屋根遮熱塗装 | |
堺市
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Before 施工前 |
After 施工後 |
施工地 | 堺市 | 築年数 | 約20年 |
価格 | 32万円 | 工事期間 | 10日間 |
塗料名 | 関西ペイント アレスクール2液SI | 塗料種別 | 遮熱シリコン |
面積 | 38m2 | カラー | グレー |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
築年数 | 約20年 | 工事期間 | 10日間 |
塗料名 | 関西ペイント アレスクール2液SI | 塗料種別 | 遮熱シリコン |
面積 | 38m2 | カラー | グレー |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
※こちらの記事の表記価格は共通工事費(足場や高圧洗浄)+屋根塗装費のみの価格です。
こんにちは!
南大阪ペイントセンターキタヤマです
今回のこちらの記事では屋根を遮熱塗装させて頂きました様子についてお話していきたいと思います!
▼この記事でわかること
・遮熱塗装について
・屋根塗装の方法
・使用材料や費用について
・施工されたお客様の感想
▼遮熱塗装とは?
太陽光や熱を反射し屋根の表面温度や室内温度を下げる効果のある塗装方法です。後ほど詳しくお話していきたいと思います!
▼同宅のお客様の声はこちら
▼同宅の外壁塗装の様子はこちら
▼堺市の外壁塗装業者選びについてはこちらの記事で解説をしています▼
堺市の外壁塗装業者を選ぶときの7つのポイントとおすすめ業者
堺市にて遮熱塗装で屋根メンテナンスを実施
こちらが今回、遮熱塗装での屋根メンテナンスをご依頼頂きました堺市のお宅です。
おうちのプロフィール
【場所】堺市
【築年数】約20年
【屋根材】スレート瓦
【面積】38㎡
【リフォーム歴】なし
▼ご依頼を頂きましたきっかけ
外壁やコーキング(目地)の劣化が目立ち、今後の雨漏りが心配なため弊社にご連絡を頂きました。その際、築年数の経過からも外壁と屋根のメンテナンスを同時にしようかとご検討されておりました。
足場費用や高圧洗浄費用の事も考えると外壁塗装と同時にした方がお得なことが分かり今回屋根塗装のご依頼も同時に頂きました。
どうせ屋根塗装をするのならば、夏場の暑さや光熱費削減も見込める付加価値のある遮熱塗装にしようと遮熱塗料アレスクールでの屋根塗装をお選びになられました。
※こちらの記事の表記価格は共通工事費(足場や高圧洗浄)+屋根塗装費のみの価格です。
▼参考記事
外壁塗装と屋根塗装は 同時塗り替えが断然お得です
遮熱塗装のビフォーアフター
ドローンを使って上空から屋根の状態を確認してみました。
従来は梯子を登り職人が実際に屋根の上の状態を確認しておりましたが屋根材を傷つけるリスクもあったため現在ではドローンでの屋根点検が主流になってきています。
このドローンを使った屋根点検も無料で実施しておりますので是非お気軽にお問合せくださいね😊
▼参考記事
無料点検のご案内
ちなみに…ソーラーパネルが設置されている屋根のメンテナンスも可能ですのでお気軽にご相談ください♪
遮熱塗装前の劣化症状
こちらのお写真をご覧ください。
パッと見ただけでも色褪せがかなり進行している事がわかります。また黒く見える箇所はカビが発生している箇所です。
色褪せ・カビ・さらには苔など…これらの症状は屋根の防水性が著しく低下しているサインです!
実は屋根材自体には防水機能は備わっておりません。屋根に塗装をすることでその塗膜が雨や水分を弾き防水機能を発揮してくれています。防水機能を失った屋根はどんどん水分や湿気を含みスレートのひび割れや欠け、最終的には雨漏りリスクも高まります。
※欠けたスレート屋根
屋根の塗装は新築時から10年、前回のメンテナンスから10年に一度を推奨しております。
これは塗料の耐久性が10年のものが多い事からこのように推奨しており、今回の堺市のお客様のように築年数が経過されているお宅や屋根の状態を一度も点検されていないお宅は一度業者に調査を依頼することをおすすめします!
