスレート瓦を屋根塗装で補修
おうちのプロフィール
【場所】河内長野市
【築年数】約25年
【屋根材】スレート瓦
【面積】67㎡
屋根塗装での補修をした理由
「築年数がもうすぐ25年経過します。そろそろ屋根や外壁のメンテナンスをするべきですか?」
とお客様からご連絡を頂きました。誠にありがとうございます。お客様のご判断は大正解です!
実は、屋根にはもともと防水性は備わっていません。屋根に塗料を塗布することで塗膜が雨や湿気等の水分を弾き防水機能を発揮しています。
この塗膜は約10年で徐々に剥がれ本来の効果を発揮することが難しくなります。つまり塗膜が剥がれる築10年・前回のメンテナンスから10年程度で再度屋根塗装をする必要があるのです。
スレート瓦の補修が必要な劣化症状
ではこちらの河内長野市のお宅では実際どのような劣化症状が見つかったのか・スレート瓦の補修が必要な劣化症状は見つかったのか…ご説明していきたいと思います。
こちらは屋根を上空から見たお写真です。
弊社ではドローンを使って上空から屋根の状態を見ていきます。従来は梯子を使用していましたが、屋根材を傷つけるリスクや点検に時間を要していたことから最近では行っておりません。もちろんドローンを使用した屋根の点検や調査も全て無料で行っています!
▼参考記事
無料点検のご案内
では屋根を拡大して見ていきましょう!
全体的にスレート瓦の色褪せが見受けられます。この色褪せは屋根塗装が剥がれている証拠です。そして黒く見える箇所、これはカビです。主に全体的にカビがひろがっていますね…。
そしてこちらの緑の点々、これは苔(こけ)です。こちらも全体的に広がってしまっています。
色褪せ・カビ・苔の発生=防水性がない!
これらの発生は総体的にスレート瓦の防水性が無くなっているサインですので屋根塗装をすることで防水性を向上させる必要があります。
防水性を無くしたスレート瓦は水分や湿気をどんどん吸収し、やがて欠けや浮きの原因にもなりますので注意が必要です。
河内長野市のスレート瓦 ビフォーアフター
屋根塗装によるスレート瓦補修ビフォーアフターの様子をご覧ください。
使用塗料は関西ペイントアレスクール2液Fです。使用色はアンバーブラウンです。
スレート瓦補修の施工内容
ではここからは実際の施工内容についてお話していきたいと思います。
工程1.足場仮設
足場仮設を行います。足場の仮設は職人の安全を守るため・作業の品質を守るため、必ず行います。作業自体は半日~1日程度で完了しますが作業中はカンカンッと大きな音が響きます。ご了承ください。
▼参考記事
足場工事なしの屋根塗装ってできるの?
工程2.業務用高圧洗浄機での洗浄
続いては業務用高圧洗浄機を使い屋根を洗浄していきます。カビやサビ・苔はもちろん古い劣化した塗膜も全て落としていきます。
屋根塗装を行う前に汚れを全て落とすことで塗膜と塗装面の密着度が向上し仕上がりも変わってきますので必ず行います。
工程3.下塗り
屋根塗装は基本的に3回行います(下塗り・中塗り・上塗り)
1回目の塗装下塗りでは関西ペイントアレスクールシーラーという下塗り材を使用します。
下塗りの役割
・スレート瓦の補強
・細かなひびや傷の補修
・中塗り上塗りの仕上がり向上
工程4.タスペーサーでの縁切り
下塗りが終わりましたらタスペーサーでの縁切りを行います。赤丸で囲んだ器具をタスペーサーといいます。
スレート瓦は塗装をする事で瓦と瓦の隙間に塗料が入り込み隙間が埋まってしまいます。そうなると雨が降った時に雨の逃げ場がなくなり屋根材の下に溜まる事しかできず結果的に雨漏りを引き起こしてしまいます。
そうしたことを防ぐためにタスペーサーで縁切りを行います。スレート瓦の隙間にタスペーサーを挿入することで適切な隙間を作り雨水の逃げ場を作り雨漏りを防ぎます。(これを縁切りと言います)
▼参考記事
タスペーサーとは?スレート屋根の雨漏り対策に必須
工程5.中塗り・上塗り
いよいよ仕上げの作業、中塗り・上塗りです。
中塗りと上塗りで使用する塗料は関西ペイントのアレスクール2液Fです。中塗りと上塗りでは同じ塗料を2度塗りします。しかし色目は少し変えて塗布します。これは職人の塗りムラや塗り残しを防ぐためです。
河内長野市にてスレート瓦補修(屋根塗装)完成しました!
今回使用しました色はアンバーブラウンです。シックでお洒落な色ですよね😊どんなお宅にも調和しやすいお色です!
スレート瓦の補修を終えられた河内長野市のお客様の声
職人さんの腕もよく、大変満足しております。実家のベランダ防水も追加でお願いしました。これからも長いお付き合い、よろしくお願いいたします。
河内長野市のその他施工事例
最後までお読み頂きありがとうございました。