屋根全体のビフォーアフター
では屋根全体のビフォーアフターを見てみましょう。
全体的に色褪せ防水機能がかなり低下していた屋根が見た目も機能面も美しく生まれ変わりました!遮熱塗装をしているので付加価値の高い屋根です!
堺市にて遮熱塗装での屋根メンテナンススタート
では実際の遮熱塗装での屋根メンテナンスの様子をご紹介します!
工程1.業務用高圧洗浄機での洗浄
まずは業務用高圧洗浄機を使い屋根に蓄積された古い塗膜や汚れを取り除いていきましょう。
これらの汚れを除去することでその後の塗装の持ちも向上し仕上がりもよくなるため必要不可欠な作業です。作業自体は半日程度で終了します。
工程2.下塗り
屋根の洗浄が終わりましたら塗装作業に入っていきます。今回使用しました下塗り材は関西ペイントアレスクールシーラーです。
屋根の塗装は基本的に3回行います。(下塗り→中塗り→上塗り)
下塗りの役割は?
・中塗りと上塗りの密着度向上
・細かなひび割れや傷の補修
工程3.タスペーサーで縁切り
下塗りが終わりましたらタスペーサーでの縁切りを行っていきます。タスペーサー?縁切り?聞きなれない言葉ですよね(^^;
こちらのお宅の屋根材はスレート瓦です。このスレート瓦はそのまま何もせずにいきなり塗装をすると屋根と屋根の隙間が塗料で埋まってしまい雨水の逃げ場が無くなってしまいます。
雨水の逃げ場がなくなると、雨水を正しい道筋に排水できないことから雨漏りの原因になります。
そこで登場するのがタスペーサーです!(赤丸部分)このタスペーサーをスレート瓦の隙間に差し込むことで適度な隙間が生まれ雨水がうまく排水され雨漏りの心配がなくなります!
工程4.遮熱塗料アレスクールでの中塗り・上塗り
いよいよ仕上げの作業・中塗りと上塗りです。今回使用しました塗料は遮熱塗料のアレスクール2液SIです。
遮熱塗料ってどんな効果があるの?
遮熱塗料とは冒頭でもお話させて頂きました通り、太陽光や熱を反射し屋根表面や室内温度を下げる効果のある塗料です。夏の暑さやエアコンの光熱費削減を望まれる方にはぴったりの塗料です!
ある実験では屋根表面温度で約-15℃、室内温度で約-2~3℃の低減効果が立証されています。しかしお家の環境や立地条件によって効果は異なりますので業者とよくご相談されることをおすすめします。
今回の中塗りと上塗りでは遮熱塗料の一つ、関西ペイントのアレスクール2液SI(グレー色)を使用しました。中塗りと上塗りでは同じ塗料を使用しますが職人の塗り残しや塗りムラを防ぐために色合いだけは少し変えて塗布します。
遮熱塗装にかかった費用は32万円
以上の屋根遮熱塗装にかかった費用内訳
・共通工事費(足場や高圧洗浄費)約21万円
・屋根遮熱塗装費 約11万円
合計約32万円です。
南大阪ペイントセンターではお客様のご予算やご要望にあわせた複数プランをご提示させて頂きます。ご一緒により良い工事にしていきましょう!
屋根の遮熱塗装を終えられた堺市のお客様の声
思った以上に工事がスムーズに進み、毎日進捗をご報告いただけたので安心して過ごせました。色の指定にも対応していただき、想像通りの仕上がりで家族ともども大変喜んでいます。
これで当分は安心が買えたと思うと、南大阪ペイントセンターさんにお願いして良かったなと思います。また何かありましたらお願いしたいと思いますので、その際はよろしくお願いします。
こちらこそ、この度は遮熱塗装のご依頼を頂きまして誠にありがとうございました😊!
堺市のその他の施工事例
堺市のその他の施工事例をご紹介します。こちらにも使用材料や費用の掲載がございますので参考にご覧くださいね!
最後までお読み頂きありがとうございました。